第2話 独り言
内容ネタバレ
過去の自分に自分が未来から来たお前自身だと語る剣崎だが、
過去の自分はそんなことを信じるわけもなく、
剣崎を自分の熱狂的なファンなのではないかと言いはじめ・・・。
どうやったら信じてもらえるかと思案している剣崎だが、
過去の自分はアトリエにあるまだ着想段階であった形を
表現している像を剣崎が作成していたことを知り、
これは自分以外には作れないものだと理解する。
そして目の前にいる汚い格好をしているヤツを自分だと
言うことを信じ始めるが・・・。
当ブログでは前半のみを簡易あらすじとしてありますので
続きを知りたい方、より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
とりあえずわかりづらいので作中の呼び方と同様に
未来から来たほうを剣崎。
過去のほうをマコトと呼ぶことにしたいと思います。
それにしてもいきなり未来から来たって言われてもすぐに
信じることなんか出来ないに決まっていますよね・・・。
私がそういう状況にあったらとりあえず警察呼んだほうがいいのかな?
と真面目に考え出すと思いますし。
それも自分が事件の犯人として極刑に処されるなんて聞けば
信じる信じないではなく信じたくないですよね・・・。
剣崎は暇つぶしに作った石像みたいなものがあって本当に良かったですね。
ぶっちゃけあれがなければまだ信用してもらえなかったんじゃないかと。
今回剣崎が犯人として捕まるまでの一部始終が明らかになりましたが、
なんていうか真犯人すごいとしか言いようがないですね。
まあ、芸術家の一般的ではない生活があって犯人に仕立てやすかったのかも
しれませんがかなり綿密な計画だと感心するほどです。
それにしてもここまで完璧に犯人に仕立て上げた真犯人ですが
剣崎に恨みがあって罪を擦り付けたのかどうかが気になりますね。
そうじゃないとしたら芸術家の生活に目をつけただけなのか・・・。
さすがにあれほど剣崎の周りで被害があったわけですから
剣崎に関わり合いがある人物だと思いますけどね。
今後どういった犯人が浮かび上がってくるのか楽しみです。
次回の展開ですがようやく二人が協力することになったので
予告にあるように真犯人について考えないといけないですよね。
さすがにまだ3話目ですから犯人がだれか断定することは
困難だと思いますが、少しでも犯人に近づけるかどうかといったところでしょうか・・・。