雑誌掲載最新話 地上へ・・・

地上へ・・・ 最新 第14話 ネタバレ&感想 暗闇の中の光

2025年4月16日発売の

週刊少年サンデー 20号で連載中の

地上そらへ・・・ 第14話

ネタバレ&感想になります。

 

第14話 地上、終焉、決着

内容ネタバレ

 

怒りに身を任せて

地上に現れたオブジェクトと戦うヒイロだが

分子コントロール使い自己回復する

オブジェクトに対し苦戦を強いられていた。

 

地上には他に戦えるものはおらず

管理官らが対応策に頭を悩ます中

治療中のビャクグンは声をあげる。

 

・・・じゃあ・・・プラズマで

焼いちまうというのは・・・どうだ?と。

 

それを聞いた男性スタッフは

ビャクグンに警告する。

 

今の状態でそんな質量の

プラズマを生み出せば命の危険があるんだぞ!と。

 

しかしビャクグンの意志は変わらなかった。

あのオブジェクトが彼の地との亀裂を開けば

世界の終焉は達成される・・・

 

それは超人としてのオレの敗北!

そんなことは許せない!と。

 

ビャクグンの覚悟を聞いた管理官は

ヒイロとビャクグンに告げる。

お前たちの”意志の力アルビトラム”を合わせるんだ!と。


ふらふらの体を押して

車を出たビャクグンは呟く。

 

バカな、オレと奴の力を

合わせたことなど一度もない。

何が起きるかわからないぞ・・・と。

 

その声が聞こえたのかヒイロは

迷いは捨てるです ビャクグン・・・

やるしかないです!と念話?で返すが

それが隙となってしまい

オブジェクトの攻撃を喰らってしまうことに。

 

両手で潰される形となった

ヒイロは意識を喪い倒れてしまう。

 

管理官が倒れたヒイロに

必死に呼びかけるも反応はなく

止めを刺すべくオブジェクトが動いた瞬間

結は管理官から通信機を奪い

涙を浮かべながらヒイロに呼びかけ・・・!?

 

意識を喪ったヒイロは

暗い空間の中にいた。

 

光が届かない暗闇の中でヒイロは

自分がここで終わりを迎えるのだと理解する。

 

そして暗闇の中、一人座り込むヒイロだが

そこへ光輝く何かを持った結が姿を見せる。

 

それは初めてヒイロが結に会った時の光景を

再現しているかのようで

ヒイロがそんな結の存在に気づいた瞬間

結のヒイロ!と呼ぶ声が・・・!?


結の声に応えるかのように

目を覚ましたヒイロは

止めを刺そうとしていた

オブジェクトの腕を破壊。

 

それを見た結が歓声を上げる中

男性スタッフは驚愕しながら管理官に報告する。

 

に、認識名「ヒイロ」覚醒!

し、しかしなんだコレは!?

 

”意志の力”が異常値を示しています・・・

こんな数値、見たことありません!と。

 

そんな男性スタッフの驚愕をよそに

ヒイロがビャクグンの名を呼ぶと

ビャクグンもまた準備を終えていたのか

ヒイロへ向けプラズマを放つ。

 

ビャクグンのプラズマを受け止めたヒイロは

その勢いのままにオブジェクトを殴りつける。

 

ヒイロとビャクグン、二人の超人の力を受けた

オブジェクトは地に倒れ伏し

それを見ていた男性スタッフは報告する。

も、目標・・・完全に沈黙!と。

 

当ブログでは簡易的な

あらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は

本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

高位オブジェクトとの戦いということで

ヒイロとビャクグンが協力する形になりましたが

まさに王道的な展開でしたね。

 

それもヒイロとの戦いのダメージもあってか

己の命を顧みず協力したわけですから

本当にアツいなと。

 

という感じでなんとか倒したわけですが

ヒイロの覚醒シーンがあるとは

正直驚きました。

 

あれこそがシオンが言っていた

”愛”の力なのだと思いますが

こんな序盤に起こるとは予想外でしたね。

 

てっきりもっとずっと後にあるであろう

大規模な侵攻でヒイロが追い詰められた結果

覚醒するものだとばかり。

 

まあ、序盤であるという事以外

ある程度予想はしてましたが

冷静に考えてみるとここで覚醒したことで

ヒイロが地上にいても良くなるのかも。

 

一つは地上にオブジェクトが

出て来た場合の戦力として。

 

もう一つは結の声によって

覚醒したことによる経過観察でしょうか。

 

管理官らにしてみても

超人がより強くなるならば

その方法を明らかにしたいはずですし。

 

ともあれ地上の危機が

一先ず去ったことで

色々と事態は動くことになるかと。

 

地上にオブジェクトが現れたことで

政府も色々騒がしくなるでしょうし

どんな流れになるのか楽しみです。

 

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