宇宙兄弟 301話のネタバレ&感想になります。
第301話 風が吹いてる
内容ネタバレ
せりか達が地球ってどんな感じだったっけと思いながら
地球へと向かっていた頃、
彼女たちの家族もまたNASAの管制室で到着の瞬間を見守っていた。
一方、月でミッションに励んでいた六太もまた
せりかさんたちのことが気になって仕方ないらしく
ブギーに現在の状況について尋ね、やさしく着地できるようにと祈っていた。
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そしてガタガタと衝撃に揺れる船内にてせりか達は
祝福の火花を目の当たりにして感激していたところ
ついに地球への再突入へと移行する。
集まった家族や友人たちが無事に帰ってきてほしいと
祈るような思いで見守っていたが
その祈りが届いたのか無事にパラシュートが開き成功。
その事に見守っていた人達から歓声が上がっていた頃
せりかは船内で着地したら地上の新鮮な空気で深呼吸したいと考えていた。
そして着地のゴッという大きな音と共に地面へと着地した瞬間
着地の際の衝撃による砂煙で何も見えなくなったことで
一時騒然となるもクルーから着地成功の通信が入った次の瞬間
皆が無事に着地出来た喜びに安堵し大きな歓声を上げていた。
無事に着地に成功したせりか達は
おかえりと声をかけられながら拍手で迎えられ肩を借りながら外へ。
せりかは地球の重力を感じながら深呼吸し
ちょうど吹いてきた風を自身の身体に受けながら
ああ~地球だと帰ってきたことを実感するのだった。
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
流石に何か問題が起きるとは思いませんでしたが
着地した瞬間はちょっとドキっとしました。
あの大きな音に加え見ていた人達からも
何も声が上がらなかったので
何かあったのかと心配しましたが
とりあえず無事に成功したみたいで何よりでした。
それにしてもせりかさんが地球に帰って来て
色々宇宙との違いを実感していましたが
あればかりは実際に宇宙に言った人でないとわからないだろうなと思います。
地球でも無重力体験とかはありますが
やっぱり実際に行って帰ってこないと
共感するのは難しいんだろうなと。
まあ、それでもせりかさんが無事に着地に成功した瞬間には
これまで彼女の苦労を見てきただけに
ほっとしましたけどね。
やっぱり自分達一般人にとってはロケットの発射の時と
着地の時が一番心配な部分なのは間違いないので
無事に着地に成功出来てなによりです。
とりあえず次回は帰ってきたせりか達の様子が描かれるとは思いますが
その後どうなるのか気になるところ。
六太たちジョーカーズも気になりますが
ロシアの日々人の様子も気になりますしね。
ともあれ次回については
9/14発売のモーニング42号とのことですので
続きを楽しみに待ちたいですね。
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