東京喰種トーキョーグール:re 59話のネタバレ&感想になります。
第59話 伏せ!
内容ネタバレ
ロゼヴァルト討伐から半年が経ち
CCGはアオギリの樹の殲滅作戦に全勢力を向けていた。
瓜江率いるQs班も新たに安浦、髯丸、シャオの三人を加え
作戦に臨んでいた。
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増援としてやってくたアオギリの樹の喰種を連携を駆使し
さらにノロから作られたと見られるクインケ”銀喰”を手に
喰種を駆逐していく瓜江。
CCGの猛攻撃もありアオギリの樹はその規模を縮小し始めており
首領である”隻眼の王”を見つけ出し駆逐することこそが
現在におけるCCGの最重要事項であった。
そして駆逐し終えた瓜江はその後、S2班班長である和修政特等のもとで行われる
報告会に参加することに。
鈴屋特等を始めとした面子が集まる中、各班から報告を受けた和修は
その成果に満足しながらもS1が以前の戦いで負った損失を穴埋めしなくてはならないと
言い奴らを徹底的に追い詰めるようにと指示を出し解散するが
瓜江に話があると告げ残らせることに。
一人残った瓜江に対し和修はCCGがここ数年で遥かに力を増したのは
有馬が班長を務めるS3の功績という声が大きいとした上で
S2がS3並の仕事をすれば自分がS3の班長に抜擢されることもあり得ると語る。
そしてその際には現在S2にいる優秀な者をS3に引き上げることも視野に入れていると語り
瓜江にS2でもっとも忠実な部下は誰だと問いかける。
それに対し瓜江は最終的に自分がS3の班長になるために
和修が望むような答えを返すのだった・・・。
その後、瓜江はコクリアへと足を運び笛口のもとへ。
彼女にここ一月で駆逐・捕獲した喰種についての確認を求めた結果
その中に彼女が知らない新規参入者が何人かいたことで
やはり王を倒さなければ組織の拡大は止まらないのだと改めて考えさせられていた。
そして確認も終わり引き上げようとしたところ笛口からハイセのことについて聞かれるも
准特等は多忙だと応えるがハイセに特別扱いされていると思っているらしい彼女を見て
哀れだと感じながら”廃棄が決定した喰種”と対話することに気分が悪くなっていた。
一方、ハイセは旧多と共にとあるマンションの前で高槻を待つ塩野という
彼女の担当者に笑顔で声をかけていた・・・。
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
めっちゃいい笑顔で締めくくられた今回でしたが
あのハイセの覚醒ぶりを目のあたりにしているので
なんとも胡散臭い感じですよね。
それにさらに胡散臭いというかめっちゃ信用性に欠ける
旧多を伴なっての登場ですからこれはタチが悪いなと。
なんでハイセと一緒に旧多がいるのかは分かりませんが
気になるのは旧多が内通者だとハイセが理解しているのかどうか。
普通に考えたら旧多がアオギリと繋がっていることに気付いていないかなと思いますが
もし内通者だと知っていて旧多と一緒にいるのだとしたら
なかなかカオスな感じですよね・・・。
それはそうとQs班にも新たな面子が加わったみたいですが
またまた結構キャラが濃い連中みたいですね。
ハイセがQs班から離れた以上それほど重要度は高くはありませんが
今後の活躍はちょっと楽しみです。
それにしてもその中に六月の姿が見えませんでしたが
彼女は一体どこに行ったんですかね?
瓜江が班長になったのと同様に六月もどこかの班に入ったか
それとも自分が班長で新たなQs班を作ったんじゃないかと予想していますが
その辺り気になるところです。
次回の展開についてですがハイセが旧多と共に高槻のもとへ行ったわけですが
気になるのは何故今なのかですよね?
その前から高槻=梟であることに気づいていたわけですから
何故半年経った後なのか気になります。
前回で梟が生きていたことは分かっていますが
今後の展開が読めないだけに次回が楽しみですね。
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