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キングダム 最新 712話 ネタバレ&感想 軍の”特性の活かし方”

2022年3月10日発売の

週刊ヤングジャンプ 2022年15号に

掲載されているキングダム 712話

ネタバレ&感想になります。

 

第712話 奇跡の前進

内容ネタバレ

 

閼与の王翦本陣へ

桓騎軍が北東部軍五万を吸収し

当初の予定通りに宜安攻略に

踏み切ったとの報が届く。

 

その報を聞き田里弥は

やってやれない数字ではないが

際どい戦になってしまったのは

間違いないと語る。

 

それは倉央も同様であり

王翦に援軍として自分が

一万を率いての出陣を申し出る。

 

何も言われなかったことで

認められたと判断し

席を立とうとした瞬間

王翦から待てとの声が上がる。

 

そしてまだ行くな、

もう少し様子を見ると言われ

それを受け入れるが・・・。


桓騎の連合軍はいよいよ

未踏の地 趙北部へと足を踏み入れ

より深部へと行軍した。

 

飛信隊の者達が少しずつ

景色が変わったことに気づき

弛緩した空気が流れるのを見て

貂は警戒を促す。

 

この辺りは視界が悪く

奇襲があるとしたらこの辺だぞと。

 

そして羌礼は昼なのに星が見え

それもすごくよくない

並びの星だったことから

不穏な空気を感じていた。

 

それは壁軍のナジャラ族長の

イアリエも同様だったようで

壁に具申する。

 

嫌な風がずっと吹いている

このまま進むと全員無事には

帰れないと。

 

あまりにも不吉な事を

言い出したことで

壁は動揺するがイアリエから

魔払いをやった方がいいと言われ

その儀式に参加することに。

 

”アンミノサン!亜!!”

”アンミノサン!亜!!”

 

半裸の状態で狂ったように叫ぶ

儀式に壁も参加しているのを見て

信は爆笑していた。

 

羌瘣はあれはちゃんとした

魔除けの祭りだと注意し

羌礼もこの戦何か怖いぞと

参加してきたらいいと語る。

 

しかし信は反論する。

魔除けくらいで退く脅威なら

最初から脅威じゃない。

 

でっけェ壁が出て来るんなら

出て来るでそんなもんは

自分らの力で打ち砕くんだ!と。

 

羌礼はその事自体は同意するものの

ギリギリのところで”運”が

生死を分けることもあるぞと返すが

貂が二人の間に割って入り語る。

 

運も大事だけど今は敵襲に

しっかり備えるのが一番。

 

今重要なのは途中

どれだけ被害をおさえて

宜安までたどり着くかであると。


趙北部に深く入った桓騎連合軍は

敵の急襲に備えながらさらに東進。

 

しかし何と彼らは

ただの一戦も交えず

宜安まであと二日程の所まで

侵攻したのである。

 

那貴もこの戦になにやら

感じるものがあるらしく自ら

飛信隊の斥候部隊に

帯同していた。

 

那貴は昔のクセが抜けなくてな

やばそうな戦いは先の状況を

自分の目で・・・と説明する中

桓騎軍の斥候を発見する。

 

それは倫玉隊の斥候であり

配下の者はあんな所をと呆れるが

彼らが伏兵に”斥候殺し”により

奇襲を受けるのを目撃する。

 

ようやくかと那貴は

斥候隊に戻って貂に

報告するようにと指示し

自身は配下の者達とさらに

奥まで探るため動くのだった。

 

その日の夜 桓騎軍の本陣に

主要な将達が集められ

軍議が行われていた。

 

しかし誰もがここまで

一戦もせずにやってこれたことが

予想外だったようで

その意図が分からず

厳しい表情を浮かべていた。

 

そうした中、貂は語る。

本当に手出しが出来なかった

ならばともかく仮に

何かの策だったとしても失策だと。

 

こっちは無傷でここまで来れた

というのが何より大きく

オレ達はもう本当に

宜安の目と鼻の先までたどり着いた。

 

ただ一つ問題はここから先が

”斥候狩り”に遭って情報が入らず

どうなっているのか分からない点だと。

 

壁軍以外はその事に同意する中

貂は那貴が他の斥候より

奥まで行ったと言っていたが

それでも”赤麗”の姿までは

見れなかったと語る。

 

赤麗は宜安のすぐ近くにある小城で

宜安攻略を始める前に

この城だけは落としておいた方が

いいと思ってる。

 

ここを制圧して陣取ることが出来れば

仮に宜安攻めが長引いたとしても

軍の消耗はぐっと減らせると思うと。


蒙恬や摩論もその事に同意し

赤麗攻めについて話し合うことに。

 

信は貂が言い出したことから

飛信隊がやると申し出るが

蒙恬は壁将軍の軍に

お願い出来ないだろうかと声を上げ

その理由について説明する。

 

それは二軍の特異性であり

飛信隊と楽華は三百人隊の時から

長く独立遊軍をやってきて

あらゆる状況に対して

機転が利くところに強みがある。

 

斥候が封じられ様子が分からない

宜安の戦いにおいてその力は

重要になってくる。

 

壁軍の力が劣るとか

そういう話ではなく

軍の”特性の活かし方”であると。

 

信はそれでも自分達がやると

声を上げるが

壁は赤麗攻めは壁軍が

引き受けると了承する。

 

未だ納得できない信に

壁は諭すように語る。

 

壁軍はお前達二軍に比べて

確かに特性は薄い。

 

だが逆に全てを

”そつなくこなす”という

特性はある。

 

一方 正攻法が必要な攻城戦は

お前達は得意ではないはずだ。

 

はっきり言って壁軍の方が

攻城戦は上手いぞと

自信ありげに笑みを浮かべるのだった。

 

あくる日、赤麗城が見える場所へと

辿り着いた連合軍だが

外に軍の気配はなく攻城戦に入ることに。

 

史記によれば

始皇十四年(紀元前223年)に

秦は大軍を起こして

趙北部攻略戦を仕掛けている。

そしてその初戦が赤麗である。

 

壁の号令の元

攻城戦が始まろうとする中

羌瘣と羌礼は赤麗城を見て

何かに気づいたようで・・・。

 

当ブログでは簡易的な

あらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は

本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

趙北部攻略戦が

始まったわけですが

何やらのっけから

不穏な感じですね・・・。

 

壁軍の儀式には大いに

笑わせてもらいましたが

それだけマズイ空気が

漂っているという事なんだろうなと。

 

羌瘣と羌礼も同じように

よくないものを感じているようですし

本当に先行きが不安しかないなと。

 

それにしてもまさか宜安の近くまで

何の妨害もなく辿り着けるとは

本当に気味が悪い・・・。

 

事ここに至って自分達に

都合の良い展開が来るとか

それだけで罠だろうなと。

 

そして何より李牧が

何を企んでいるのか

全くわからないですからね。

 

全て彼の想定通りに

進んでいるようですし

本当に怖い相手だなと。

 

ともあれ桓騎が進む事を決めた以上

信達はそれに従うしかないのも事実。

 

だから後はやるしかない!

という流れなのはわかるんですが

初戦はまさかの壁軍とか

正直不安しか感じないなと。

 

壁軍にも良いところは

沢山あるとは思うんですが

それでもねぇ・・・。

 

ともあれ欄外を見る限り

壁軍がその手腕を発揮する!

とのことですので

どういう戦いを魅せてくれるのかに

期待したいところですね。

 

ただ気になるのは

羌瘣と羌礼が城を見て

何かに気づいたこと。

 

彼女達が気付いたのが

一体何なのか次第で

この戦いの趨勢が決まるのかも。

 

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