トキワ来たれり!! 92話のネタバレ&感想になります。
第92の時 一撃で・・・
内容ネタバレ
因縁の閃光の影法師たちと邂逅したトキワ団は
神のかけらがどこにあるのかと問い詰めるが
彼らのすぐ近くにあった樹の中に”神のかけら”があったようで
すんでのところでサルバトルの手に渡ってしまっていた。
サルバトルは神のかけらを手に取れるものなら取ってみろとばかりに挑発し
自らのソーサリーを発動させ、巨大なトラを描くが
審判の目に承認されず・・・。
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そんなサルバトルをさておき動き出した影法師らを迎え撃つ形で始まった戦いは
以前の恨みを晴らすかのようにトキワ、ハルカ、カナタの三人が影法師へ向かい
かがりとりいんが戦うことに。
影法師を相手に三人で仕掛けたトキワたちだったが
そこへディヴァインが参戦し、トキワとディヴァイン、ハルカと閃光の影法師、
その隙に神のかけらを奪おうとしたカナタとサルバトルそれぞれの戦いへ移ることに。
世界中のあらゆる格闘技を使いかがりを圧倒するりいんだったが
かがりも忍法を駆使し互角と言っていい戦いになっていた。
そしてハルカも以前の戦いでアリアを攫おうとした上にマキナを壊し
友であるトキワを斬った影法師相手に”輝ける手”を発動し戦い始めようとしたその時
突如ドンという音が鳴り響き・・・!?
思わずその音のした方へと目を向けたハルカ達が見たのは
トキワが吹き飛ばされ大ダメージを負っている姿だった。
ボディーに危険水域のダメージを負ったトキワに対し
ディヴァインはまさか一撃で終わりじゃないだろうなと言い
オレは強い奴と戦いたいんだと告げるが・・・!?
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
なんていうかもう予想通りと言っていいほどに
ディヴァインの存在が際立った回でしたね。
ディヴァインはソーサリアンの幹部の一人をあっさり倒すほどの実力の持ち主ですし
以前よりは多少戦えるようになったとはいえ
未だ未熟なトキワには正直荷が重すぎるのも間違いないないかなと。
そんな感じで早くも劣勢に立たされているトキワ団ですが
とりあえず各戦局で一番勝ち目があるのはやっぱり、りいんかなと。
かがりも忍法などを使い対応してほぼ互角となっていますが
他の組み合わせがかなり厳しい以上勝てる可能性が高いのはここになるかと。
ソーサリーを上手く発動できないとしてもサルバトルは最高幹部レベルで
実際カナタの攻撃も見切っていましたし
ハルカの相手はあの影法師ですからね。
あれから随分とハルカも強くなったとは思いますが
まだまだ影法師相手に勝ち目があるところまではいっていないかなと。
リーダーであるトキワに関しては一撃で大ダメージを食らってしまう位に
圧倒的な実力差がありそうですしね。
まあ、なんにしても戦いの前から戦力差は歴然と言って良いほどに
トキワ達が劣っているのはわかっていたことですので
それが表面化した今、次回以降どうやって勝つかというより
どうやって凌ぐのかを楽しみにしたいと思います。
もちろん何かしらの策なり運で勝ってしまうなんていうのもアリだとは思いますが
正直それが通用するほど甘くはないと思いますしね。
そんなわけで次回も今回に引き続きバトル回になるだろうと思いますので
トキワがなんとか一矢報いるところくらいまでは健闘してくれるといいなと(苦笑)
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