3月のライオン 126話のネタバレ&感想になります。
第126話 ヤングアニマル 15号掲載(2016)
内容ネタバレ
祭囃子が鳴り響き放送で三月町盆踊りの開始時間が知らされる中
あかりとひなた、零と手伝いにやってきてくれた
つぐみと林田、野口が祭りの屋台の準備をしていた。
しかしそんな中、屋台で遊んでまわりたいモモは一人つまらなそうにしている事に気づいた零は
ピーンと閃き、モモが懐いている二海堂へと連絡を取ることに。
零からの頼みを引き受けた二海堂は喜んでモモのエスコートを務めることになるが
二海堂もまたピピ―ンとなにか閃いたようで・・・。
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その後やってきた二海堂を発見したモモがうれしそうな表情を浮かべるのを見ながら
あかりはそろそろ始めようと声をかけ屋台を開けることに。
そうして順調に売れていく中、指導対局後で胃も痛いのにと文句を言いながら
二海堂から誘われやって来た島田だったが
あかりに笑顔で接客されレモンゼリーを頼むことに。
受け取ったレモンゼリーを一口食べて思わずうまいなと呟く島田に
嬉しそうに手作りのシロップなんですと説明するあかりのもとへ
零が姿を見せると同時に島田が居ることに気づき驚いていた。
さらにそこへ林田もやって来て大ファンである島田を目にしたことで
興奮しながら自己紹介を行い詰将棋の話しで盛り上がることに。
そうしてレモンゼリーを食べ終えた島田は
あらためてうまかったこと、そして胃痛が少し消えていることに気づき
あかりに声をかけようとした瞬間、大きなカミナリと共に雨が降り出し始める。
祭りに来ていた人達はいきなり降り出した雨から逃げるように
避難を始めるがその中の一人が三日月堂の屋台にぶつかってしまい
テーブルの脚がズレて鍋に入っていた白玉が落ちそうになってしまい
思わず身を投げ出して鍋をつかむあかり。
そんな彼女が倒れそうになった瞬間、
近くにいた林田と島田がなんとかあかりの身体を押さえるが
何故か二人はお互いに見つめ合ってしまうことに。
そうしてなんとか白玉が無事であったことにホッとしながらも
急ぎ軒下へと移動するあかりたち。
そしていきなりのカミナリとどしゃぶりの雨で
ハイになって皆で笑い、最後にはあかりが作っておいた
まかないのカレーを分け合って食べることに。
その光景を見た零は笑顔を浮かべながら自分は絵なんて描けないけれど
絵日記にして残しておきたいようなしあわせなしあわせな夏休みの夜だったと
思うのだった。
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
始めから終わりまでなんともほんわかした回でしたが
ちょっとした恋のバトルも起きていたみたいですね。
以前から林田先生があかりさんに惚れているのは誰の目から見ても明らかでしたが
ここに来て最大のライバルともいえる島田さんが参戦しそうな雰囲気が!?
ぶっちゃけ私的には林田先生でも島田さんでもそれ以外でも
あかりさんが幸せならばそれでいいと思ってしまうわけですが
あの二人だったら島田さんかなと。
もちろん林田先生でも何の文句もありませんし
そうなったらそれはそれでめでたい事ではありますが
少し前の雷堂と零の対局の際に零に婚約者がいると聞いて
灰になっていましたのでなんとなく島田さんのほうがいいかなと。
それに島田さんの胃痛はもうかなり酷いですし
身体の事も考えてくれるあかりさんであれば
その点も心配ないですしね。
結果としてあかりさんの相手が二人のうちどちらかなのか、
それともそれ以外の方になるかはわかりませんが
読者としてはニヤニヤしながら見守るだけですね。
私としてはそこにスミスや横溝さんらが参戦して
面白おかしくなればいいなと願っていますが(ゲス顔
それはそうと前回くらいから発表された最新刊である12巻の発売日情報ですが
コミックスが発売することでまた少し長い休載に入る可能性が高そうですね。
本誌を読んでいる方には説明するまでもないんですが
この3月のライオンはコミックス発売が近くなると
一月以上休載になるのが当たり前ですので今回もそうなる可能性が高いかなと。
いつから休載になるかはわかりませんがとりあえず次号は休載っぽいですね。
ここから長い休載になるか次号だけなのかはわかりませんが
早い再開を願ってます!
そういえば14号での予告に白熱する滑川との対局で零の指した一手が・・・!?とありましたが
今回の話は全く関係なかった気が・・・。誤植?
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