進撃の巨人 81話のネタバレ＆感想になります。
第８１話 約束
内容ネタバレ
獣の巨人へ向かい突撃を仕掛けるエルヴィンたち調査兵団は
団長であるエルヴィンが被弾し落馬してもなお
振り返るな進めと声を上げ獣の巨人へと向かう。
そんな彼らを見ながらジークは哀れだと言いながらも
その行為に憤り思わず持っていた岩を粉々にしてしまうが
すぐに落ち着きを取り戻し2投目をこちらへ向かって来る調査兵団へと向ける。
その2投目は前とは違い地面と平行に投げられたものであり
マルロを含めた大部分の兵士たちを死に追いやっていた。
ジークがゲームセットだとガッツポーズする中、
それでも生き残った数人が叫び声を上げながら獣の巨人へ信煙弾を発射するのだった。
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それを見たジークが何の意味があるんだと叫びながらも生き残った団員を殲滅し
あ～あ、かわいそうに・・・と呟く中、何かが倒れるような音が。
それは自分に従う巨人たちが倒れた音であり
何で倒れているのかと困惑する中、煙に紛れてリヴァイが迫っていた。
リヴァイは立体機動で翻弄しながら瞬く間に手や腕、そして目を潰し
さらに足を斬り飛ばし上で弱点であるうなじを攻撃し
その本体を露出させることに成功していた。
自身の持つ巨人にする注射をうち獣の巨人の力を奪うために
生き残っている奴は誰かいないのかと捜すリヴァイだったが
その隙を背に荷物を積んだ4足歩行の巨人に襲われてしまい
露出させた本体であるジークを奪われてしまうことに。
逃げるジークはその途中、まだ無事な巨人たちに
リヴァイを殺すようにと指示しその場を離れながら
お前らはこれで全滅だとして自分達の勝ちだと勝利を確信するのだった。
そして巨人たちが自分を殺しに迫ってくる中、
リヴァイは俺はあいつに必ずお前を殺すと誓ったんだと呟きながら動き出した頃
投石によって全滅したはずの調査兵団の一人がなんとか生き残っていたらしく
誰か生き残りはいないのかと生きている人を捜し始め・・・。
一方、超大型巨人に加え鎧の巨人が復活したことで
どうすればいいのかと絶望に苛まれてしまうジャン達だったが
そんな中、アルミンは超大型巨人が細くなっていることに気づく。
アルミンはハンジが言っていたように超大型巨人は消耗戦に弱いことを確信し
その上である作戦を皆に提案する。
それはみんなで鎧の巨人を引きつけている間に自分とエレンで超大型を倒すというものであり
それを聞いたミカサとジャンは自信ありげな表情を浮かべるアルミンの作戦に従うことに。
二人と別れエレンのもとへと向かうアルミンは
この作戦が上手く行けば自分は海を見に行けないなと
身体が思わず震えてしまっていた。
しかし外の世界のことを考えたことで勇気が湧いてきたアルミンが身体の震えを抑え
倒れるエレンの本体の近くにブレードを突き刺し
「エレン！起きろ！海を見に行くよ！」と声をかけると
その声が聞こえたのかエレンは・・・！？
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ！
感想
ようやく反撃といった感じの今回でしたが
とりあえずリヴァイ強すぎ！
煙に紛れての奇襲ということもありジークも油断していたとは思いますが
それでもあれほど一方的になるとは思わなかったです。
まあ、それでもなんとかその場から脱出したわけですから
ジークもやるなとは思いますがやっぱりリヴァイの無双っぷりが印象強かったですね。
それにしても初っ端に投石が当たってしまったエルヴィンですが
あの一撃でやられたかどうか正直微妙な気がします。
マルロのように頭を吹っ飛ばされたならばまず間違いなく戦死したのだと分かりますが
腹の一部を吹っ飛ばされたことで死ぬかどうかはちょっと怪しいですね。
ハンジにしてもエルヴィンにしても確実に死んだという証拠がない以上
これから先に再登場する可能性もあるのではないかと。
まあ、本当に亡くなっている可能性も無きにしも非ずですが・・・。
それはそれとしてちょっと気になるのが
エレンを起こす際にアルミンが言っていた
この作戦が上手くいけば僕はもう海を見には行けないという発言。
海を見に行けないということは自分がここで死ぬことを示唆しているんだと思いますが
一体どんな作戦を思いついたのかが気になるところです。
本当にアルミンが犠牲になる展開になるかどうかまでは定かじゃありませんが
少なくとも命の危険がこれまで以上にある作戦なのは間違いなさそうですね。
私的にエレンたち三人とリヴァイあたりはおそらく最後まで生き残りそうな気がしていただけに
今後どういう風に展開していくのかめっちゃ気になるところです。
というか全体を通して見た時に今がどこら辺なのかも分かりませんので
なんとも言えないところではあるんですけどね。
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