第12話 枯魂
内容ネタバレ
ホリチエから渡されたものを主である月山習に渡したところ
なんだか懐かしい感じがすると言っていたが
何故かホリチエにはなにも感じないと伝えたカナエ。
しかしホリチエはそれが信じられず追及するも逆にカナエからそれが誰の物なのか聞かれ
これ持ち主が佐々木琲世という喰種捜査官だと答えるが・・・。
その後カナエと別れたホリチエはカナエが探りを入れてきたことで反応があったのではないかと
半ば確信に至っていた。
ホリチエと月山習は同じ高校に通っていたらしく月山の食事を見てしまった時からの付き合いで
それからも付き合いが続きもうすでに9年が経っていた。
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そこではナッツクラッカーがマダムと呼ばれる喰種たちとつながりがありそうなこと、
そして中でもビッグマダムと呼ばれる喰種は今まで幾度も駆逐のチャンスがあったが
いずれも失敗しており、そのことからこの案件がかなり大きい案件であると想定され
必要に応じて喰種対策Ⅱ課と協力するかもしれないことが明らかになっていた。
その後琲世はドナートに会いにコクリアへ。
そして以前言っていた別件について聞こうとしたところ
その前に自身の記憶をどう思っているのかと聞かれさらに気持ちが揺らいでいることを
指摘されてしまう。
それを聞いた琲世はその原因としてオロチと自分が知り合いだったかもしれないと話し
改めて別件とはなにかと尋ねたところドナートはある喰種に個人的な興味があり
その喰種が琲世の記憶の扉のひとつになりうると告げ・・・。
その後家に戻り不知たちとナッツクラッカーについて様々なデータなど鑑みたところ
琲世はいきなり僕たちは女になると言い出し・・・!?
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
今回の話でホリチエと月山習の関係について少し分かりましたが
より詳しく知りたいならば小説の日々と空白を読むことをオススメします。
私自身小説が得意ではないのでまだ読んでいませんが
一応リンクを貼っておきますので良ければどうぞ。
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とまあ、彼らの関係はともかく引きこもっているらしい月山さんに対して
琲世の下着は多少影響があったようですね。
やっぱりナルシーで言動がおかしい月山さんに戻ってきてほしいので
早いところ元気になって欲しいものです。
下着でダメなら今度は琲世の血液とかでしょうか?
それにしてもドナートさんですが一体何を考えているのかイマイチわからないですね。
彼の発言内容からカネキに対して興味があってカネキ=琲世であることに気づいているらしいのは
分かりますが、どうしたいのかが未だわからないですね。
ただ彼がどういう風に生きていくのか興味があるのかそれとも・・・。
次回の展開についてですが、いきなりの琲世の発言により
全員女になることになりそうですね(笑)
どんな真意があってそんなことを言い出したのかイマイチわかりませんが
琲世のことだから何かしら意味のあることなんでしょう、きっと(笑)
とはいえ性転換するわけにはいかないので恰好だけなのか
女になりきることに意味があるのかのどちらかだとは思いますが。