4月16日発売の週刊ヤングジャンプ20号に連載されている
東京喰種トーキョーグール:re 25話のネタバレ&感想になります。
第25話 令
内容ネタバレ
ナッツクラッカーを駆逐するため管理棟へと向かうクインクス班は
その途中で大芝班の林村一等を発見。
林村から事情を聞いていた琲世だったが
次の瞬間謎の喰種(オウル)に襲われてしまうことに。
なんとか一撃を防いだもののその攻撃はかなり強力だったようで
負傷し吹き飛ばされてしまう。
不意打ちを仕掛けたオウルは琲世のことを知っているらしく
琲世の味を確かめようと追撃を仕掛けると
それを待っていたとばかりに琲世は赫子を発動。
赫子によって体を貫かれ致命傷かと思われたオウルは
それ程ダメージがないらしく赫子を発動させ
琲世の赫子を切断してしまうことに。
現れた喰種が隻眼となり赫子を出し、さらに自身の赫子があっさり斬られたことで
この喰種の危険性に気づいた琲世は不知たちにこの場から逃げるようにと指示。
それを受けてその場を離れることになった不知と才子、林村は
和修特等に状況を報告することに。
報告を聞いた和修はその喰種に阿藤がやられたと判断し
琲世と林村に指示する。
その内容はまず現れた喰種をSSレート以上と断定し
琲世は単騎でその喰種と対峙、林村は不知たちと共に再度管理棟へ向かうようにと。
その指示が琲世を見捨てることと同義だったことから
納得できない不知が反発するものの
琲世から才子を頼むと言われ渋々命令に従うことに・・・。
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一緒にいる六月に奴らを発見した以上立ち去るわけにはいかないとして説得し
大量にいる喰種をどう捌こうかと悩んでいたところ
そこに什造が現れ・・・。
現れた什造は奴らをつけていたらしくあの数を相手にするなら
増援が来るまで待機することを提案し通信機を持っている瓜江に増援を頼むように指示。
しかし瓜江自身これ以上手柄を分けたくないからか
この場所は電波が通じないと嘘を語ったところ
下に見える喰種たちに動きが。
その動きから退路を確保したように見えたらしく
逃がすわけにはいかないと什造と瓜江は対応策もないまま
喰種たちの前へと降り立つことになるが・・・。
その頃、アキラたちと戦っていたナキは周りを捜査官に囲まれ
絶体絶命かと思われた次の瞬間アヤトが現れ・・・!?
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
どこもかしこも白熱してきましたが
どう考えても白鳩側が劣勢なのは間違いないかと。
ナキを追いつめていた戦いもアヤトが現れたことで劣勢っぽいですし
琲世とオウルの戦いもあの最後を見る限り劣勢っぽいですからね。
とりあえずまだ戦っていない不知たちはともかく
什造と瓜江による大量の喰種との戦いについては
基本雑魚ばっかで押しているようにも見えますがそんな簡単ではなさそうな気が・・・。
あれだけ大量の喰種がいる以上おそらくそれなりに名の売れた喰種もいると思いますし
什造もまたジェイソンがない状態なわけでかなり厳しい戦いになるかなと。
早く半兵衛がクインケを持ってこないと最悪の事態もあり得るかも。
それにしてもオウル=政道くんですが
とりあえずある程度記憶はあるようですね。
前回のときにも阿藤班の女性を覚えていたシーンがありましたので
記憶がある自体はある程度予測していましたが
琲世のことについても何か知っているような素振りを見せていたのが気になるところです。
それに正気じゃないというか気が狂っているのは何となく理解できますが
どういった過程を経てあのような強さを手に入れたのかも気になりますし
彼の上司であった亜門さんが今どこにいるのかも気になりますね。
おそらく政道と同様に喰種になっていると推測できますが・・・。
次回の展開についてですがとりあえず各戦場の続きになりそうですね。
先程も言った通りどの場所も劣勢(瓜江たちを除く)っぽいので
どうなるのか楽しみですね!
私的には予想外の喰種出現(オウル)によってではありますがここまで劣勢になった以上
これを挽回するには和修自ら戦うか撤退するしかないと思いますが・・・。