第10話 擬枠
内容ネタバレ
喫茶店:reからの帰り道、琲世は不知に何回も呼ばれても気づかないほどに
ボーッとしていた。
その様子を見た不知と六月は何かおかしいなと思うも・・・。
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中にいた才子は寝ながらゲームをしていたが三人が近づいていることに気づき
居留守を使うが不知と瓜江は赫子を使いドアを破壊してしまう。
そして才子に任務に参加してほしいと説得するもその気がないのか
のらりくらりと躱す様子を見て瓜江は局では仕事をしない才子の退去計画の話が進んでいると
嘘をでっち上げる。
そのことにより今のような自堕落な生活が送れなくなることを告げる瓜江だが
心の内では才子を使うことで班をかき乱してもらい琲世に考えを改めてもらおうと考えていた。
才子はこの生活が出来なくなることを聞き真面目に働くことを宣言するが
翌日の朝、集合時間になっても姿を見せず・・・。
才子を起こしに行った不知を除いた三人は先にCCGで鈴屋班の阿原半兵衛二等捜査官から
ナッツクラッカーについての情報を説明されることに。
そんな中、琲世は先日の喫茶店:reでのことを思い返していた。
席に座りコーヒーを注文すると何故か店員の男にまじまじと見られてしまう琲世。
そしてコーヒーが届き三人は絶賛するが琲世は何故か涙を流していた。
どうして涙が出るのかすらわからずにいると
店員の女性からハンカチを渡されることに。
本当においしいですと伝えた琲世はその女性の微笑みそして困ったように、少し哀しそうな顔を見て
こんなに綺麗な人がいるんだと・・・。
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
今回でようやく明らかになった才子ちゃんですが
ぶっちゃけ可愛くないですね。
明らかにヒナミちゃんとかトーカちゃんには劣ると断言できます。
それに二十歳で身長143cmってなかなかいないですよね・・・。
まあ、今までにはいなかったタイプなのは間違いないですが
実力の方がどうなのか気になるところですね。
大体のパターンとしてああいうキャラはいざ戦いになるとめっちゃ強い場合も
多々あるのでどうなのかなと言ったところです。
それにしても喫茶店:reのトーカちゃんとヨモさんらしき人物ですが
やっぱり琲世というかカネキに関連しているのは間違いなさそうですね。
あんな風になった琲世をまじまじと見ていましたが
その表情からはどう思っているのかまでは読み取れなかったのが残念です。
ただあの二人がトーカちゃんとヨモさんだとして
これからどういう風に琲世と関わっていくのかイマイチわからないですね。
とりあえず琲世はあの店に通うことになりそうな気はしますが・・・。
あと今回の最後のページの次に喰種捜査官急募の求人が
あったのはちょっと面白かったですね。
応募して審査に通れば作中に出してもらえる可能性があるらしいので
気になる方は応募してみては?
次回の展開としては喫茶店:reについては気になるものの
とりあえずはナッツクラッカーの捜査に入るのかなと。
そこに才子ちゃんがいるかどうかは分かりませんが
クインクス班とジューゾーとの絡みも面白そうなので続きが楽しみですね。
あとあれからジューゾーがどうなったのかも気になるところです。
確か梟にやられて片足がなかったような気が・・・。