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東京喰種トーキョーグール:re 最新 57話 ネタバレ&感想 習とカナエ

12月17日発売の週刊ヤングジャンプ3号(2016年)に連載されている

東京喰種トーキョーグール:re 57話のネタバレ&感想になります。

 

第57話 悔いて笑む

内容ネタバレ

 

焦った様子で声をかける宇井に対してハイセは

梟との対決で消耗したので補給していたと応え

さらにすんでのところで逃亡されたことを伝える。

 

そして倒れる習のもとへ行くと宇井に

ここで起こったことを説明し月山家とアオギリの樹は

調査通りつながりがあったようだと話すのだった。

 

さらに近くに倒れるカナエを見ながら

そこにいるのが月山家の従者だろうと伝えた次の瞬間

ハイセの赫子は習を貫いていた。

 

ハイセは宇井にこのまま駆逐することを告げると

端の方へと歩いていき習を屋上から下へと落とすのだった。

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その様子を見たカナエは止めを刺そうとしていた宇井を退け

落下する習を追いかけ自身も落下していく。

 

その途中でなんとか習に追いついたカナエは

習からお前だけでもと言われるがそれを断ると

ドイツ語ならば習にはわからないと思ったのか

その思いの丈を感情のままにぶちまけていた。

 

そして両親や習に赦してほしいと懺悔するカナエに対し

習はドイツ語を話せたのか、

大丈夫、誰もお前を罰しはしないよ、Karrenと告げるのだった。

 

それを聞いたカナエは涙を流しながら自身の赫子で習を上空へと投げると

自分らしく死ねることに幸せを感じながら地面へと・・・。

 

そして一方、ハイセはクインクス班のもとへ。

そんな彼に対し瓜江は不知があなたに会いたがっていた、

早く戻って来ていればと怒りをぶつけるが

ハイセから返ってきたのは”ぼくのせい”か?という言葉だった。

 

さらにハイセは彼のそばで戦っていたのは誰で

この世の不利益はすべて当人の能力不足であり

呪うなら自分の弱さを呪えと告げ不知のもとへの行くのだった。

 

佐々木琲世上等捜査官は”隻眼の梟”を単身で撃退した功績により

時季外れの昇進で准特等捜査官に。

また当人の希望によりQsの指導者の任を離れることに。

 

そしてQs班の班長は殉職した不知に代わり瓜江が就任したのだった・・・。

 

当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

ようやく今回の作戦が終わったわけですが

敵味方ともに結構な犠牲が出ましたね。

 

捜査官側は幾つかの班が全滅し

下口上等やキジマ准特等といった上位の捜査官。

さらにクインクス班の班長である不知などなど。

 

まあ、その中には旧多が口封じのために始末したのも何人かいますが

他にも伊東倉元が重傷を負っていましたし結構被害は大きいかなと。

 

ただまあ、それ以上に月山家側の被害も酷く

当主である観母は投降し、月山家の従者、関係者は殆ど全滅。

 

現当主である習はカナエの挺身もあり命は助かりそうですが

とりあえず月山家としては壊滅したと言って良いかと。

 

他にも乱入?してきたノロが駆逐され

さらにはエトも致命傷となる傷を負ったらしいですので

被害は甚大でしょうね。

 

今考えてみればすべてはハイセを覚醒させるために

用意された舞台だったのではないかと思う部分もありますが

それが分かるのはエトたちこの件を企んだ連中だけなのかも。

 

次回の展開についてですが

特に予告もないので今回の作戦の事後説明回かなと。

 

覚醒したハイセが何を考えているのかも気になりますし

何故クインクスのメンターを辞めたのかもわかりませんので

その辺り語られるといいなと。

 

ちなみに次号巻頭カラーらしいので楽しみです!

 

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