9月9日発売の週刊少年サンデー41号に連載されている
トキワ来たれり!! 36話のネタバレ&感想になります。
第36の時 トキワの強さ
内容ネタバレ
かつての天啓の勇傑だったと語ったカナタの父の言葉に
トキワは数十年前に一度”存在の時”が来たと言っていたことを思い出す。
そしてその時も我ら人類は戦ったと話すカナタの父に対し
ハルカは自分には関係ない話だと言い放つが
父親である弥多小十郎が共にに戦ったソーサリアンだと聞かされ驚くことに。
あの頃はみな若かったと語るゼンバイザーは
今回は若いきみたちがこの”存在の時”を戦い抜く番なのだと告げる。
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あの状態でもこの人的にはまずくなかったんだと知りゾっとさせられていた。
そしてカナタの父もトキワたちを弱いと断じクドクド文句を言う中
ゼンバイザーは今日ここに来た理由について話し始め、
その内容とはトキワたちトキワ団に自分の捜査を手伝ってもらいたいというものだった。
ゼンバイザーのいる組織は今微妙な立ち位置にいるらしく
警察の上層部は常識が崩壊する事態に対応できず異能の力を恐れるあまり
敵と味方の区別もつかずに自分の動きまでも監視されていて動けない状態であると語る。
そんな提案に対しハルカは聞く耳もたずアリアを連れて退室し、
カナタはトキワに力を貸そうとするも父親に強引に連れていかれてしまう。
そして残されたトキワに対しゼンバイザーは
このままではやがて現れる強大な敵によってキミは殺されると言った上で
自分の依頼を受けて少しずつ力をつけてはと語る。
それを聞いたトキワはやつがもう一度現れる前に
力の使い方を覚えないといけないとしてゼンバイザーからの申し出を受けることに。
そんなトキワにゼンバイザーはかつては自分もただの一般人だったと語るが・・・。
その後トキワの部屋から退室したゼンバイザーを呼び止めたハルカは
トキワが申し出を受けたことを聞き、
どうして自分たちのためにああまで身体を張れるのか理解できないと話す。
その上でトキワのことを調べたゼンバイザーに
腕を斬られたときにトキワが両親には伝えないでとうわごとで訴えたのは何故なのかと
問いかけるが友の身の上が気になるのかと言われはぐらかされてしまうことに。
そしてゼンバイザーはトキワのことをある意味心が強いと言った上で
この世に存在する苦痛の中で最も残酷なのは孤独であり、
その孤独を長い間耐え抜いてきたものだからと意味深な言葉を残し
その場を去るが残されたハルカは・・・。
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
ハルカの父親も勇傑だったというのはまさに予想通りと言った感じでしたが
それ以上の情報がなかったのはちょっと残念。
ただまあ、まだ50回にも到達していない段階ですから
ある意味仕方ないのかもしれませんけどね。
それにしてもゼンバイザーらが今何歳なのかは分かりませんが
数十年前というとおそらくトキワたちと同じか少し上くらいかなと思いますが
一体どれほど強かったのか気になるところです。
カナタの父があそこまでトキワたちを弱いと断じていた以上
少なくとも今のトキワたちとはくらべものにならないくらいの強さを持っていたんでしょうけど
比較対象がないだけに気になります。
影法師との戦いにも参戦しなかったわけですから
少なくても影法師を脅威とは思っていないように感じたので
最低でもあれを上回るのかなとは思いますが・・・。
というか警察関係者なら助けに入れよ!って感じですけどね。
他にもゼンバイザーが言っていた自分もかつてはトキワと同様の一般人だったというのも
色々気になるところです。
どうやってあの超能力みたいなのを身に着けたのか気になりますし。
どちらにしても次回からは修業パートというか
強くなるためにゼンバイザーと一緒に行動することになりそうですね。
まあ、あのゼンバイザーの手伝いですからそう簡単なものではないと思いますが
誰かに教わるのが強くなる一番の近道であり王道ですので
今後どうなっていくのかかなり楽しみです!