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東京喰種トーキョーグール:re 最新 146話 ネタバレ&感想 宇井と旧多の選択

2017年10月26日発売の週刊ヤングジャンプ 48号に連載されている

東京喰種トーキョーグール:re 146話のネタバレ&感想になります。

 
第146話 (タイトル不明)

内容ネタバレ

 
自衛隊と思しき軍隊は突如現れた怪物に対し交戦を始めていたが

外殻に損傷こそ与えたものの大きなダメージは与えられていないようで

かなりの被害を受けつつあった。

 
そうした中、地下では分離した怪物の亡骸を前に

宇井と亡くなったと思われた旧多の姿が・・・。

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宇井はたしかに人知を超えた光景だが

「こんなん」で有馬さんやハイルは生き返るのかと問いかけるも

旧多はあくまで可能性の話だが赫子が想像力の産物であるならば

無限の混沌の中では命すら生まれるかもしれないと語る。

 
それを聞いた宇井は可能性かと呟き

推測でいいから数字をよこせと問いかけるが

返って来た答えは「ほぼ0」という救いのないものだった。

 
打ちひしがれる宇井に対し旧多は

”落とし児”たちと戦ったならわかると思うがアレがもたらすのは

ただ”破壊”のみでありもう少し可能性のあるものと思っていたのだと語る。

 
その上で文献上では前例として24区の王は

命を分け与えるような事もあったらしく

それが気まぐれなのかなんなのかはわからないとした上で

僕は確かに宝の地図はもっていたがただあなたが喜ぶような宝が無かったのだと。

 
宇井もまた本気で信じてはいなかったものの

それが藁の様に頼りなくても沈みゆく中では掴んでしまうのだと話した上で

もう立てないなと呟き涙していた。

 
そんな宇井に対しかける言葉もないのか旧多は

ただ御免なさいと謝罪し近くにいる平子達を見ながら

敵なのに殺さなかったんですねと声をかけていた。

 
宇井から本気でやり合ったが”これ”が現れて

気付けば肩を並べていたらしく身体だけでそう動いていたのだと聞き

旧多は・・・そうですかよかったと声をかけると共に

僕はもう局長じゃないとその場を後にするのだった。

 
残された宇井に対しこれからどうするんだと声をかけた平子は

宇井が地上へ行くと聞き付き添いがいるだろうと

肩を貸していた。

 
そんな平子に生き残ったもう一人の元0番隊の隊員である夕乍は

有馬さんが望んだ世界の延長線上にちゃんと立ってますよね?と問いかけるが

平子は・・・どうだろうなとしか返すことが出来なかった・・・。

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
自衛隊らしき軍隊が現れて竜に攻撃を仕掛けているみたいですが

あの程度でやられたら竜じゃないよなと。

 
竜というのは基本人間の力でどうする事も出来ない存在を

そう呼ぶわけですからあの程度でどうにかなるなら

竜とは呼ばないだろうと思いますし。

 
それにしても意外だったのは旧多が思っていた通りの存在ではなさそうな事。

まあ、彼も神ならざる身である以上そうそう思い通りにはいかないのかもしれませんが

あれだけ自信満々だったのが嘘のように憔悴した様子だったので

正直意外としか言いようがないです。

 
だからといって彼が最後のトリガーをひいた以上

誰が悪いと言われたら間違いなく旧多だと思いますけどね。

 
ちなみに彼が死んだなんて欠片ほどしか思っていなかったので

普通に出てきたことに関しては特に言う事も無いかなと。

 
それにしても旧多曰く落とし児についてですが

あの中から出てきたのって全部カネキだったりするんですかね?

 
初め見た時は喰い漁った連中かなと思いましたが

よくよく見てみるとなんかカネキっぽい気が・・・。

 
確かあの怪物が現れた時に旧多はあれはたくさんのカネキケンですよと言ってましたし

どういう形でああなっているのかまではわかりませんが

その可能性は高いのかなと。

 
最近はタイトルも不明というかよくわからないのが多い上に

内容もよくわからない展開が続いていますので

これからどうなるのか気になるところですが

そろそろ大きな動きがあってもおかしくないと思いますのでその辺りに期待したいですね。

 
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