雑誌掲載最新話 ヴィンランド・サガ

ヴィンランド・サガ 最新 第189話 内容ネタバレ&感想 未来の光景

2021年12月25日発売の

アフタヌーン 2022年2月号にて

連載されている

ヴィンランド・サガ 189話

ネタバレ&感想になります。

 

第189話 ミスグェゲブージュの秘術

内容ネタバレ

 

~ミスグェゲブージュ視点~

雪に埋まるテントの中

ミスグェゲブージュは

大いなる叡智に繋がる

秘術を執り行っていた。

 

大いなる精霊・・・

私は常にあなたを敬い

常にあなたと共にあります。

 

願わくばこの地に生きる

すべての命のために・・・。

 

その英知のひとかけら

宇宙の理のひとかけらを

わたしにお示しくださるよう・・・。

 

この地の未来を

わたしにお示し下さるよう・・・にと。


テントの中で焚き火も消え

寒さに凍えながら思う。

 

だめか・・・”つながる”兆候がない

これ以上続ければ

命を失うかもしれん・・・。

 

そう思っていた

ミスグェゲブージュは

何やらテントの外が

騒がしいことに気づく。

 

そしてそれは外ではなく

内側から聞こえてきているのだと。

 

次の瞬間己の身は

戦場の真っただ中にいた。

 

銃や大砲といった

この時代にない武器の数々。

 

この光景はかつて

見た事のない未来であり

これは未来の戦争なのかと

辺りを見渡す。

 

バンバンという

聞きなれない音と共に

目に見えぬ矢を放たれ

倒れる兵士。

 

そのどちらもノウド人であり

ノウド人同士の戦闘かと思い

我が部族の姿を探すが

次の瞬間大きな音と共に

ミスグェゲブージュのいる地が

爆発で吹き飛ばされていた。

 

恐ろしい・・・

この地を引き裂く技も

ノウド人の武器か!?

 

その事に心底恐怖した

ミスグェゲブージュは

気が付くと見渡す限りの

草原の上空を漂っていた。

 

そして気づく。

これは草原などではなく

トウモロコシの畑だ。

 

地の果てまでトウモロコシで

埋め尽くされていると。

 

信じられない規模の

トウモロコシ畑を見て

この地の森や生き物は

滅ぼされてしまったのか・・・。

 

そう思いながら地へ降り立った

ミスグェゲブージュは

山のように積み重ねられた

ビーバーの毛皮に気づく。

 

そしてこちらへと向かってくる

男達がその顔立ちから

我が末裔であることに。

 

末裔と思しき男達が

ビーバーの毛皮と引き換えに

銃を受け取るのを見てしまい

そんなものを受け取ってはいかん!

と叫んでいた。


それから様々な光景を

目の当たりにする。

 

ビーバーの毛皮と引き換えに

受け取った銃で殺し合う戦争と

未知の病に侵される末裔たち。

 

大地は切り裂かれ

多くの生き物が死に

わが末裔は滅びに瀕し

ノウド人が栄えてゆく光景を。

 

銃を手に亡くなっている

末裔と思しき兵士の前で思う。

 

ノウド人達は・・・

海の向こうに大勢いるのだろう。

 

あのトーフィ(トルフィン)達は

ほんの先触れに過ぎないのだ。

 

なんとかしなければ・・・

この大地とわが末裔を

ノウド人達に滅ぼされる前に

私にできることは・・・。

 

そんな事を考えていた

次の瞬間遠くに光が見え

今いた場所はミスグェゲブージュ諸共

大きな爆発と共に吹き飛ばされていた。

 

爆発に巻き込まれながら

これもノウド人の武器なのか

これが人間の仕業なのかと

恐怖を感じていた。

 

そして同時に思う。

ノウド人をここから

追い出さなくてはならないと。

 

そしてミスグェゲブージュが

現世へと戻った際

傍らには心配そうに声をかける

ニスカワジージュの姿があった。

 

意識を取り戻したのを見て

安堵するニスカワジージュをよそに

ミスグェゲブージュは・・・。

 

当ブログでは簡易的な

あらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は

本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

シャーマンやら秘術やら

胡散臭い感じで始まった今回ですが

とりあえず間違いないのは

ミスグェゲブージュが敵になった事。

 

あの光景を目の当たりにした以上

そうなるのもわからなくもないんですが

正直トルフィン達をどうこうしても

結果として変わらないのではないかと。

 

トルフィン達ノウド人を

族滅させるのならばともかく

それが出来ない以上遅かれ早かれ

ああいう未来になるのは

避けられないと思いますし。

 

それにしてもあの最後の爆発って

もしかして核か何かなんですかね?

 

見事なキノコ雲でしたが

あの場所でああいう光景となると

今よりもさらに未来なのかも。

 

正直言ってしまえば

あの光景自体本当かどうかは

なんとも言えないところですので

信憑性は定かではないですが。

 

ああいう不思議な力自体は

あってもおかしくないと思ってますが

ミスグェゲブージュ自身が

初めからよく思っていなかったので

その願望が見せたのではないかと。

 

なんにしても冒頭の通り

敵対するのは間違いないので

トルフィン達にとって

厄介な事になるでしょうね。

 

ただの村人ならばともかく

精霊信仰のシャーマンですし

これから厳しい事になるかと。

 

ただ救いとしてはその弟子である

ニスカワジージュが

ノウド人に対してそれほど

悪意を持っていない事。

 

もちろん師から話を聞いて

考えが変わるかもしれませんが

そこは彼女に期待するしかないかと。

 

ともあれ珍しくトルフィンが

一切でない話でしたが

予告では次回はクヌートの話に

なるみたいです。

 

こちらもトルフィンが出てくるかは

怪しいところですが

あちらに関しても気がかりではあるので

どういう話になるのか楽しみです。

 

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