アルスラーン戦記 第6巻のあらすじネタバレ&感想になります。
あらすじネタバレ
アルスラーンがギーヴから宝剣が眠るというデマヴァント山についての調べを
聞いていたその頃、ザンデによってペシャワールへと続く
アドハーナの橋が落とされてしまっていた。
その報せはペシャワールにも届き、さらにアルスラーンが西にある山地で
ルシタニア兵と一戦交えたという情報が入ったことで
キシュワードはアルスラーン探索の為、共に守護を任されているバフマンに許可をとるものの
その様子は何かに思い悩んでいるようで・・・。
明朝になりアルスラーンの行方を捜すべく動き出そうとした
キシュワードのもとに東のシンドゥラ国が攻めて来たとの報せが!?
キシュワードが先陣に立つことでシンドゥラ国軍を一蹴していた頃
ペシャワールへと向かうナルサスとアルフリードの前に
ヒルメスとザンデ率いるルシタニア兵が姿を現していた。
ヒルメスとの舌戦からの一騎討ちの隙をついて
なんとかその場から脱出することに成功したナルサス達は
逃げる途中にダリューン達との合流を果たし
さらに落ちた橋の前でアルスラーンとも合流を果たすことに。
お互いにここまで無事であったことに安堵しつつ
新たな仲間と対面し、揃ってペシャワールへと向かおうとしたその時
再びルシタニア兵を引き連れたザンデが姿を見せ・・!?
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もう少し詳しい内容が知りたい方はこちらからどうぞ!
第35章 双刀の鷹
第36章 国王の資質
第37章 砂岩の城
第38章 二人の王子
第39章 王家の血
第40章 三つの理
感想
相変わらずのピンチ続きの末になんとかペシャワールに到着したのはいいんですが
到着して早々えらい事実が明らかになってましたね。
とりあえずあんなタイミングで暴露してくれたバフマンは
色々情状酌量の余地はあるものの
ナルサスの言う通り先に排除しておくべきだったのかも。
まあ、なんにしてもいずれは知ることになった事実ですし
知ってしまった以上あとはアルスラーンがどう立ち直るかと言ったところでしょうね。
それはそれとして今回登場のラジェンドラですが
なんていうか良いキャラしてるなという印象です(苦笑)
あそこまであっさりとナルサスの策にやられてしまったことから
その能力までは現段階においてなんとも言えませんが
あの唖然とした顔を見る限り面白そうな人物な気がします。
いきなり出てきて早々に捕えられた顛末については
次巻で描かれることになると思いますが
ラジェンドラが何が起きたかわからない表情を浮かべてたので
わけわからないままに気がついたらここにいたみたいな感じなのかなと。
なんにしてもあの智将ナルサスの本領発揮とも言える戦いだったと思いますので
その顛末がどういうものだったのか楽しみです。
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