真・群青戦記 雑誌掲載最新話

真・群青戦記 最新 第29話 ネタバレ&感想 北条からの使者

2021年10月7日発売の

週刊ヤングジャンプ 2021年45号で

連載中の真・群青戦記 29話

ネタバレ&感想になります。

 

第29話 難題

内容ネタバレ

 

ミチロウが真田家の

客将として仕え三ヵ月が経ち

拘置所のジャガイモが

初収穫を迎えた頃

佐助が一つの不穏な報せを持ち帰った。

 

その報せとは北条家が軍を起こし

旧武田領に二万の兵で

侵攻を始めたというものだった。

織田が同盟国である

北条に平定の助力を願い

その見返りに信濃国を譲る

との密約が交わされたと。


また史実とは違う流れに

ミチロウは確か真田が北条と争うのは

天正10年の”天正壬午の乱”だと語る。

 

真田領となった沼田城の

争奪戦の最中のはずだと。

 

佐助の手下の忍びによれば

先の世らしき二人組が

北条氏政に接触したという

話も・・・。

 

それを聞いたミチロウは

まさか・・・と弟の顔が

脳裏に浮かんでいた。

 

佐助はさらに報告を続ける。

信濃の他の豪族らの元には

すでに北条の使い番が参り

降伏を迫っている。

 

条件は北条への従属

さらに城と領地の明け渡し・・・

近く当家にも参るだろうと。

 

信之はふざけおって!と

北条へと怒りを露わにしつつ

昌幸にどうするのか尋ねるが

返ってきたのは

下る、降伏じゃとの言葉だった。

 

戦をしても勝算が見えん。

無駄な血は流さぬのが得策だと。

 

あっけらかんとそんな事を

言う昌幸に信之は告げる。

 

拙者には父上が戦から

逃げているだけの腰抜けに見える。

 

父上には武士としての

誇りはないのですか・・・と。

 

それでも昌幸は誇りよりも

お主ら家族の方が大事だとして

負け戦はしないと告げる。

 

そんな昌幸の言葉に

信之は内心父上はあまい・・・

これでは真田家の郷が・・・と

納得できずにいた。


そして二日後

北条家からの使者が訪れる。

 

使者として訪れたのは

北条家軍師松田尾張守憲秀。

 

松田は真田家に対し

馬鹿にした態度で接し

昌幸はそれを笑って対応するも

信之は今にも斬りかからんと

歯を食いしばっていた。

 

そんな様子を見てとった

松田から挑発をうけるも

斬れば二万の敵と戦うことになると

必死に自らを抑えつけ堪えていた。

 

松田は昌幸に下る際の

条件ついて語る。

 

条件は大きく二つ。

一つは砥石城並びに

真田領に現れたという

牢獄を明け渡すこと。

 

そしてもう一つは

真田並びにその家臣一同

臣従の証として

一家より”首級”を一つ

差し出せというものだった。

 

その条件を聞き皆が騒然となる中

ミチロウは松田に問いかける。

 

マコトを知っているな・・・

こんなふざけた条件出すやつは

あいつしかいねぇ・・・と。

 

松田もそれを認めたことで

ミチロウは告げる。

 

おれはあいつの兄だ!

あいつに伝えろ!

 

戦を起こそうなんて

馬鹿なマネはやめろ。

これ以上は許さねぇと。


その言葉を受け松田は

戦を止めたければ

身内の首を持って来いと

言っていると告げる。

 

なんなら今この場で

真田の者同士斬り合っても

良いのだぞ?と。

 

その言葉に信之は

刀を手にして斬りかかるが

それよりも早く

昌幸が刀を振り抜いていた。

 

まさか事態に皆が困惑する中

その一撃により片目を失った

松田は痛みに絶叫していた。

 

この仕打ちただではすまさんと

松田は恨みの目を向けるが

昌幸はこれが真田の答えじゃ

命が欲しければ

さっさと出て行けと告げる。

 

恨み声を上げながら

松田が出て行った後

昌幸はすまんやってしもうたと

頭を抱えていた。

 

しかし将達は戦う他ないと

腹を括ったようで

戦いに臨む決意を固めていた。

 

信之は儂があやつを斬る前に

儂をかばって・・・と思い

項垂れるも決意を露わに

者共ォ戦だぁ!と声を上げる。

 

幾ら多くとも北条など

所詮は烏合の衆!

 

大将首級を挙げれば

我らが勝ちだ!と。

 

その檄に皆が呼応する中

ミチロウはついに

戦が始まるのだと

実感するのだった。

 

当ブログでは簡易的な

あらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は

本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

事態はマコトと不破の思惑通りに

進んでいるみたいですね。

 

どう考えても劣勢で

降伏するという昌幸の考えも

正しいとは思いますが

それを見越した上での

あの使者だったのかなと。

 

それにしてもまさか松田憲秀が

使者としてくるとは

正直驚きました。

 

信〇の野望をやったことが

ある人にはわかると思いますが

北条家の中でもかなり上で

信頼も厚い人物。

 

それがフィクションとはいえ

あれ程までにムカつく感じで

描かれることになるとは・・・。

 

もちろん本人がどういう性格かは

定かじゃないですが

ある意味感嘆するほかないなと。

 

ともあれ昌幸が松田を斬ったことで

戦は避けられないわけですが

一体どんな戦になるのか気になる所。

 

史実でもなかった戦ですし

最終的には勝てるとは思いますが

どんな感じになるのか楽しみです。

 

そして人の命を奪わない

ミチロウが実際に戦に参加して

それでも信念を貫けるのか

その辺りも気になる所ですね。

 

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