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東京喰種トーキョーグール:re 最新 86話 ネタバレ&感想 ”re”の意味

7月28日発売の週刊ヤングジャンプ 35号に連載されている

東京喰種トーキョーグール:re 86話のネタバレ&感想になります。

 
第86話 白虹

内容ネタバレ

 
平子たち0番隊に護られ先を進むカネキは

その途中傷つきボロボロになったエトを発見する。

 
エトはボロボロになった身体を押してカネキに会いに来たようで

自身がもうすぐ死ぬ事、そしてあんていくの連中の逃走を手伝ったことを伝え

それは以前手を貸すと約束したことだと語る。

 
それを聞いたカネキはだから”あなたの願い”を聞けというのかと問いかけるが

エトから返ってきたのは私の願いを”もう聞く必要はない”という言葉だった・・・。

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一方、特等二人の予想を上回り彼らの攻撃をなんとか凌ぐことに成功したトーカが

息を切らせ疲弊する中、反撃に移る喰種たち。

 
何やら違和感を感じていた田中丸に対してはヨモが

安浦には複数の喰種がそれぞれ接近戦を挑むことで二人を押さえ

その間に万丈が傷ついたアヤトを助けようと動き出すが

特等二人は接近戦に対しても強く一蹴されてしまうことに。

 
そうしてトーカ達にとって更なる危機が訪れようとした瞬間

突如現れた0番隊が特等二人に襲い掛かっていた。

 
その場へ悠然と現れた平子は特等二人にどういうことだと詰問されるが

懐から辞表を取り出し辞めますと一方的に宣言しクインケを構えていた。

 
それはエトと有馬、二人の謀であり

隻眼の王、つまり有馬貴将を殺した喰種が存在すれば

必ず”喰種”たちの希望となる、それは煌々と太陽が放つ暈のように。

 
そしてエトと隻眼の王(有馬貴将)があたためておいた玉座に座すも壊すも

君次第だ、カネキケンと・・・。

 
田中丸が突如上に現れたこれまでのどの喰種とも違う喰種に気づき声を上げる中、

現れたカネキは自らを”隻眼の王”だと名乗るのだった。

 
ーいくつかの言語、たとえばマルタ語で”re”は「王」を意味する。ー

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
ようやく作者がこの漫画のタイトルに"re"をつけた意味が分かったわけですが

この流れは色々と賛否両論ありそうですね。

 
私自身はカネキが隻眼の王を名乗ることに全く文句はないですし

一番つらい立場に立ってこその主人公だと思っているので

十分納得できる展開なんですけどね。

 
それにこういう流れならば有馬さんが

わざわざ自分を殺したことにして欲しいと言った理由も

カネキを駆逐しなかった理由も納得できるので悪くないのではないかと。

 
まあ、なんにしてもカネキが王として名乗った以上

全てが動き出すことになるのは間違いないですし

特にその命を狙っているVがどう動いてくるのか気になるところです。

 
それに今進行している流島攻略戦に関しても

トップが死んじゃう事態になりわけわからん状況になっているわけですから

予断を許さない事態になっているのは間違いないかと。

 
それにしても現れたカネキですが

赫子がまた進化しているように見えましたが

あれってムカデなのかヘビなのか竜なのかよく分からない感じでしたね。

 
今までよりも大きく異形となっていましたので

さらに強力になっているだろうことは予想出来るんですが

一体どれほどの強さなのか気になるところです。

 
とりあえず特等二人を相手にその強さの一端を見せて欲しいところですが

予告で世界が静かに動き始める・・・!?とありましたので

今回の続きではなく他の場面が描かれるかも。

 
なんにしてもここからがカネキの隻眼の王としてのスタートになるわけですから

これからどういう展開になるのか楽しみです!

 
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