登場人物 魔法使いの嫁

魔法使いの嫁 チセの過去について考察してみた!

魔法使いの嫁 チセ 魔法使いの嫁の主人公にしてヒロインでもあるチセちゃんですが

今回彼女の過去について色々考察していきたいと思います。

 
あくまでもコミックス3巻くらいまでの話の内容からになりますので

今後全く違う情報や事実が明らかになるかもしれませんがあしからず。

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チセの過去について

まず初めにこれまでの内容からチセの過去につながることを

抜粋していきたいと思います。

 
・オークションで売りにだされていた。

(売られたのか生活苦からなのかは不明)

 
・小さい頃から通常見えないものを見ていたことから

親戚らしき人達にも気味悪がれていた。

(そのことから家族と言うものに飢えている?)

 
・父親は現在何をしているか不明とのことだが

母親は昔チセの目の前で亡くなったらしい。(チセ本人からの告白)

 
・竜のネヴァンが樹へと還ることを聞いて羨んでいた。

(自分の生死に無頓着というより死を望んでいる?)

 
・捨てられたくないことからエリアスに依存している。

(アンジェリカに言われて無意識に感情的になってしまうほど)

 
・母親に生まれてこなければ良かったと言われていた?

(チセの夢の内容なので事実かどうか不明)

といったところでしょうか。


チセの過去について考察

先程抜粋したことから考えるにどうみても幸せな子供時代を過ごしていなかったことは

明らかでしょうね。

チセを愛してあげるべき両親も父親は所在不明で母親はすでに亡くなっているとのことに

加えて親戚連中もチセに対して良く思っていなかったことで

血のつながりがある人達すべてがチセの味方になってくれなかったようです。

 
まあ、親戚らしき連中に気味悪がれていた理由の一端として

チセが夜の愛し仔(スレイ・ベガ)であり普通の人間には見えないものが見えたりすることも

関係あるとは思いますがそれ以上にその人達がチセを疎んでいたことから

おそらくチセの両親と親戚との関係は決して良いものではなかったのではないかと。

 
今までのチセの人生を考えるとおそらくですが父親が何らかの理由でどこかに行ってしまった後、

母親が一人でチセを育てていたが結果としてその母親も亡くなってしまい

その後親戚の家か施設で暮らしているうちにあのオークションへという流れかなと。

 
今後魔法使いの嫁が連載していくにつれてチセの両親がどういう人物だったのか

それと父親は今現在どこにいるのか、エリアスに買われるまでどう過ごしてきたのかなど

少しづつ明らかになっていくとは思いますがまあ、気分の良い話じゃないでしょうね。

 
というのが私の考察でここからは私の希望にもなっていくんですが

チセのような良い子がこれまで不幸だったのならば

幸せにならないといけないと思っていますので途中色々なことがあったとしても

最終的にはチセに幸せになってもらいたいと願っています。

というかチセの本当の意味での幸せそうな笑顔を見てみたいですしね。

-登場人物, 魔法使いの嫁
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