第15話 更努
内容ネタバレ
タタラからの伝言だとしてエトから今度のオークションでボディーガードを頼まれるアヤト。
そして自分以外の編成を聞きその数に多いなと思いながら了解すると
エトからさらにフロッピーが来たら片付けておくようにと言われ・・・。
エトとの話しが終わりアヤトがヒナミのいる場所へと足を運ぶとそこには
片隅に冴木(トルソー)がおりヒナミは多数の話し声の中、音の解析をやっていた。
それから少し経ち音の解析が終わったヒナミは来ていたアヤトに
フロッピーに関することを報告。
報告を聞いたアヤトはヒナミに今度マダムたちの護衛をすることになったことを伝え
ヒナミには耳をやってもらいたいとお願いする。
さらに傍らで話を聞いていた冴木に少しでも場慣れしておいたほうが良いと言う理由で
一緒に来させることに。
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琲世一人に対し不知、六月、才子の三人がかりであったが
才子はやる気がなく不知と六月の二人も素手相手の琲世に手も足も出ず・・・。
そして施術が終わり自室にいる瓜江はキャンバスの前に立って
持っている絵具を嗅いで嗅覚の変化を確かめるものの施術の直後ということもあり
特に変化はないようで・・・。
施術前瓜江は、琲世の許可を得られなかったことが納得できないのか
Qs計画の総責任者である和修吉時局長のもとへフレームレベルの引き上げを
陳情しに行っていた。
何故そこまでするのかわからない和修はどうしたものかと考えていると
そこにアラタの代替媒体の件だとして有馬特等が入室。
ちょうどいいところに現れたとばかりに和修が有馬にどう思うのか尋ねたところ
有馬は瓜江に施術のリスクについて聞き、それを理解していると判断したのか
何の問題もないのではないかと答え・・・。
どこかの駐車場にてカナエは月山の飢えを癒すために誰かを襲っていたが
止めを刺した後にその肉が月山の口に合うものではないと判断。
そして今度はカネキケンの幻影に囚われた月山のためにオークションへ
足を運んでみようかと考え・・・。
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
様々な勢力がオークションに集まることになりそうですが
ぶっちゃけカネキ関係の連中ばっかですね。
アヤトくんやヒナミちゃんはカネキと会ったことありますし
カナエくんも月山さん関係でカネキ=琲世を狙っているみたいですしね。
こうした連中を相手に琲世たちクインクス班が生き残れるかどうかも
気になるところではありますがそれよりなによりそういったカネキを知る連中と会うことで
琲世の記憶はどうなるのかが一番気になります。
私としては最終的にカネキに戻ってほしいとは思っているものの
もう少し琲世としての生活も見ていたいのでこの段階ではまだ早いかなと。
というよりあくまでも予想ですが琲世が記憶を取り戻すとしたら
相手はトーカちゃんかヒデくん辺りではないかと思っていますので
ヒナミちゃん相手ではどうかな~と言った感じですね。
まあ、他にもトルソーも参加することになるようですので
六月くんにとってはかなり正念場となりそうです。
色々な意味で。
次回の展開についてですがだんだんとオークションが近づいていくのはわかりますが
もう一回くらいオークション前の話しがありそうな気がしますね。
新たに敵が増えるのか味方が増えるのかはわかりませんが
もう少し溜めてから一気にオークション当日へという感じかなと。