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テラフォーマーズ 最新 173話 ネタバレ&感想 第二部火星編終了

2月10日発売の週刊ヤングジャンプ11号に連載されている

テラフォーマーズ 173話のネタバレ&感想になります。

 
第173話 WINNER BUGS 名もなき勝者たち

内容ネタバレ

 
2620年4月20日

アネックス1号計画終了。

乗務員のM.O.手術成功者100名中生残者20名・・・。

 
イワンに対し銃を向けていた朝太郎は

このまま撃って燈に当たったらシャレにならんと言いながら銃を下ろし

サンプルをどう分配するかはお偉いさんだとして

イワンに対し脅して済まなかったと謝罪し

これで地球の病は助かると告げるのだった。

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その言葉を聞きようやく安堵したのか燈達が座り込んだ時

朝太郎は改めて一先ず任務完了だと告げ

燈に百合子のこと残念だったと声をかけるのだった。

 
燈は胸の内ポケットに入っていた人形を取り出し

百合子にこれまでの事を話すと共に

サンプルが出来て桜人の薬が出来たら墓参りして

立ち止まってしまったままの自分自身の人生をやり直すと誓うのだった。

 
第二部・完

 
七星によって保護された本多晃のもとへ

一通の電話が入る。

それは蛭間からであり彼から燈が還ってくると知らされると共に

いずれ話さざるを得なくなるだろうと。

 
それに加え蛭間は新しい薬が要ると話し

ジャパン・ランキング全員の分と俺の分だと告げると

本多は君は一国の首相だろう?と言われてしまうが

蛭間は必要になると応えるのだった。

 
某日スウェーデンウーメオ地方

顧問である草間紫暮は地下500メートルの地点にいた。

 
遭遇するゴキブリ共を駆逐しながら

進んだ先にはスキンヘッド型のテラフォーマーの姿があり

紫暮は一人その個体と相対することに。

 
”ここに貴方がたが求めるようなもの価値のある物はない”

と警告する看板があるその場所は2215年に閉鎖された

高レベル放射脳廃棄物処理施設”スウェーデン・オンカロNo.3”だった。

 
地球へと帰還する艦内で一人ウイルス進化について考えるダニエルが

仮説2が本当に当っているのかと疑問を感じていた頃

U-NASAにある病院から一人の少年が退院した。

 
その少年は”適合者”A・E・ウイルスが再発しなかった唯一の少年であり

臓器移植をしただけでU-NASAを退院した初めてのケースだった。

 
そして艦内でようやく落ち着いたミッシェルは同じように壁に寄りかかって座る

燈に対しお前も”あれ”が初めてか?と問いかけていた。

 
ぼーっと他の事を考えていたのか燈は一体何のことを指しているのか

分からずにいたところミッシェルはそんな燈に対し

恥ずかしさと怒りが同居したような顔で・・・。

 
TO BE CONTINUED・・・

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
なんだかんだで結構長かった第二部がようやく完結しましたが

謎は謎のまま残っている状況ですので

なんとも締まらないというなんていうか。

 
まあ、それでもこれで火星での戦いが終わって

次から新章へと突入するわけですから

謎は謎のままでよかったのかもしれませんね。

 
一度に色々な伏線を回収されても読んでいるこっちの方が

困ってしまいますし。

 
それにしてもなんか続き物のドラマとか映画みたいに

最後の最後に新たな謎を入れての終わり方でしたが

ウイルスが治って退院した少年ってまたどこかで出てきそうですよね・・・。

 
わざわざここに来て”適合者”と呼ばれる少年が出てきた以上

ストーリーに関係しないわけないですし。

 
それにCOSMOSの協力者らしきダニエルも

仮説2が正しいのか?なんて今更言い始めてますし

ぶっちゃけ明らかになっていないことが多すぎですよね。

 
今回で第二部が終わりましたが

伏線を全部回収するなら第四部か五部まで行くんじゃないかと(苦笑)

 
そう言えばあの顧問が相対していたスキンヘッド型って

以前北海道に出てきた個体何ですかね?

 
もしそうならどうやってあそこから移動したのかも気になりますし

何故あのような施設に入り込んだのかも気になります。

 
細かいところまで見れば山のように気になるところがありますが

とりあえず第三部で少しでも解消されることを願ってます。

 
続きは3月17日発売の16号とのことですので

これまで以上に良い作品になって再開されればと期待してます!

 
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