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魔法使いの嫁 アニメ 第1話 内容ネタバレ&感想 夜の愛し仔(スレイ・ベガ)の少女と魔法使い



2017年10月7日放送のアニメ版魔法使いの嫁の第1話の内容ネタバレ&感想になります。

ネタバレはあくまでも詳しくなりすぎず

流れを理解できるくらいの内容となっておりますので

詳細が知りたい方はいずれ出るDVDやBDを購入することをオススメします!

 
第1話 April showers bring May flower.

内容ネタバレ

 
後悔しませんね?と問われるも少女は

契約書に自身の名前”羽鳥 智世”と記していた。

 
その契約によって枷をつけられた智世は

オークション会場にて競売にかけられることに。

 
少女は魔術師に与えられた祝福である夜の愛し仔(スレイ・ベガ)

と言われるかなり希少で特殊な能力を持っているらしく、

100から始まったオークションも110、150、180、200、225と

値がどんどんと吊り上げられていった。

 
そしてある男が一気に500という破格の値をつけ、そのまま壇上に上がり

「決めた 君をぼくの弟子にする」と少女に告げるのだった。

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支払いも終わり、頭が骨で化け物のような容姿をした男は少女に名前を尋ねると

少女は羽鳥智世(はとりちせ)と名乗り、それに答えるように男は

自らをエリアス・エインズワースと名乗った。

 
そしてエリアスが呪文のような言葉を紡ぐと一瞬にしてエリアスの自宅前へと

ワープするかのように移動していた。

 
智世は一体何事が起きたのかとエリアスに尋ねると

ここはすでにイングランドであると明かされ

エリアスは自分が魔法使いであること、そしてチセがその弟子になったと答えるのだった。

 
家に入った智世はエリアスの手により

無理矢理服を脱がされ風呂に入れられることに。

 
智世は全部視られてしまったことに顔を覆ってしまうが

湯に浸かっているとそこへ妖精たちが姿を見せる。

 
妖精達は智世が夜の愛し仔(スレイ・ベガ)であることを知っているらしく

何故か親愛をもって接してきていた。

 
風呂から上がった後自分のために用意された食べ物を見て

自分が本当に歓迎されている事に気づく。

 
食べながら知りたいことはないかと問われた智世は

先程あった妖精について、改めてエリアスが魔法使いであることを知る。

 
そして皆が自分を夜の愛し仔(スレイ・ベガ)と呼んでいることについて尋ねるが

エリアスから返って来たのはあえていうなら女王蜂かなという言葉だった。

 
夜の愛し仔(スレイ・ベガ)はあらゆるものをひきつけとらえてしまうらしく

妖精や怪異、あれらは女王蜂が視えようが視えまいが関係なく働く働き蜂であり

幸運や不幸を運んでくるのだと語る。

 
しかし魔法を使うには彼らの助けが借りる必要があり

智世が彼らに好かれている以上とてもいい魔法使いになれるだろうと。

 
エリアスは智世に対しもう家族のようなものだとして

甘えてくれて構わないと告げると

君を守る石だとまじないの石の首飾りをかけるとつかれただろうと

銀の君に部屋に案内させるのだった。

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部屋に案内された智世はちゃんとした寝床までくれたと

未だ信じられないような思いを抱えながら

エリアスから言われた家族という言葉を思い返しながらいつの間にか眠りについていた。

 
まるで野原で眠っているような心地で眠っていた智世だったが

先程風呂場で出会った妖精エアリエルによって起こされ

彼女に連れられて夜の散歩へと向かうことに。

 
エアリエルに案内されるまま歩いていた智世は

聞かれるままに自分のことを話していたが

エアリアルにはどうやら目的があったようで

突然妖精の国に連れていくのだと言い出す。

 
急ぎ戻ろうとする智世だったが

エアリエルから待っている家族もいないのにと言われ

瞳に力をなくし後を着いて行ってしまう。

 
しかしその途中エリアスから言われた言葉を思い出し

その場で踏み止まっていた。

 
そこへいつの間にか現れたのかエリアスが姿を見せたことで

エアリアルたちは悔しそうな表情を浮かべながらその場を去っていくのだった。

 
エリアスは智世を怒るわけでもなく

これでいい経験になっただろうと改めて妖精たちの性について説明すると

君はもう僕の弟子なんだから頼りなさいねと告げ抱きしめていた。

 
そして智世を抱き上げ家へと向かうエリアスは

その道中、君を買ったのはもちろん弟子にするつもりでもあるけど

僕は君を僕のお嫁さんにするつもりでもあるのだと明かすのだった。


感想

 
コミックス特装版についていたアニメDVDを見て時も思いましたが

やっぱりアニメはアニメで良いものですね!

 
それにオープニングもエンディングもかなり気に入りましたし

ぶっちゃけそれだけでもアニメ化して良かったと思える出来でした!

 
とりあえず第1話についてですが原作とほとんど流れこそ変わらないものの

ところどころ順番が変わっていたりしてましたね。

 
どちらがいいのかと言われると正直難しいんですが

アニメ化されるにあたってこうしたほうが良いと判断されての事でしょうし

これはこれで良いものだと思います。

 
多少言葉が追加されていたりはしましたが

それがこのアニメ自体を悪くするものではないですしね。

 
それにしてもアニメDVDのときも思いましたが

言葉だけでは伝わらないような場面を

上手く描いていたのはかなり良かったです。

 
例を挙げると智世がベッドに横になるシーン。

原作ではただ野原の様子を一コマで描いていただけでしたが

今回は智世がその中で横になってさらにいい感じの風が吹いているシーンに。

 
こうした何気ないシーンがより分かりやすく表現されているのは

やっぱりアニメ化ならではなのかなと。

 
ともあれ私的に特に悪くなっている箇所も見当たらなかったので

これからも大いに期待したいですね。

 

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