トキワ来たれり!! 60話のネタバレ&感想になります。
第60の時 男の友情
内容ネタバレ
焔武者との戦いから帰った次の日のニュースでは
あのカラオケ店での戦いによる爆発はガス爆発だったという
事実と異なる報道がされていた。
そんなニュースをよそにトキワたちの前に鎮座するゼンバイザーは
威圧感を醸しながら派手に暴れてくれたなとトキワ達に声をかけるが
あの程度では問題なかったらしく次の瞬間には元気があって結構笑みを浮かべ・・・。
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そうした中、ゼンバイザーもいつもトキワ達を監視している余裕が無くなってきているようで
彼らの知らない場所ですでに戦いが始まっていたことが知らされ
カナタもまた父が遠出の仕事が多くなっていた事に気づいていた。
そんな事実が明らかになる中、
ゼンバイザーはここは政府を代表して感謝の意を表さなければならないとして
よくぞ町を妖異の災厄から守ってくれたと礼を述べるのだった。
ゼンバイザーが帰ってからトキワたち3人は屋根の上で
今回の戦いで死にそうになったことを話していたが
何故かおかしくなってしまい大笑いしていた。
めぐるはそんな風に大笑いするカナタを初めてみたらしく
笑みを浮かべるのだった。
一方、かがりが刃隠から焔武者をかすめ取ったと知らされた若と呼ばれる男は
大笑いしながらその功績を認めていた。
そうした中、彼らもまた兵力が順調に増え
何か巨大な装置の準備も少しのところまで来ていた。
そんな装置を整備する神山と呼ばれる男は
大きさに文句をつける若に対しこれが現代科学では限界だとした上で
これであなた方忍も”神のかけら”を探すことが可能になったのだからと話すが・・・。
そしてあくる日、傷だらけの状態のまま学校へ行ったことで
ハルカとトキワが喧嘩しただのなんだのと色々噂される中
トキワは一人浮かない表情を浮かべていた。
トキワはあのレベルの妖異がこれからどんどん出てくることに危機感を覚え
もっと強くならなければとカナタとハルカに語ると
カナタも同じことを思っていたことを明かした上で
いよいよ”百鬼夜行”が近づいてきた気がすると語る。
”百鬼夜行”・・・それはあちらの領界の底が抜け
あらゆる妖異幻怪の集う夜のことを指すようで
妖異に続いて鬼が、やがて魔が現れ
最後に降臨するもの、それは”神”であると語るのだった・・・。
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
ようやく焔武者戦も終わって一休みという感じの回でしたが
そう遠くないうちに”百鬼夜行”が起こりそうですね。
妖怪やらなんやらが出てくる漫画でかなりの確率で出てくる
百鬼夜行ですがトキワ来たれり!!では最終的に神が降臨するほどの
厄介事のようですのでかなりマズい事態になるのは間違いなさそうです。
現在のカナタたちでは焔武者レベルが出てきただけで
どうすることも出来ないレベルですので
いつ起きるかにもよりますがゼンバイザーやカナタの父が
その対処に当たることになりそうですね。
トキワたちも出撃しないわけではないでしょうけど
いかんせんレベルが足らないのは間違いないかなと。
あくまで予想でしかありませんが
そう遠くないうちに起きてしまった場合
ゼンバイザーかカナタの父の片方か両方犠牲になってしまう気が・・・。
あくまで予想ですのであたらない確率の方が高いとは思いますが
こういった漫画の場合誰か亡くなってその遺志を継ぐみたいな流れは
かなりの確率で存在すると思いますので二人がその命をかけて
トキワたちを庇うみたいな展開もあり得るかなと。
先程も言ったようにあくまでも予想レベルですのでどうなるのかは分かりませんが
トキワ達のレベルアップが急務であるのは間違いないですので
戦いによるレベルアップか特訓によるレベルアップかは分かりませんが
鍛えることをメインに今後は展開していくのかなと思ってます。
百鬼夜行までどのくらい期間があるのかは分かりませんが
どちらにしても強くなるのは最優先でしょうしね。
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