東京喰種トーキョーグール:re 116話のネタバレ&感想になります。
第116話 いつかの夢
内容ネタバレ
突如後ろから頭を刺された政は呆気にとられながらも
それが後ろにいる”V”の男によるものだと確認し
前方に投げると共に奪った刀で一閃していた。
そして即座に周りを確認し、自身を囲む”V”、ピエロそしてCCGが
敵である事を理解した政は次の瞬間近くにいた者達を斬り捨てていた。
そこへ旧多の差し金と見られる介子が姿を現し
政もまたナメるなとばかりに応戦するものの
この後滅茶苦茶に斬られ・・・。
そんな様子を遠くから覗いていた丸出は
こんなことならアイツが跡を継いだ方がまだマシだったのかもな・・・と
一人呟くのだった。
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一方、ピエロとVを相手にしていた黒山羊(ゴート)達は
それぞれに息を切らしながらもどうにか駆逐し終えていたようで
戻って来たカネキの指示により引き上げることに。
突如現れピエロたちと一線を交えた「黒山羊(ゴート)」を名乗る喰種集団、
そのいびつな存在感はCCG一部の脳裏に刻まれ
喰種・CCG双方において一人歩きしていた”隻眼の王”の存在が
ゆっくりと輪郭を帯び始めていた。
一方、CCGではピエロ集団が鎮圧されたことでその指揮をとっていた旧多が
その功績により皆に認められたことで
彼が望むものを手にする準備が整っていた。
対して黒山羊の本拠地では抑制剤が手に入ったことにより
すぐさまアキラの治療が行われていた。
無事に施術が成功したと聞き安堵する一方
カネキはラボから奪還した亜門との会話に望むのだった。
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
今回のあらすじでちょっとどう書けばいいかわからなくて省きましたが
どうやら前々回六月が滅多刺しにしたノーフェイスは
ドナートと同様にぴんぴんしているみたいですね。
ドナートの時もそうですがあれって身代わりか何かなのか
本体の方は全くダメージを受けてないみたいなんですよね・・・。
二人の会話の中でドナートが指、ウタさんがピアスの話をしてましたが
それがその謎を解く鍵みたいな感じはするものの
結局なにがなんだかよく分からない感じです。
いずれそれも明らかになる時が来るでしょうけど
もしかしたらピエロのメンバー全員がそうすることが出来る可能性があるだけに
どうやってあんな風に出来るのか気になるところです。
それはそれとして予告でありましたが
次号新章突入とのことですので
とりあえずこの戦いはこれで終わりとなるみたいですね。
結果として旧多は政を殺してCCGを掌握し
カネキはアキラを助けて更に亜門を奪還することに成功したわけですが
どちらも目的をある程度達成できたみたいですし
次にどういう風に動くのか気になるところ。
それに今回カネキと亜門が言葉を交わしたところで終わったこともあり
亜門からどんな情報が聞けるのかも含めて
次回どうなるのか色々楽しみですね。
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