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キングダム 最新 563話 ネタバレ&感想 恐怖支配

2018年6月28日発売の週刊ヤングジャンプ 2018年30号に連載されている

キングダム 563話のネタバレ&感想になります。

 
第563話 族王カタリ

内容ネタバレ

 
味方ごと襲う矢の嵐に

キタリは自身が先導して矢の外へと出ようと動き出す。

 
しかし敵はこの矢の雨の中で乱戦を続けようとしているようで

その対応に手を取られたキタリは矢を受け馬から落ちてしまい・・・!?

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矢の雨が降り続く中、新たに騎馬隊が投入されたことで

諦めかけるキタリだがそこへ壁が自らの身体を張って割って入ったことで

辛くも命を救われることに。

 
しかしそんな壁の奮闘も空しくそれ以上に敵が入ってきたために

絶体絶命の状況が続くがキタリはこれだけ敵の意識が集中した今を

我らが族王カタリが不意にするはずはないと告げる。

 
その言葉通りにカタリはすでに

敵将ブネンを討ち取るべく動き出していた。

 
迫りくる敵を次々と屠りさらに指揮官ジリをも斬り

ブネンまであと少しという所まで迫っていた。

 
しかしそんなカタリに対し斬られた指揮官ジリとその部下は

斬られながらもその身体をもってカタリの動きを押さえつけ

身動きできなくなった次の瞬間

押さえつけた味方ごとブネンの大剣がその身を貫き・・・!?

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
ブネンの恐怖支配をまざまざと見せつけられた回でしたが

なんていうか共感できない相手ですよね・・・。

 
秦にも同じように恐怖を撒き散らす桓騎の存在がありますが

あくまでも桓騎は基本敵にのみ恐怖を与えていますし

味方もろともという手は今のところないですしね。

 
まあ、恐怖で味方を縛ると言うのは別段珍しくもないですし

ある程度効果があるのは理解していますが

こういうことを平然とやる奴は碌な死に方しないのは間違いないかと。

 
それにしてもあの状況においてブネンを討ち取らんと動き

その目前までいった族王カタリですが

出来る事ならブネンの首を取って欲しいものです。

 
普通だったらあんな風に体を貫かれた瞬間

命を落とすところですが

王たる者、敵の大将を道連れにする根性を見せてほしいところ。

 
というかこの状況下において今を逃して

ブネンの首を取るのはかなり厳しいですし

可能性で言えば今が一番かなと。

 
それで自身の命を喪ったとしてもこの状況で

大将を討ち取れるなら大したものだと思いますしね。

 
というかこのままあっさり命を喪ってしまっては

メラ族を率いるものとしてもやられっぱなしですし

なにより余裕かましているブネンを驚愕させてほしいものです。

 
とりあえず次回、あのままカタリが亡くなってしまったかどうかが

わかると思いますので出来る事ならば

王としての意地を見せてほしいと願っています。

 
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