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東京喰種トーキョーグール:re 最新 66話 ネタバレ&感想 それぞれの動きと亜門再び

3月3日発売の週刊ヤングジャンプ14号に連載されている

東京喰種トーキョーグール:re 66話のネタバレ&感想になります。

 
第66話 古き護り

内容ネタバレ

 
嘉納のピエロと呼ばれた旧多は

エトに本島になんでも知ってるなと改めて認識し

上が警戒するのもわかると話すと

エトはアオギリの構成員がなにをしているのか把握しているらしく

彼と組んで”悪さ”してたの君だろと告げる。

 
その悪さとは喰種化の実験体を集めたり

Qsの遺体を積んだ回収車を嘉納経由でアオギリの樹に教えたり

それから鉄骨を落としてみたり・・・していたようだが

それが”V”とどう繋がるのかまでは掴んでいなかった・・・。

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旧多がわざわざエトに会いに来たのは上が異常におびえている

隻眼の王の正体を聞きだして来いという指示だったようで

コクリアのVIPルームで死ぬまでエンジョイさせてやるから

隻眼の王が誰なのか教えて欲しいと交換条件を持ち掛けていた。

 
さらに群衆をコントロールする一番の方法として

”適当な敵”をまつり上げて”CCG”に退治させることで

”支配者”となり支配者になれば食ごときに困る必要はなく

なのでエトや隻眼の何某みたいなイレギュラーは邪魔くさいのだと語る。

 
それを聞き結局”隻眼の王”について何も掴めていないことが分かったエトは

安心したよな素振りを見せ、旧多はこれでも自分は頑張ったとして

喰種のサロンに忍び込んだりピエロになってみたりしたのだと。

 
その結果、象徴としての王であり実在しないのではないかと話すが

エトは王はいると断言した上でしかも”貴様らの腹の中”になと告げるのだった。

 
旧多はなんとかエトから王についての情報を聞き出そうとするが

全て芳しくなく交渉決裂してしまい

コクリアの廃棄場であなたがゴミらしくプレス機に圧殺されるのを

見物させてもらいますよと言い残しその場を去ろうと席を立つ。

 
そんな旧多に対しエトは旧多ではなく”和修”と呼び掛け

父を父と呼べない気分はどうだ?ゴミはお前もだろうとと告げると

その言葉は旧多にとって禁句だったのか

突如変貌し気が狂ったかのようにガラス越しのエトに死ねと喚くのだった・・・。

 
その後エトのもとへやって来たハイセは

エトに言われ彼女と旧多の会話を録音していたらしく

二人の会話を聞いていた。

 
エトはハイセに対しカネキくんと呼び掛け

君の考える”最期の仕事”君が考えるより難しいぞと声をかける。

 
彼女にはハイセが何をしようとしているのか分かっているようで

手を貸すかわりに”私の願い”を聞いて欲しいと提案するが

ハイセはあなたも言っている通り”最期の仕事”でそこから先は考えておらず

貴女の頼みを聞く時間なんて残されていないと拒否。

 
エトは近々自分は移送されることになり

気が向いたらノックしたまえ、たぶん”下の方の部屋”だからと言った上で

念のため私の願いを言っておこうと言い出し

それは「隻眼の王を殺してくれ」というものだった・・・。

 
8区、船着場。

流島に向けて編隊したCCGは大幅な戦力を島に割きつつ

強力な部隊を本土へ残し攻守ともに隙の無い布陣で作戦に臨む。

 
流島上陸の総指揮を和修吉時、その下に和修政特等と丸手特等がつき

法寺特等率いる一番隊、鈴屋特等率いる二番隊、宇井特等率いる三番隊を中心に

Qs班もまたこちらに配備されていた。

 
そして流島攻略は最低1週間長くて1か月かかると見られており

その間本部防衛班として有馬特等率いる0番隊、

安浦特等率いる四番隊、田中丸特等率いる五番隊、そして監獄長である灰崎らを

中心としてコクリアをはじめとした重要防衛点の警護にあたることに。

 
一方、ヒナミを助けるため再度コクリア破りを行なおうと考えていたアヤトは

万丈とその仲間たちと共にその準備を行なっていた。

 
そしてさらに今まで亡くなったと思われていた亜門鋼太朗も姿を現すが

喰種化の実験体にでもされていたのかその右目には赫眼が発現していたのだった・・・。

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
なんかエトと旧多の会話の中で今まで謎だったいくつもの伏線が

回収されていますが同じくらい謎も増えている感じですね。

 
とりあえず彼らの話で分かったのは

旧多が嘉納と関わりがあって色々暗躍していたこと。

 
リゼに鉄骨を落としたのも彼で結果として

カネキを喰種にした原因の一人である事や

不知の遺体を載せた車を襲撃させたりしたのもコイツだったという感じですかね。

 
まあ、なんていったいいかわからないほどに

厄介極まりないタイプなのは間違いないかと。

 
それにエトから和修と呼び掛けられていたので

おそらく認知されていないものの和修の血族であるが

その立場はあまり良くないものだったと。

 
ぶっちゃけ良く分からない感じではありますが

ハイセにとって敵なのは間違いなさそうです。

 
それはそれとして流島上陸の為の編成が明らかになりましたが

それよりなにより亜門さんの登場がインパクトありすぎ!

 
まあ、以前才子が死堪に襲われていたのを助けたローブの大男が

亜門ではないかと言われていましたが

ここに来てようやく生存が確認されましたね。

 
右目が赫眼のようですのでおそらく実験体にされたものの

失敗作の烙印を押されフロッピーに属することになったのではないかと。

その辺りの事はwikiに推察と共に載っていましたので気になる方はチェックを!

 
まあ、なんにしても亜門さんが死ぬはずないと思っていましたが

実際に生存が確認されるのは嬉しいものです。

 
それにタキザワが成功作だったらしいですが

仮に失敗作だとしても亜門さんが当時の力に加え喰種の力を行使できるとしたら

その戦闘力は測り知れないものがあるのではないかと思います。

 
またハイセ=カネキとのバトルも見たいところではありますが

私としては新しく得た力を有馬さんを相手に発揮するのも見てみたいですね。

そしてもし勝ってしまったらそれはそれは面白いことになるんじゃないかと期待しています。

 
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