東京喰種トーキョーグール：re 92話のネタバレ＆感想になります。
第９２話 醜頭
内容ネタバレ
タキザワの目を貫いたナイフを投げたのは
喰種によって囚われの身とされていた六月だった。
アキラに援護に来たと告げた六月は
オウルとフロッピー（亜門）を敵だと認識した上で
鈴屋班と瓜江班がこちらへ向かっていると聞き
単身時間を稼ぐために赫子を発動させるがその表情は何故か笑みを浮かべ・・・。
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一方、嘉納が作ったクインクスであるオカヒラとの戦いに挑むクロナだが
天井にある蒸気管を上手く使うことでオカヒラに赫子を発動させることなく一蹴。
そして嘉納のもとへと足を運ぼうとするが次の瞬間
装置の中からオカヒラと同様にクインクス施術を受けたと見られる
大勢の男達が姿を現し・・！？
展望台で目を覚ましたミゼは傍らにナキが座り込んでいるのに気づき
声をかけようと体を起こすがそこから見えたのは夥しい数の捜査官の遺体だった。
あまりの光景に驚きながらも座っているナキに声をかけようとするが
その身体は横に倒れ寄りかかっていた壁には大量の血痕が残っていた。
倒れたまま動かず口から血を垂らしたナキに
縋りつくように傍らに寄り添い涙を流すミゼだったが
そこへ近づく何者かの人影が！？
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ！
感想
あらすじも久々にあっさりしていますが
今回の話の内容も正直薄い印象でしたね。
簡単にいえば
・アキラの援護に六月登場で時間稼ぎに
・クロナがオカヒラ一蹴するも他にも大量のQsが！？
・ナキ死亡？でミゼに近づいてくる謎の人影！？
と言った感じですかね。
最近結構重たい話が多かったのでたまにはこのくらいあっさりしたのも悪くないですが
やっぱりもっと濃い内容がこの漫画には合っていると思いますので
また前のような感じに戻ってくれるといいなと願ってます、
それはそれとして亜門とタキザワの戦いに参戦した六月ですが
なんか様子がおかしくなってましたね。
赫子も随分と変化しているみたいですし
ワザとかどうかはわかりませんがアキラの顔に傷をつけてましたし
ぶっちゃけ信用できるのかどうかもちょっと怪しい感じです。
まあ、トルソーとの一件で精神的に壊れたか壊れかけているのかもしれませんが
精神が逝くとこまでいっちゃった連中は強くなるのがこの漫画のテンプレとも言えますので
以前とは比べものにならないほど強くなっているのかもしれませんが
前の一件を見る限りこれから先普通に生活できるかどうかは正直微妙な気がしますね。
それにしてもクロナのほうですがオカヒラあれで死んだのかどうか気になりますね。
正直赫子もださずに一蹴されるなよと思いますが
あれで終わりとは思えませんしおそらく赫子発動させて起き上がるような気がします。
さらに嘉納クインクスはかなりの数いるみたいですので
ぶっちゃけクロナはここでやられちゃう可能性が高いかなと。
それにあの余裕っぷりを見るになんか他にもなにか切り札がありそうな気がしますし
第一嘉納本人は本当に人間なのかどうかも怪しいですしね。
そして展望台で目覚めたミゼについてですが
とりあえずナキはすでに亡くなっていると見ていいんですかね？
なんとなく殺しても死なないというイメージだっただけに
本当に死んでいるのかちょっと怪しいんですが
ミゼが泣いて縋りついていましたし本当に亡くなっているのかも。
予想としてはミゼを守る為に襲ってくる捜査官を皆殺しにしたものの
その戦いの中で致命傷を負ってしまったという感じかなと思いますが
かなり前から登場してきたキャラクターなだけに
その辺りもうちょっと掘り下げてくれるといいなと。
そんな感じであっさりしながらも色々謎が多い回でしたが
流島での戦いもそろそろクライマックスを迎えそうですので
どう決着するのか楽しみにしたいと思います。
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