東京喰種トーキョーグール:re 91話のネタバレ&感想になります。
第91話 うえ
内容ネタバレ
島内のラボで嘉納と再会したクロナは
今すぐ殺してやりたいと思いつつもナシロを助けて欲しいと
願い出ていた。
それを聞いた嘉納は予想外のお願いだったのかわたしに”死人”を救えと?と
一笑に伏しながら私はフランケンシュタイン博士じゃないと答えるが
クロナはナシロは生きてると断固として認めず呼吸や食事だってするんだと言い
声も聞かせるが返ってきたのはそれは”屁”だという言葉だった。
予想外の言葉に呆気にとられるクロナに対し嘉納が
改めて詳しく説明した上でどうする?と問いかけると
ようやく現状を理解したのかクロナはじゃ単純にぶっ殺すと殺意を露わに。
それに対し嘉納は嬉しそうに”私のQs”と過去の産物どっちが上かな?と
装置から出てきたのは嘉納のQs施術を受けたと見られる
以前の戦いで旧多に盾代わりにされた岡平元一等捜査官だった。
スポンサーリンク
一方、自分を救うと言った亜門に対しタキザワは
試してみろとばかりに執拗に攻撃を繰り出していた。
その力は現在の亜門とは比にならないほど強力なようで
赫子による攻撃をまともに受けてしまうことに。
そんな亜門を見て思わず弱すぎ。失敗作ってオッサンが言ってた通りスねと呟くが
それでも亜門は立ち上がりながらタキザワにお前の罪は許されることではないが
俺はお前の弱さも強さも知っていると話した上で
お前は喰種じゃない喰種捜査官だろうと告げる。
そして赫子を発動させて迎え撃ちながらも
罪を犯したなら償うんだと生きて償うのだと説得を試みるが
力の差は歴然のようでまたしても赫子の一撃をもらってしまい吹き飛ばされてしまっていた。
そんな事を聞かされたタキザワは近くでこちらを窺う
アキラにお前と亜門さんはどっちが正しいのかと問いかけるが答えは返ってこず
ダンマリかとそちらを振り向こうとした瞬間、目にはナイフが!?
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
色々な意味で濃い内容の回でしたがとりあえず
嘉納が作ったQsであるオカヒラとクロナとの戦いになりそうですね。
正直オカヒラって誰?という感じではありましたが
少し調べて見たら以前月山家殲滅戦で旧多に盾にされていたのが岡平一等捜査官だったみたいです。
その時のイメージと今のイメージがどうにも合致しないので
100%そうだとは言えませんが姿自体は似ていましたので恐らく当人ではないかと。
ぶっちゃけ盾にされた際に死んだとばかり思ってましたが
よくよく見返してみるともう一人の捜査官は顔を貫かれて死んでましたが
岡平に関しては死体が無かったように見受けられましたので
かろうじて息があっておそらく旧多経由で嘉納の手に渡ったのではないかなと。
あれだけ自信満々だったのでかなりの強さだろうとは思いますが
なんていうかその実験台にされるクロナが憐れすぎて・・・。
それと本格的に亜門とタキザワの戦いが始まりましたが
やっぱりというかなんていうか成功作と失敗作との間には
かなり差があるみたいですね。
流石にあのままやられ続けるとは思いませんが
単純な力ではタキザワの方が上なのは間違いなさそうです。
それにしてもあの最後にタキザワに突き刺さったナイフですが
あれって什造のナイフなんですかね?
今まで出てきた中でナイフ使いといえば什造か六月くらいしか思い浮かびませんし
ここに来て六月登場というのもちょっと微妙な気がしますし
タキザワと知り合いでもある什造ではないかと予想してるんですが違ったら申し訳ない。
そんな感じで彼の知り合いがたくさん集まって戦うことになるのかなと思っていますが
とりあえず亜門さんは前と同じく主人公属性MAXみたいですね。
自分もあれほどの目に遭っているのにまだ甘いことを口に出せるわけですから
あれはあれで凄い事のような気がします。
それにしても現在の亜門さんについてですが
一体彼の立ち位置はどこになるのか気になるところですね。
どう考えても喰種の方につくとは思えませんし
だからと言って半喰種となりおそらくVの事も知っていると思われる今
CCGに戻るとも思えませんしね。
なんだかんだ言ってカネキとの戦いはどこかで行われることになるとは思いますが
早いところ立ち位置を明らかにしてほしいですね。
第90話へ