東京喰種トーキョーグール:re 68話のネタバレ&感想になります。
第68話 Sのそれ
内容ネタバレ
コクリア深部に投獄されたエトのもとへ
やってきた旧多は邪険に扱われながらも
食事を持ってきたと言いながら担当だった塩野の話をし始める。
その話を聞いたエトは塩野が殺されたことに気づき問いかけると
旧多は持ってきたタッパーを開け”パテ”にしてみましたと言って
召し上がれとばかりにこちらへと押しつけその場を去ろうとした瞬間
警報が鳴り響く。
それを聞きながら旧多は何が起きているのか分かっているかのように
まるで焦りを見せずその場を去ろうとするが
その際にうまくいきましたか、盗聴?と声をかける。
そして残されたエトは渡された”パテ”をただじっと・・・。
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エトのもとから去った旧多は焦ってここまで来たかのように演じながら
モニタールームにいる灰崎監獄長のもとへ。
灰崎は第零~第一層のAレート以下の喰種がいる独房が解放されており
監視カメラからそれがハイセによるものと断定し
全職員にハイセを確保するようにと放送。
独房を解放しながらコクリアを歩くハイセをよそに
今度は天蓋が開き始め、アヤトらが侵入を開始。
それによってさらに混乱したコクリアで目的となる情報を探すハイセ。
侵入に成功したアヤトはこの場を万丈に任せて
ヒナミを助けるため第二層を抜け第三層へと向かったその時
突如ナルカミの電撃がアヤトを襲う。
仲間に助けられなんとか躱すことに成功したアヤトだったが
目の前にはナルカミの持ち主である有馬の姿が・・・!?
一方、第三層にいるヒナミのもとへと向かうハイセは
有馬にやられる直前にヒデと交わした会話を思い出していた。
お前を助けたい、自分を喰えと言って自分を助けるために命を懸けた
ヒデのように誰かの為に命を懸けてみたい”かっこよく死にたい”とハイセは
遅くなってごめん、ここから出ようとヒナミに声をかけるのだった・・・。
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
ついにみんなのカネキケンが帰って来た!といった感じの回でしたが
やっぱりカネキはこうでないといけないですよね!
前々からヒナミを助けないなんてことはまずないと思っていましたが
その予想は的中していたようでやっとCCGに反旗を翻す時が来たみたいです。
それにしても気になるのが有馬はともかくとして旧多が何を考えているのかわからない事。
彼はおそらくハイセがこの機会に裏切ることに気づいていたっぽいですし
そんな彼がこれからどう動くのかが気になります。
当然ながらハイセにとっては敵でしかないのは間違いないですが
そこに”V”や嘉納とかの存在が絡んでいるみたいなので読めないですね・・・。
それはそれとして使えない編集の代表格でもあった塩野さんですが
なんとも言えない感じでお亡くなりになってしまったようですね。
エトが捕まった以上これから先の登場はないとは思っていましたが
まさか消されてしまうとは思いませんでした。
正直あんな小物レベルは放っとかれるとばかり・・・。
まあ、でも彼は最後に編集部にまであの本の内容を隠し続けていたらしいですから
一矢報いたと言っていい活躍だったのかも。
次回の展開についてですがようやくハイセがCCGを裏切るみたいなので
各所での戦いも本格化することになるかなと。
いくら覚醒したハイセでも厳戒態勢のコクリアを抜けるのは簡単じゃないでしょうし
有馬とアヤトの一戦も気になるところですし、これから色々面白くなりそうですね。
もちろん流島でのアオギリの樹との戦いも気になりますしね。
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