葬送のフリーレン 考察・その他

葬送のフリーレン 全知のシュラハトの真意について考察!千年後の魔族のため?

週刊少年サンデーで

大好評連載中の葬送のフリーレン。

 

南の勇者と相討ちになり

亡くなった全知のシュラハトですが

第89話のマハトの記憶で

気になることを言っていたので

色々考察してみました。

 

シュラハト自身については

こちらの記事で考察していますので

気になる方はどうぞ!

➞全知のシュラハトについて考察!

 

第89話~マハトの記憶にて~

第89話のマハトの記憶の中で

マハトの記憶を消したシュラハトが

残した言葉は以下の通り。

 

悪いなフリーレン。

お前に南の勇者との戦いを

見せる訳にはいかん。

 

これは魔族の存亡を懸けた戦いであり

敗戦処理であり

千年後の魔族のための戦いだ。

 

これは未来において

記憶を読むフリーレンに対して

残した言葉になります。

 

記憶自体は七崩賢の一人

奇跡のグラオザームによって

消されたらしいですが

余程都合の悪い事実があるんだろうなと。


南の勇者との戦いについて

シュラハトがフリーレンに読まれまいとした

南の勇者との戦いについて分かっていることは

以下の通りになります。

 

・相対したのはシュラハト&七崩賢全員

・七崩賢三人を討ち取られる

・シュラハトと南の勇者が相討ち

・南の勇者は消息不明

 

とりあえず作中にて語られたのは

以上の内容となります。

 

ただその場に誰かいたわけでもなく

南の勇者自身の口から

語られたわけではないので

確証はないのかも?

 

千年後の魔族のための戦い?

 

シュラハトが残した言葉の内

一番気になるのは

千年後の魔族のための戦い

という言葉について。

 

シュラハトが語った言葉から考えると

南の勇者との戦いをフリーレンに読まれることが

千年後の魔族にとって

かなり良くない事であるということ。

 

わざわざ記憶を消すくらいですから

魔族という種の存亡にも

関わってくるレベルなのかも。


それが何なのかはわかりませんが

フリーレンの名をわざわざ出している以上

魔法に関わること?

 

例えば未来視の魔法を

フリーレンが解析して

使えるようになるとか?

 

戦いの中で魔族に対して

かなり致命的な魔法が使われたとか?

 

あとは語られていたものとは

違う事実が隠されていた可能性もあるかも。

 

七崩賢が三人討たれたのは間違いで

実は二人だったとか?

 

それとも相打ちになったとされる

シュラハトと南の勇者が

実は生きている?みたいな。

 

マハトがシュラハトの顔を見て

死に行く者の面だと言っていましたし

南の勇者は生前フリーレンに

自分はあの戦いで命を落とすと言っていたので

違うかもしれませんけどね。

 

確証がないのであくまでも

私見でしかありませんが

そう言った理由があったのかも。

 

ともあれシュラハトが言うように

マハトの記憶を消すことで

千年後の魔族のためになるのならば

シュラハトがあの戦いに臨み

南の勇者と相討ちになり命を落とすことも

意味があったのかもしれませんね。

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