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魔法使いの嫁 最新 42話 ネタバレ&感想 チセの記憶

      2017/12/05

2017年12月5日発売のコミックガーデン 2018年1月号に連載されている

魔法使いの嫁 42話のネタバレ&感想になります。

 

第42篇 It is the first step that is troublesome.

内容ネタバレ

 

亡くなった母親の姿を目の前にしたチセは

思わずおかあさんと呼んでしまうものの

母親にはチセの姿は見えないようで

幼き頃の自分とその弟・史輝と仲睦まじげに話していた。

 

その様子を見ていたチセはまだお父さんと弟が消える前の頃だと気付きながら

楽しそうに笑う母親を見てあんな顔して笑う人だったと

当時の母親の事を思い出していた。

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そんな母親たちの仲睦まじい様子をただ黙って見続けていたチセだったが

日が暮れた頃、父親である夕輝が仕事から帰宅する。

 

家族揃って夕食を取る様子をじっと見つめていたチセは

夕輝が智世は智花に似てるからと話しているのを聞き

もしかして母親も自分と同じ体質なのかと思いながらも

父親に笑顔を見せる幼い自分の顔を見比べ

自分が父親似であったことを知るのだった。

 

それから長い間家族の生活を見続けてきたチセは

少しずつ色々なことを思い出し

これが自分の記憶であることに気づく。

 

なんでこんなことをと思った次の瞬間

目の前にヨセフが姿を見せるが

その顔は目以外黒で塗りつぶされていた。

 

思わずヨセフと声をかけるチセだったが

ヨセフの姿をした少年は自分はヨセフではないと否定し

自分は切り離されたあれのかけらであり君の眼の今の片方だと告げる。

 

あれは色んなものをくっつけて取り込んできた結果

本当のあれがどれなのかそもそも自分が何だったのか

もうわからなくなっているのだと。

 

そしてどうしてこんな昔のことを私に見せるのかと問いかけるチセに対し

あれは君のことを嫌いと言ったろ、嫌がらせだ、多分と話し

チセの腕に目を向けそれは君を傷つけるが守ってもいる事、

だから嫌な記憶だけを叩きつけられずに済み

君がこうして僕のようなものを話せるのもそのせいだと語る。

 

話を聞いたチセは徐にヨセフの姿をしたものに手を伸ばすが

触れようとした瞬間ぼくに触らないほうがいい、決心がつくまではと告げられ

その場から消え去ってしまうのだった。

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何のことを言っているのかわからないチセだったが

次の瞬間寝ていた史輝がぐずって泣き出していた。

 

泣き声に全員起きてしまうものの

夕輝が俺があやしてくると智花を寝かせ

ぐずる史輝のためにミルクを作ろうとしていたが

そんな様子を獣のようななにかが窓の外から覗き見ており

夕輝もまたその視線に気づいていた。

 

それから何故か着替えて玄関に向かった夕輝に

寝ぼけた様子の智世が気付きどこにいくのか尋ねるが

返ってきたのは絶対ふたりとも迎えに来る、だから待っててなという言葉だった。

 

よく分からないままに史輝を連れて玄関を出る夕輝を見送る智世だが

チセはその後父親が帰ってこない事を思い出し叫びながら手を伸ばすが

それは届かず再び姿を見せたヨセフのような姿をした男に

君の記憶はそれまでだからこの扉は開かないと告げられるのだった・・・。

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それから智花は幼い智世を養うため働きに出ることになるが

仕事場でも家でも守り手であった夕輝が居なくなったことで

妖に悩まされていた。

 

それでも大丈夫、大丈夫と言い続けながら生活していくが

妖の被害は徐々にひどくなり、仕事も短期間で代わらざるを得なくなった結果

働き口はなくなり生活はどんどん困窮していった。

 

それでも智世を一人にはしておけないと

なんとか働き口を見つけようとする智花だが

その時この子がいなくなればもっと私は楽になれるのにと

妖の囁きが耳に入る。

 

一瞬でもそんなことが頭に浮かんだ智花は

何バカなことを必死に振り払おうとするが

寝ている智世の姿を見た瞬間、どうとでもなるわ私一人ならと思っていた。

 

そんな事を考えた瞬間、きっと夕輝もこの子の体質が

面倒になったから消えたんだと思い込んでしまい

この子のせいでこんなに苦しいんだと思った時には

智世の首に手をかけていた。

 

寝ていた智世だが突然苦しくなったことで目を覚まし

苦しさに喘ぎながら自分の首を絞める智花になんでと声を漏らすが

返ってきたのは涙を流しながらあなたなんか産まなきゃよかったという言葉だった。

 

智世がおかあさんと泣きながら呼びかけたのを機に

自分が何をしていたのか気付いた智花は

智世から飛び跳ねるように距離を置きながら

自分が今何をしていたのかを知り愕然としていた。

 

智花は徐に窓から空を見ながら

この子をころしてどこに行こうというのか

何でいらないなんて思ったのかと後悔し

その事に耐えられなかったのか智世に謝ると共に

許してね・・・と涙を流しながら窓から身を投げるのだった・・・。

 

あまりのことに呆然となる智世をよそに

再び母親の死を目の当たりにしたチセは尻餅をつきながら

先程言われた嫌がらせの意味をこれ以上なく理解していた。

 

そして凄い嫌がらせだと呟きながら

いつの間にか目の前に姿を見せた自分の中の母親に

ねえ、おかあさんと呼び掛けるのだった・・・。

 

当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!

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感想

 

ようやく母親、父親そして弟の名前が明らかになったわけですが

正直今回の話はテンションダダ下がりって感じでしたね・・・。

 

チセの記憶が明らかになったことで

どういう流れ、どういう感じであんな結末になったのかは分かりましたが

なんとも切ないなと。

 

ただ救いというのも少し変ですが

母親である智花がチセのことを本当の意味で憎んでいないことがわかりましたし

言ってみれば良心の呵責に耐えられなかったのかなと思います。

 

それでも結果としてチセを置いて

身を投げたのは紛れもない事実ですので

その点において良い母親とは言えないだろうなと。

 

まあ、でもそれだけ生活が困窮して

追い詰められた結果ですので

正直同情してしまいますが・・・。

 

それにしてもチセの記憶と言う事で

彼女本人すらも知らない父親である夕輝が弟である史輝を連れて

出ていった理由は明らかになりませんでしたね。

 

とりあえず出ていった前後の様子から見ても

父親が言っていたように戻ってくることを考えていたように思えますが

一体何があったのか気になるところです。

 

どんな理由があろうと智花と智世を残した結果

智花は身を投げ智世は自分を売るはめになったわけですから

ろくでもない親というのは覆りませんけどね。

 

ともあれ父親が出ていった背景には

おそらく窓の外にいた獣?が関係しているのは

まず間違いないかと。

 

式紙か使い魔かは分かりませんが

少なくともあれが姿を見せなければ

今少し幸せな家族で在ったのかと思うと正直切ないですね・・・。

 

それはそれとしてヨセフに似た何者かが

カルタフィルスなのかそれとも違う何かなのかは分かりませんが

結局何が目的なんでしょうね?

 

大元はチセを記憶の世界に誘ったヨセフだとは思いますが

あの影自身ヨセフではないと話してましたので

ヨセフの意志とは関係ない存在なのかも。

 

自分で言っていてよく分からない感じになっていますが

わざわざ出てきた以上なんらかのキーを握る人物なのは間違いないかなと。

 

どんな目的なのか本当に嫌がらせでしかないのかはわかりませんが

少なくともチセにかけられた呪いを解くのには

必要なことだと思いますので

なんとかして少しでも前に進めるといいと願っています。

 

めちゃくちゃポジティブに考えれば

チセも自分自身を顧みるいいチャンスだと思いますしね。

 

次回についてですが続きは3月号とのことですので

次号は休載で続きは2018年の2/5発売になるかと。

 

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