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BIRDMEN-バードメン-最新 56話 flight54 ネタバレ&感想 全セラフへのメッセージ 11巻続き

2017年11月22日発売の週刊少年サンデー 52号に連載されている

BIRDMEN-バードメン- 56話(flight54)のネタバレ&感想になります。
 
flight054 OUR DESTINATION

内容ネタバレ

 
烏丸がなんでこうなってる!?と口走ってしまうくらい

一行は巨大な鳥の怪物に追い立てられていた。

 
どうやらサクルのブラックアウトによる怪物らしく

サクルが加わり周期が読みづらくなった結果

出現したとのことだった。

 
想定しなかったブラックアウトに加え

大型の鳥という今まで戦った事ない相手だったこともあってか

その対処に手間取る烏丸達。

 
しかし家族との別れに先程まで泣いていたサクルが持ち直したことで

彼の能力であるファントムによってあっさりと片付けられてしまい・・・。

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砂漠を抜け都市へと到着した一行は

明け方の便のJETに乗る事が決まりそれまで色々準備も兼ねて自由行動に。

 
烏丸は自由って言ったとたんに姿を消した鷹山に

話したいことがあるようで彼のもとへと向かう。

 
発見した鷹山の隣に腰掛けた烏丸は

七翼であるバルバラやサクルを普通に仲間にしたい人選だとして

自分とは違い何があろうと決断し前へ進めるタイプだと評し

改めてはじまりの七翼探しに乗ることを告げる。

 
その上で烏丸は鷹山に俺を入れない組み合わせはありえたのか問いかけ

肯定されたことで色々内心思うところがあったが

そんな烏丸に鷹山はでも、もう変えられないと語る。

 
そしてお前を最初の一人に選んだことで他の全ては決まってしまったとして

針はもう動き出したのだと。

 
呆然としながらなんで俺を?と尋ねる烏丸だったが

返って来たのは望んでいただろう?自分で自分の運命を決められる力を。

俺はずっとその声を聞いていたと言われ・・・。

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一方、EDEN本部では増えすぎたセラフに関して

ヴィクトルとエヴァの会合が行われていた。

 
ヴィクトルは急激に数を増やすセラフに警鐘を鳴らしているらしく

とりあえず管理外にある頭になりそうな個体を狙って潰していくのがいいかと語る。

 
その中には烏丸の姿もあったが特異点である鷹山の直系だから

過程で彼を巻き込まないとも限らないとして

中国のほうへ目を向けていた。

 
ヴィクトルは一言も発しないエヴァにこれは君たちの為にもなる時間稼ぎだとして

急激に繁栄した生物は急激に滅びる、自然の摂理だと語る。

 
しかしエヴァは滅びたものの多くは突然の環境の変化に適応できなかっただけだとして

どんな環境の変化にも追いつけるとしたらスピードはアドバンテージであり

あなた方のレベルで私たちの進化をはかる意味があるのかと

挑発的な言葉を投げかけるのだった。

 
夜が更けた頃、全員を集めた烏丸はアメリカのベルウェザーのことを話しに上げると共に

あいつはたぶんアレで世界中の仲間に希望をばらまいたと語る。

 
そしてこれはリレーであり繋ぐことは自分達の強みであり

繋がることが必ず未来へ繋がるのだと。

 
皆と手を繋いだ烏丸はズルくてフェアなやり方だが

俺のエゴは俺たちのエゴであるとして

全員をこの計画の共犯にしてやると世界に向けて力を行使する。

 
続いてバルバラが自身の力を使い

全ての翼を持つ者に告ぐ!として

はじまりの七人について世界中のセラフに伝え

鷹山が7人が揃った所で種としての選択を行い

どんな力を望むかでその未来が決まるだろうと告げる。

 
そして最後に烏丸は

これは全て確定的未来であり決定事項であるとして

変更はきかないとしながらも

ただし、その選択は我々7人のみでするものではないと締めくくるのだった。

 
烏丸達の言葉は全世界のセラフ達に届き

それぞれ反応を見せるが・・・!?

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
ついに烏丸が腹を決めたというか

世界中のセラフに向けてメッセージを送ったわけですが

なんていうか反応が楽しみで仕方ないです。

 
最後の七翼の一人と思われる人物の様子が

ちょっとおかしいのは気になるところではありますが

あのメッセージは色々な意味で大きな波紋を投げかけるだろうなと。

 
とりあえず気になることと言えば

誰がはじまりの七翼なのかということですが

現在明らかになっているのは4人。

 
烏丸、バルバラ、サクル、エヴァですが

あと3人は一体誰なのか。

 
世界へメッセージを送った後のコマで出てきたのは

ロビンと中国の拡散者連中、一番最後に登場した謎の人物くらいですので

その中にいるのかも。

 
最後の謎の人物はともかくとしてロビンも中国の連中も

一筋縄ではいかないように見えますので

いざ合流したとしてもなかなかに厄介そうですけどね(苦笑)

 
ともあれ烏丸達の行動により

何かしら動きが出てくるのは間違いないので

EDENの動向も合わせてこれからどうなるのか楽しみです。

 
次回の連載についてですが

新年5・6合併号とのことですので

おそらく12/27発売になるかなと。

 
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