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ヴィンランド・サガ 最新 第153話 内容ネタバレ&感想 トルケル隊突撃! 21巻続き

2018年8月25日発売のアフタヌーン 2018年10月号に連載されている

ヴィンランド・サガ 153話のネタバレ&感想になります。

 

第153話 バルト海戦役㉙

内容ネタバレ

 

門が開いたことを確認したアスゲートが総員突撃を指示し

喜々としてトルケルが先陣切っていた一方

シグルドは死を覚悟してこの場所を死守しようとしていた。

 

そんな彼に対し連れてきた仲間とグズリーズは

こんなところで死なせたくないと説得するがシグルドは受け入れず

仕方なく仲間は気絶させて連れていこうと後ろから殴りかかっていた。

 

その一撃を受けても気絶しなかったシグルドだが

その様子を見ていたヒルドはその行動に賛同したようで

持っていた弩を叩きつけ気絶させると

その後を引き継ぐようにバルドルを人質にし

グズリーズ達をここから逃がすのだった。

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迫りくるトルケル隊を前になんとかグズリーズ達を

逃がすことに成功したヒルドは両軍がぶつかり合うのを見て

バルドルに君を連れだしてやれなくてすまないと謝罪しフローキ配下の兵に

その身柄を渡しトルフィンの行動を見届けるために彼のもとへ向かうのだった。

 

一方、追ってくるガルムから必死に逃げるトルフィンだが

以前ガルムとの戦いで負った脇腹の傷が痛むのか

呼吸を乱し追い詰められてしまっていた。

 

そんなトルフィンにガルムは戦闘音から門が落ちたと判断し

どうなったかなァ・・・?アンタの友達と声をかける。

 

そしてようやく観念しこちらへとナイフを構えたトルフィンに

最初からそうすりゃよかったんだと呟くと

オレが死ぬかアンタが死ぬかその二択しかないのだと告げ

自身もまた嬉しそうに槍を構えるのだった。

 

当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

トルケル隊が砦内に突入したことから

この戦いの趨勢はほぼ決まったようなものですが

やっぱり最後はトルフィンとガルムということになりそうですね。

 

ぶっちゃけ彼らの戦いがこの戦争の結果になんら関与することはないんですが

それでもここまできたら決着をつけざるをえないのかなと。

 

それにしてもガルムから必死に逃げていたのは

今までの流れから分かってましたが

まさか前の戦いの時の傷が治っていないとは・・・。

 

ただでさえ実力的には同等かそれ以上のガルムを相手に

手負いの状態で戦うと言うのは流石に痛いですね。

 

ガルムも相手が手負いだからといって手を抜くようなタイプじゃないですし

この戦いのっけから厳しいものになりそうです。

 

まあ、それでも主人公であるトルフィンがここで負けることは

まずないとも思っていますが客観的に見て不利なのは否めないだろうなと。

 

私的にはトルフィンの心情というか信念を貫き通して

ガルムの命を奪わずに決着してほしいところですが

昔ならいざしらずここまで強い相手と本気で戦うことは

奴隷時代から今までなかったでしょうし

正直どんな形で決着するか読めないところ。

 

今までの流れからしてトルフィンに勝って欲しいとは思っていますが

誰かの横やりが入って有耶無耶になるなんてことも考えられますし

結果としてどういう展開を見せるのか楽しみですね。

 

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