12月24日発売の週刊ヤングジャンプ4・5号(2016年)に連載されている
東京喰種トーキョーグール:re 58話のネタバレ&感想になります。
第58話 戯れ薄く
内容ネタバレ
ハイセによって屋上から落とされたものの
カナエの助けもあってなんとか生きていた習は
傷つきながらもこの場から離れようとしていた。
しかしCCGもそんな習を見逃すはずもなく
追って来た捜査官らに発見され駆逐されそうになった瞬間
そんな彼を助けたのはトーカとヨモ、そしてホリチエだった・・・。
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ホリチエに促され車へと足を運ぶとそこには捕まっているはずの観母の姿が。
観母はヘリが墜ちたと聞きいてもたってもいられず色々としていたところを
助けられたようで、それを聞いた習はホリチエが彼らに頼んだのだと気づく。
そして習は自分の身に何が起こったのかについて説明したところ
それを聞いたホリチエは敢えて習を殺さなかったのではないかと考えていた。
観母を移送する車両が所在をくらませた頃
数台の移送車両が襲撃を受けそれはアオギリの樹によるものだと判明。
彼らがどのようにして移送ルートを知ったのかまでは未だわかっていないが
その中には不知の亡骸を乗せた車両も含まれていた・・・。
その後この作戦で亡くなった捜査官らの葬儀が終わり
瓜江がどんな形であろうとも不知を取り戻すことを決意する一方
その亡骸は嘉納の手によって・・・。
そしてクインクス班のメンターを辞任したハイセは
漆黒の衣をまとっていることからか黒い死神と喰種たちに呼ばれているらしく
その雰囲気は以前とはまるで違っていた・・・。
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
とりあえず
メガネカネキキタ――(゚∀゚)――!!
漆黒の衣にメガネをかけるなんて
有馬さんをオマージュしているのかどうなのかは分かりませんが
今までのハイセとはまるで違っていたので驚きました。
それか有馬さんは白を好んで着ていたように思えるので
彼に対する対抗心なのかも!?
まあ、それはそれとしてハイセに関してですが
今の状態ってカネキと呼べばいいのかそれともハイセと呼べばいいのか迷う。
とりあえず今のところ自分でカネキだと名乗っていませんし
捜査官も続けているようですので今のところハイセで通したいと思っていますが
あそこまで見た目が変わると判断が難しいですね。
まあ、良く似合ってはいますが。
それにしても不知が亡くなったことにショックを受ける暇なく
その亡骸がアオギリの樹に行ってしまうなんてなかなかにツイてない結果でしたね。
以前から嘉納がクインクスについて興味を持っていたことはわかっていましたが
まさか襲撃してまで欲しがるとは思いませんでした。
おそらく不知に関係した新たな喰種と瓜江が相対するのはこれで決定でしょうね。
次回の展開についてですが予告で新展開突入とありましたので
あの変わってしまったハイセがどう活躍するのか楽しみです。
今度標的となるのが誰なのかは分かりませんが
今のハイセはかなり強いので彼と相対できるだけの相手を探すのが大変そうですね。
もうオウル程度では一蹴されてしまうでしょうし。
どちらにしても新たなキャラが出てきたりするといいなと思いながら
次回を楽しみにしたいと思います。