雑誌掲載最新話 アルスラーン戦記

アルスラーン戦記 最新 第13話 内容ネタバレ&感想

第13章 裏切りの英雄

内容ネタバレ

ひょんなことから一緒に行動することになったファランギースとギーヴは

夜が更けた頃どこかに向かうカーラーンの軍勢を発見する。

それを見たファランギースは彼らの中に探しているアルスラーンの居場所を

知っているのではないかと思い後をつけることに・・・。

スポンサーリンク

その後夜営をするカーラーンのもとにアルスラーンたちに荷物運びとして雇われた男が

やってきてアルスラーンたちの情報について話すがナルサスの手先だと判断され切り捨てられてしまう。

 

カーラーンは男の話と旅の物たちからの話からアルスラーン一行は

北の山岳地帯を通りナルサスの旧領であるダイラムに行こうとしているのだと判断し

すぐさま全軍を北へと向かわせる。

 

カーラーンの軍勢が北の山岳地帯へ足を踏み入れる様子を山の上からナルサスがうかがっていた。

ナルサスが自分の思っていた通りにカーラーンが動いてくれたことを考えていると

いきなり後ろから何者かに攻撃を受けてしまうことに。

 

攻撃したファランギースは相手がアルスラーンに仕えているナルサスであることを知り

いきなり襲ったことを謝罪し、自分がアルスラーンに助力しに来たのだと説明すると

ナルサスからすぐさま協力して欲しいと持ち掛けられ・・・。

 

別の場所からカーラーンの軍勢を見ていたアルスラーンとエラム。

そんな中、アルスラーンがカーラーンと戦うための覚悟を決めるものの

その顔には不安の色がありありと見てとれる有様だったことから

エラムは少しでも不安を解消させるため自身の持つ弓矢を渡し・・・。

 

そしてカーラーンの軍勢の真上にある崖の上にアルスラーンが姿を見せると

その姿を確認した兵士たちはアルスラーンに懸かっている金貨十万枚欲しさに

我先にと崖を登ろうとするがアルスラーンとエラムの攻撃によって

誰一人として崖には登ることが出来ない様子で・・・。

 

それを見た兵士が自分たちがここに誘い込まれたのだと気づくが

カーラーン自ら馬を駆り崖の上にいるアルスラーンに向かって走りだし、

アルスラーンもなんとか弓矢で応戦するものの矢が切れ崖の上まで登られてしまうことに。

 

対峙するカーラーンに何故パルスを裏切ったのか問いかけるアルスラーンに対し

それに答える気がないカーラーンは知らぬがお主のためだと言い放ち攻撃を仕掛けるが

その攻撃は現れたダリューンによって防がれ・・・!?

 

当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

カーラーンも万騎長の地位にいた以上馬鹿じゃないようですが

ナルサスが相手では流石に分が悪いようですね。

言ってみればそれだけナルサスの才がとんでもないと言うことでもありますが

あれだけ見事に操れるのは大したものだと思います。

あれで絵の才能があったら言うことないんですけどね(笑)

 

それにしてもやっぱりと言うかなんて言うかファランギースたちもこの戦いに参加しそうですね。

カーラーンがどれほどの兵を引き連れているかは分かりませんが

ダリューンとナルサスに加えファランギースとギーヴまで参戦したとあっては

なんだか相手が可哀想になってきます。

まあ、ぶっちゃけ何人いようとダリューン一人で勝てそうな気もしなくはありませんが・・・。

 

どちらにしてもあのような地形に誘い込まれてすぐに助けにいけない位置で

カーラーンとダリューンが戦うことになった以上どう考えても負けはないかなと。

まあ、そこまでナルサスが読んでいたのかは分かりませんがダリューンとカーラーンでは

力の差がありすぎるのは明白ですしね。

 

次回の展開としてもカーラーンは将軍としての意地を見せて多少は頑張るとは思いますが

それでもダリューンに負けてしまうのではないかと。

 

あとは引き連れている軍勢相手にナルサスやファランギース、ギーヴがどう暴れるかといったところでしょうか。

どちらにしても雑魚とまでは言いませんが初戦もいいところですので苦戦することもないかなと思います。

というよりあそこまで策通りに進んでいるのに苦戦してしまったらちょっとガッカリですしね。

 

第12話へ

第14話へ

-雑誌掲載最新話, アルスラーン戦記
-,

© 2024 オススメ漫画ネタバレ情報局