雑誌掲載最新話 しっぽと逆鱗

しっぽと逆鱗 最新 第11話 ネタバレ&感想 獣人の子供

2026年6月24日発売の

週刊少年サンデー 30号に掲載された

しっぽと逆鱗 第11話

ネタバレ&感想になります。

 

diary11 アラシ

内容ネタバレ

 

月子の旧宅へ向かうため

電車に乗る練習を続けていた深山と月子。

 

今日は5駅も乗れた上

月子も吊り革にぶら下がるのを我慢し

練習の成果は着々と出てきていた。

 

月子はいえにいけるひもちかいと言い

深山があの家は10駅以上ある上に

乗り換えもあるからな・・・と

今後の事を話していたところ

月子が自分と同じような子供を発見する。

 

こどもだ!つきことおなじくらいのこども!

と満面の笑みを浮かべて

こどもへと近づく月子だが

次の瞬間豹変していた。

 

こ、こどもっ・・・つきことあそぶ!?

なにしてあそぶ!?

 

ボールなげる?かくれんぼする?

はしってころんでずしゃーってやる!?

 

目を見開いてハァッハァッする月子に

子供たちはおびえて逃げ出してしまい

それを見た深山はドン引きした様子で口を開く。

 

驚かせたら駄目だって教えたろ。

この前も同じことして逃げられてたと。

 

月子はまたやっちゃったかと言いつつも

まるで反省していないかのように

しっぱいはくりかえすと言い

深山から繰り返すなと突っ込まれていた。

 

そうした中、深山に桜井から

月子と同じくらいの獣人の子供が

いるとの電話が入り・・・


桜井に呼ばれ区役所へやってきた

深山と月子は桜井から話を聞いていた。

 

桜井によると保護者の方の仕事の関係で

九州から来ている子らしく

同じ年ごろの獣人と会う機会はあまりないので

ご紹介できればとのことだった。

 

獣人課で一日預かることになっています。

その間、月子さんも一緒に

過ごしてもらえたらどうかと。

 

深山がそれは助かるが、何の獣人だ?と

さらに話を聞こうとしたところで

あんたがつきこ?との声が。

 

そこには月子と同じくらいの

少し生意気そうな子供が立っており

月子を見て言葉を続ける。

 

なーんだ。オオカミだから

もっとおおきいとおもったけど、チビじゃんと。

 

深山は一目見て生意気そうだ・・・零す中

月子は自分と同じくらいの子供を見て大興奮。

 

こどもだ!つきことおなじくらいのこども!

ちょうどおなじくらいのおおきさの!と。

 

その子はアラシはチビじゃな・・・と

言い返そうとするも月子は聞いておらず

深山はそんな月子を落ち着かせようとするも

次の瞬間、月子は獣の姿へと変わり

アラシに向けて飛び込んでいた。

 

しかしアラシはそんな月子の飛び込みを

普通の子供とは一線を画す速度で躱し

シャーと警戒するように鳴いていた。

 

自分と同じように耳を露わにした

アラシに月子が目を輝かせて周囲を駆け回る中

桜井は口を開く。

嵐さんは猫ちゃんの獣人ですと。

 

月子と対等に張り合う姿を見ていた深山に

桜井はそんなことより喧嘩を止めないと・・・と

割って入ろうとするが深山はいや、待てと止める。

 

息を切らせながら距離をとった二人は

何故か今の攻防で互いを認めたようで

まるでライバル同士かのように笑みを浮かべていた。


深山と桜井がなんか通じ合ってる・・・と

何とも言えない表情を浮かべていると

そこへ嵐が手加減せずに遊べてるのは初めてみたなと

サングラスをかけた男が姿を見せる。

 

だが、そこまでだと男が嵐を止め

桜井は改めて紹介する。

嵐さんの保護者の数間さんですと。

 

数間は今日はうちの嵐が世話になりますと

頭を下げるも嵐はせわにならない!と声を上げる。

 

うちはひとりでなんでもできるし。

ししょーがおねがいするひつようない!と。

 

そんな嵐を注意しながら

数間は申し訳ないと言葉を続ける。

 

こんなことを言ってるが本当は楽しみで

昨夜も寝られず狼の図鑑を読みこんで・・・と言い

嵐からちがう!と言われながらも

さらにお土産の肉まんも嵐が提案したのだと暴露。

 

顔を真っ赤にしながら否定する嵐だが

数間は人気店なら間違いないと思ったんだよなと

さらに暴露を続けていた。

 

月子からあのおじさんもじゅうじん?と言われ

桜井は数間さんは人間ですよと答えた上で

深山のことを紹介する。

 

こちらの深山さんは獣人です。

人間としては微妙ですが

獣人としては参考になることも・・・と。

 

微妙と言われた深山が桜井にジト目を向ける中

数間は助かりますと礼を述べる。

 

俺には獣人の知識がないもので

嵐にはきっと苦労をかけると。

 

しかしそんな数間に対し深山は告げる。

なんでそんなことがわかる。

苦労かどうかは本人が決めることだろと。

 

その言葉を聞いて驚いた表情を見せた

数間はたしかに、俺の杞憂かもしれませんと

口にした上で嵐について語り始める。

 

うちの嵐は人並み以上に根性があるし

運動神経はもちろん理解力もはやく、賢い。

正直「天才」といっても過言ではないしな・・・

 

しかも、現状に甘んじない謙虚さも持っている。

最近は語彙もどんどん増えて

こっちが勉強になるくらいで・・・

 

まるで親バカかのように語りだした数間を見て

二人は参考、なくてよさそうですねと理解していた。

 

では、今日は一日獣人課で

お二人をお預かりしますねと口にしたところで

深山は俺は仕事に戻ると月子に声をかける。

 

数間は嵐が心配なのか

寒くなったら上着は荷物の中で

のど飴は右のポッケだと言い

嵐にもういいからはやくいってと背を押されていた。

 

数間が最後に暗くなる前には帰ると告げる。

すると嵐はおこめは?たいた?と言い

二人は今日のご飯について話し始める。

 

それを見て深山が本当に月子と

同じくらいの子供か?と零すと

桜井は家庭環境について説明する。

 

事情があって叔父である数間さんと

二人暮らしなんですよと。


保護者と別れキッズルームに案内された

月子は早速嵐と遊びたいのか

ボールを手にしてなげて!と声をかける。

 

本を読んでいた嵐はそんな月子に

ひとりであそべないの?とジト目を向ける。

じゅうじんはひとりでいきてかなきゃダメなのにと。

 

しかし月子からなんで?と言われ

咄嗟に答えに詰まりながらも

そーゆうものなの!と返す。

ずっとおとうさんにあまえてられないの!と。

 

しかし月子からおとうさんいない。

おやじはしんだと言われ

先程のおじさんもおとうさんではなく先生だと聞き

何か思うところがあったのか

月子に対する対応に変化が。

 

ふーん つきこもおとうさんいないんだ。

アラシとおんなじか。

じゃあつきこのことでしにしてあげる!と。

 

でし?と首を傾げる月子に

嵐はドヤ顔をしながら説明する。

 

じゅうじんはひとりでいきなきゃだから

ひとりでがんばるやりかた。

アラシがおしえてあげるってこと。

 

まだどういうことかわからない

月子は戸惑いを見せるが

嵐がこのくつだってひとりではいたしと

自慢げに口にすると思わず

おいおい天才かよ・・・と驚愕していた。

 

じゃあいくよ!つきこ!と手をつないだ嵐は

月子にどこいく?と言われ

もう片方の手をぎゅっと握りながら告げる。

 

まずは、おとなにみつかんないように

ここからだっしゅつすると。

 

それを聞いた月子は

いっしょうついてく!と目を輝かせ・・・!?

 

当ブログでは簡易的な

あらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は

本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

電車の練習が上手くいっているようで

ほっこりした感じで始まった今回ですが

まさか月子とは違う獣人の子供が

このタイミングで登場したのは驚きました。

 

嵐も月子と同様に一筋縄ではいかない

かなりクセのあるキャラみたいですが

今まで月子の友達といえば年上の透子だけだったので

月子にとっても大きな存在になりそうな気がします。

 

透子と月子の関係も好きではあるんですが

やっぱり子供は子供同士で遊ぶというのは

子供の成長という意味でも大きいと思いますし。

 

出来ることならば家が近かったらよかったんですが

九州とのことですのでそれだけがちょっと残念です。

 

ただ離れた場所でも同じ獣人の子供がいるというのは

深山と数間にとっても大きいと思います。

 

どちらも子育てに苦労するのは目に見えていますし

同じような悩みを抱えることもあると思いますので。

 

なんにしても獣人の子供が二人いて

何も起きないとは思えませんので

今回のラストから始まった小さな冒険が

一体どんな展開を見せるのか楽しみです。

 

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