作者の羽海野先生の前作ハチミツとクローバーのキャラがクロスオーバーし
懐かしのハチクロメンバーが登場！
あれから何年経っているかまでは明らかにされていませんが
分かった範囲で現在の様子をまとめてみました。
真山 巧（左） 後述するリカさんとの交際は順調なようだが
彼女が野宮さんの嫁の新居に入りびたって返ってこないのが悩み。
野宮 匠（中）
後述する新婚の嫁あゆちゃんのために地元の山にアトリエ付きの新居をかまえたものの
他人の彼女たちが居座っていることに頭を抱えている。
花本 修司（右）
仕事も私生活も順調なようで
現在ははぐちゃんから届く作品の写真を見てご満悦。
ちなみにはぐちゃんとの関係は不明。
花本 はぐみ（左） あの事故からどこまで回復したのかはわからないが
前と同じように作品を作っているのである程度回復した模様。
現在は新婚のあゆちゃんの家に棲みついている。
原田 理花（中）
真山との交際は順調なようだが
現在はあゆちゃんの新居にテント暮らししているようで
色々作品を手掛けながらやっと出来た女友達とウッキウッキとのこと。
山田 あゆみ（右）
ハチクロのラストからこの時までに野宮と結婚したらしく
彼が自分の為に建ててくれたアトリエ付きの新居で
作品作りに没頭中。
藤原 毬男・類二 藤原デザイン事務所の社長である彼らは
特に変化はない模様。
作中に登場する隈倉九段に夢中。
山崎 一志 相変わらず奇抜なファッションを着せられているが
なんだかんだで乗り気な様子。
他にも事務所の勅使河原さん等も登場しますが
特にエピソードもなさそうなので割愛。
とこんな感じで昔懐かしいキャラが登場しましたが
主人公の出番はないとか（笑）
まあ、今回はあくまでも3月のライオンの職団戦関係で
藤原デザインとして登場しましたので
卒業後盛岡に旅立ってしまった彼の出番はなかったのかも。
それにしてもあれからそんなに時が経っていないのか
それほど変化はなさそうでしたね。
なんにしても今回作中で明らかになったエピソードについては
悪いものはなかったので皆それぞれ頑張っているんじゃないかなと。
正直こんな形で彼らをまた見ることができるとは思ってもいませんでしたが
14巻の巻末にて羽海野先生曰く
ハチクロ9巻の時点でいずれ出そうと思っていたみたいです。
12年にも及ぶ長い長い伏線となっていたことが判明しましたが
なんていうか凄いとしか言葉が無いですね。
ともあれ懐かしの彼らを再び見ることができたのは
羽海野先生ファンとしても大満足でしたので
これからも3月のライオンの連載を楽しみにしています。
ちなみにハチクロ最終巻である10巻未収録のその後のエピソード等が
今回電子書籍として発売されたとのこと。
どちらも税込み97円とのことですので気になる方は是非！
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そう言えば懐かしくなってハチクロを読み返したんですが
10巻ではぐちゃんが先生との会話で
リハビリには粘土を触るのがいい、あゆに習って陶器も焼いてみたいとの
描写がありましたがこれがあの登り窯付の新居に繋がっているんだと
こんな所にも伏線があったんだとちょっと嬉しくなりました。