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キングダム 最新 569話 ネタバレ&感想 追手との死闘と再結集の地

2018年8月24日発売の週刊ヤングジャンプ 2018年38号に連載されている

キングダム 569話のネタバレ&感想になります。

 
第569話 バジオウの誓い

内容ネタバレ

 
手負いの楊端和を抱え崖へ向かって飛んだバジオウ。

それを見ていた追手たちは楊端和を連れてこいと言う

王の命令をこなせなかったとして自分達の死を覚悟していたが

予想に反してバジオウは対岸へと着地することに成功していた。

 
追手であるガン族は信じられないような様子を見せながらも

まだ彼らが生きている事を気配で察知し

すぐさま東にある橋を使い再び追いかけるのだった・・・。

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一方、辛うじて対岸へと着地することに成功したバジオウ達だが

その代償は大きかったらしく二人揃って体を休めていた。

 
二人はこれまでしてきた数々の戦いや昔バジオウに出会った際のことを話していたが

そうした中、こちらへと近づいてくる追手の気配に気づき

ボロボロな様子でありながらも立ち上がっていた。

 
立ち上がった楊端和が先程自らを担いで逃げる際に

バジオウが言葉にした昔誓ったと言っていたことに覚えがないらしく

その事を尋ね、バジオウが答えようとしたその時

彼らの周りには追手の姿が!?

 
ロゾのもとへ楊端和たちがサハ渓谷を飛んだとの報せが届いていた頃

楊端和たちはすでに動けなくなって当然でありながらも

追手たちとの戦いを始めていた。

 
どうやらバジオウはともかく楊端和はなんとしても生きて連れていこうと考えているようで

激しい攻撃に晒されるバジオウ。

 
そしてついに楊端和も力尽きその身柄が敵の手に渡ってしまったのを

見たバジオウは昔自分が誓った事を思い出していた。

 
人ではなかった自分を圧倒し初めて恐怖を覚えた彼女に

獣から人に戻るのなら家族に迎え入れると告げられ涙したことを。

 
あの時胸に誓った、命にかえても守り抜くと言う誓いを胸に

バジオウは半死半生の身でありながらも立ち上がる。

 
そして楊端和を助けるために敵を次々と屠っていた頃

散りじりになっていた山の民は再結集の地へと向かう。

それは楊端和の元ではなく”犬戎の城”だった。

 
戦が始まる前楊端和からそのことを告げられたエンポじぃは

改めて自身をエサに敵を引きつけた楊端和にぶつくさと文句を呟きながら

壁を走る者と呼ばれる猿手族を率いて壁を登り城へと向かうのだった。

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
まさか対岸へ着地するとは正直予想外もいい所でしたが

その代償もかなり大きかったようですね。

 
まあ、でもあのままだったらどうしようもなかったでしょうし

バジオウの行動は間違いではなかったかと。

 
それになんだかんだ言って楊端和に昔誓った事を

懸命に守ろうとする彼の奮闘は言葉に出来ないですしね。

 
それはそれとして戦いの前に楊端和が

自らを囮として敵軍を集めようと考え成功したのは大したものだと思いますが

それにしたって無理がかなりたたっているみたいですね。

 
ぶっちゃけ山の民の現状は楊端和あってのことでしょうし

彼女がいなくなってしまっては存続するのも怪しくなる気もしますが

彼女にとってもここまで追い詰められるとは思っていなかったのかも。

 
現にバジオウの奮闘があってなお現在進行形で

ピンチが続いているわけですし。

 
まあ、なんにしてもそんな楊端和の行動もさることながら

彼女がここまで身を削っている以上

なんとしてもエンポじい達には城を攻略してほしいものですね。

 
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