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進撃の巨人 最新 111話 ネタバレ&感想 兵団の対応とジークの思惑 27巻続き

      2018/11/09

2018年11月9日発売の別冊少年マガジン 2018年12月号に連載されている

進撃の巨人 111話のネタバレ&感想になります。

 

第111話 森の子ら

内容ネタバレ

 

兵団と調査兵団の主要な人物が集められ

今回の件についての話し合いが行われており

その場には島へ来ていたキヨミの姿も。

 

ナイルはフロックを含めた100名余り兵士が檻の中から

そこを担う看守ごと姿を消した事

そのすべての兵がエレンの脱獄と同時に離反したと見られ

ザックレーも彼らの仕業であると見て間違いないと語り

彼らを反兵団破壊工作組織”イェーガー派”と呼称することを決める。

 

そしてナイルからその目的について尋ねられたハンジは

ジークとエレンの接触を果たすことが全てだろうと語るのだった。

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ハンジはさらにエレンを中心とした兵団組織への粛清であり

総統の殺害は彼らの強い覚悟を示していると述べ

兵団と調査兵団の話し合いは続くが

どちらも相手を信用していないのが明らかだった。

 

ハンジは結局のところイェーガー兄弟の地鳴らしに頼るしか生き残る道はなく

なにより今回の引き金になったのは兵団が調査兵団になんの知らせもなく

エレンから他の兵士へと始祖の巨人を移そうと動いたからだと告げる。

 

それに対しナイル達も知らせていればどうなるかぐらい見当はついたと話し

イェーガー派の多くは調査兵団であることから

ハンジの責任についても追及されることに。

 

お互い信用できない話し合いはどちらも決定的な話にはならず

結論が出ないまま話し合われる中

ピクシスが姿を見せる。

 

今は仲間同士でいがみ合うより先にやることがあるだろうと告げたピクシスは

エレンらが狙うのはジークの拘留地を知るものであるとして

まずハンジに現地で監視するリヴァイ達以外にそれを知っている者達をここに呼ぶようにと指示。

 

そしてナイルに女王の安全について確認し

ジークの代わりとなる彼女を守ること、

その二つの守りを万全とするように申し付けるのだった。

 

さらに巨人の力を有するアルミンにも一層守りを固めねばならないと告げ

アルミンもそれを了承するがそんな彼から

総統を失った今我々を束ねることができるのはあなただけだと言われ

今後の展望について聞かれたピクシスの答えは

エレンに降参し、負けを認めることだった。

 

その答えに呆気にとられるナイルやハンジ達だが

ピクシスは兵団内部に敵を抱えておってはどうにもならないとして

徹底して敵をあぶり出すにしてもそんな愚行に費やす時間はなく

多くの兵に兵団を見離す決断をさせたことが敗因であると語る。

 

総統を殺されたことに納得できないものもいたが

そんな総統と親しくしていたピクシスから

革命に生き革命に敗れるのなら本望だろう、

何より4名の死者はこの弔いの代償にエルディア国の崩壊は

望むところではないだろうと言われ口をつぐんでいた。

 

しかし負けを認めたとしてもピクシスは服従するつもりはないようで

エレンらイェーガー派にジークの居場所を教える事を条件に

交渉を図るつもりだと語る。

 

イェーガー派とて先々世界とやり合うことを考えているなら

我々と争っている場合ではないとわかっているだろうと述べ

我々は従来通り地鳴らしの実験を見守りこれにエルディア国の存続を委ねると。

 

ただし我々の親玉を殺された件をここに不問とするとして

これで数十数百の同士が殺し合わずに済むのならと

そうするしかない現状に歯ぎしりしながら・・・安かろうと告げるのだった。

 

そんなピクシスの決意・言葉に集まった者達は納得するしかないようで

それぞれ指示された通りに動き出す中、

ハンジはジーク達の計画に全てを委ねることは良くないと考えていた。

 

ジークやイェレナは計画が上手くいっても

自身への疑念が晴らされないことは予測済みだったとして

それはフロックを懐柔したことのみに留まらないだろうと。

 

その上でハンジは万全を期すとしたら他にも保険があるはずだとして

その思惑を明らかにしようと考えているらしく

彼女が守ったマーレ人捕虜の労働環境が怪しいとして

レストランなどに目をつけるのだった。

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一方、ガビとファルコはニコロに招かれたブラウスの計らいで

ブラウス厩舎の面々と共にレストランへと足を運んでいた。

 

本当にこんな所にマーレの捕虜がいるのかと訝しむガビだが

カヤからその人があのニコロさんだとして

何かあったら頼ってみてと告げる。

 

ガビが兵士でもないのになぜブラウスさんがここに招待されているのか尋ねたところ

ブラウスさんの娘が兵士であり葬儀に来てくれたニコロが

お姉ちゃんに食べてもらうはずだった料理を振舞わせてほしいといったらしく

カヤは二人が恋人だったんじゃないかと話すが

ガビはマーレ人とエルディア人なのにダメに決まってるでしょ!目を向いて反論していた。

 

カヤから何で?と聞き返されダメなものはダメだと返すガビをよそに

話を聞いていたファルコは何か引っかかる感じを覚えていた。

 

しかしいざ料理が出されるとその美味さに魅了され夢中となり

ブラウスさん達もまたサシャのことを思い出したのか

涙を浮かべながら満足そうに口にするのだった。

 

そして料理を振舞うニコロだったが突然調査兵団が来たと知らされ

忙しいながらも出迎えることになるが

そこにいたのはハンジ達だった。

 

義勇兵が拘束された件について聞き取り調査に協力してほしいと言われ

とりあえずここで待ってくれと別室へと案内することに。

 

ジャン達はこの部屋を使っているのは憲兵たちであることに

気付いていたらしくどうせ憲兵様御用達だろと悪態を吐きながらも

棚にあったワインを手に取っていた。

 

兵団内では上官たちしか飲めない噂のワインがあるらしく

これがそうなのかと考えたジャンは

味見しようとワインの口を開けようとするが

その途端血相を変えたニコロから勝手に触るなと取り上げられてしまう事に。

 

明らかに様子がおかしいニコロとお互い険悪な様子になってしまうジャン達だが

何が起きているのかまるでわからずにいた。

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そうした中、ニコロが戻ってきたことに気付いたガビ達は

トイレに行くと誤魔化しニコロの元へ。

 

一人ワインを前に項垂れるニコロに対し

ガビ達は自分達がマーレから来た戦士候補生である事を明かし

ここに自分達がいる理由について説明するが

ニコロの反応は彼らが思うものではなく・・・。

 

ニコロは話を聞く内にサシャを殺したのが目の前にいるガビであることに気付いたようで

ガビもまた誇らしげに女の兵士を殺したことを告げるが

その瞬間二コロはお前がサシャを殺したんだな!と

そばにあったワインの瓶を手に振り下ろしていた。

 

呆然とするガビをよそにそれにいち早くそれに気づいたファルコは

ガビを庇い頭を殴打され気絶してしまっていた。

 

そんなファルコの口に割れたワインの中身が入ったことに気づき

ハッとするニコロだが倒れたガビを殴り飛ばすと

包丁を手に二人を連れブラウスの元へ。

 

そして何が起こったのかわからず動揺を隠せないブラウス達に

サシャを殺したのはこいつだとガビを指さすのだった。

 

殴られたショックで頭が朦朧としながらも

ガビは自分を見るブラウスたちの表情を見た瞬間蒼白していた。

 

二コロは包丁の柄をブラウスに向け

あなた方が殺さないなら俺が殺すと告げるが

物音に気付いたハンジ達が駆けつけた事で事態は一変。

 

駆け付けたジャン達もそこにいるのが

サシャを殺したガキであるのに気付いたようで

ニコロに何しようとしているのか尋ねるものの

返ってきたのはファルコを盾にただサシャの仇を討つだけだという叫びだった。

 

ガビはファルコは違うとして庇おうとするが

二コロはそんなガビに俺にも大事な人がいたとして

確かにエルディア人だがこの戦争から俺を救ってくれた

人を喜ばせる料理を作るのが本当の俺なんだと教えてくれたのが

サシャ・ブラウス、お前に奪われた彼女の名前だと告げる。

 

ガビは自分がしたことを理解しつつも

それでも私だって大事な人たちを殺されたのだとして

だから報復してやったのだと話し

あなたはその悪魔の女に惑わされていると叫んでいた。

 

そうした中、ブラウスはニコロに包丁を渡すようにと告げる。

ニコロもまた大人しく包丁を渡し

受け取った包丁を手にブラウスはガビへと向き直る。

 

いつもと違う表情を浮かべるブラウスが包丁を手に

ガビの前に立ったところで事態を窺っていたハンジが

そこまでだと声をかけるが

ブラウスは唐突にサシャは狩人だったと語り始める。

 

小さい頃から弓を教え獣を射て殺して食ってきた、

それが自分達の生き方だが同じ生き方が続けられない時代が来る事は

わかっておりサシャを森から外へ行かしたのだと。

 

兵士になったサシャは他所の土地に攻め入り人を撃ち人に撃たれたのだとして

結局森に出たつもりが世界は命の奪い合いを続ける巨大な森の中だったのだと

手に持った包丁を妻リサへと渡していた。

 

そしてブラウスはサシャが殺されたのは森を彷徨ったからであり

せめてこども達はこの森から出してやらないと

また同じところをいつまでもぐるぐる回るだけだとして

過去の罪や憎しみを背負うのは我々大人の責任であると語る。

 

その言葉に何も言えなくなったニコロからファルコを受け取り

怪我した二人の治療にあたるハンジ達。

 

大人たちが落ち着きを取り戻す中

サシャを慕っていたカヤはナイフを手にガビに襲い掛かるも

ミカサによって手を押さえられていた。

 

カヤはガビがサシャを殺したという事実に

友達だと思っていたのにと泣き叫び

ブラウス夫妻はそんなカヤを抱きしめつつ共に涙していた。

 

ガビがブラウス達から離れされ一先ず隣の部屋へと連れて行かれた後

すっかり肉料理も覚めてしまったなとぼそっと呟いた二コロは

カヤと共に涙を流すブラウスの姿を目にし

気絶したままのファルコを治療するハンジに

そのガキの口をゆすいでやってくれと頼んでいた。

 

あのワインが入っちまったというニコロの言葉に呆然とするハンジだが

ニコロの口から語られたのは

多分ジークの脊髄液が入っているという

予想だにしていなかったものだった・・・。

 

当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!

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感想

 

今回の話は色々考えさせられるものが多かったですが

とりあえず重要なのは

兵団がエレンたちイェーガー派に負けを認め交渉に入る事、

ワインにジークの脊髄液が入っているらしいことの二つでしょうね。

 

おそらく今の兵団をまとめられるのはピクシスしかおらず

彼が総統になるだろうと思いますので

そんな彼の敗北宣言はほぼ決まりと言っていいかと。

 

まあ、考えてみれば現状エレンとジークが切り札を持っているわけですし

彼らの力がなければどうにもならない以上

主導権を握られるのは仕方ないんじゃないかと思います。

 

これに反発して仲間同士で争う事にでもなれば

ピクシスが言うように愚行でしかありませんしね。

 

ただ、いくらピクシスがエレンたちに譲歩したとしても

頭であるザックレーが討たれた事実は変わらないですし

いずれ何らかの形で吹き出すことになるかも。

 

そしてもう一つジークが仕組んだと思われる

ワイン脊髄液混入についてですが

これはもうどうすることも出来ないかなと。

 

前に描かれた通り兵団の中でも幹部連中は

このレストランでワインを飲んでいる場面もありましたし

このレストランに来たことがある上官連中は

軒並みやられていると見ていいかと。

 

あくまでもジークが何か命令を下さない限りは何もありませんが

それでも彼らをジークが押さえたのには変わりないですしね。

 

その事をエレンが知っていたかどうかについては

正直なんとも言えませんが

少なくともジークとイェレナが画策したのは間違いないかと。

 

ぶっちゃけどうにかしたいのであれば

あのレストランでワインを飲んだことがあるもの全員の命を

奪うしかないですがそれは流石に無理でしょうし

ハンジ達はさらに後手に回るしかないでしょうね。

下手すればピクシスも飲んでいる可能性があるわけですし。

 

とまあ、ジークの思惑の一端が明らかになったことで

かなりマズい状況に追い込まれたのは間違いないでしょうけど

ハンジやアルミンがこれに対してどう動くのか気になるところです。

 

そして今回のそのワインをファルコが口にしてしまったわけですが

とりあえず今回の出来事はガビの凝り固まったマーレ主義に

大きな影響を与えることになりそうですね。

 

客観的に見れば明らかにマーレがおかしい事に気づきますが

それを洗脳のように幼いころから施されたガビにとっては

それを疑問に思う事すらなかったわけですしね。

 

そうなると前から多少なりともその疑問を持っていたファルコの異質さが

際立ちますがなんていうかどちらも前途多難なのは間違いないかと。

 

なんにしてもワインに本当にジークの脊髄液が混入されているかどうかはわかりませんが

あの流れからしてほぼ間違いないでしょうし

次回はかなり荒れることになりそうですね。

 

私としてはそんなジークの思惑をエレンが知っていたのかどうかが

気になるところですがもし知らなかったとしたら

それぞれの関係についてもさらに複雑になるのは間違いないので

その辺りどうなのかが今後の展開に関わってくるんじゃないかと。

 

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