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キングダム 最新 566話 ネタバレ&感想 楊端和の武力

2018年7月19日発売の週刊ヤングジャンプ 2018年33号に連載されている

キングダム 566話のネタバレ&感想になります。

 
第566話 端和の選択

内容ネタバレ

 
舜水樹の罠に掛かり四方を敵に囲まれてしまった楊端和。

山の民も今の状況が絶体絶命の危機にあることを理解しているらしく

楊端和もまた顔を歪ませていた。

 
一方、四方を囲んだロゾやゴバ、舜水樹はすでに勝利を確信しているのか

逃げ場のない楊端和らに対し一斉に攻撃を仕掛け・・・!?

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犬戎の突撃に趙軍の一斉掃射と逃げ場のない中

圧倒的不利な状況に追い込まれた楊端和は

ここで周囲の予想と違う動きに出た。

 
四方を囲まれた楊端和軍は左右の趙軍、

とりわけ正面のゴバ軍との切れ目を狙い速さで脱出を図ると思われたが

楊端和が選んだのはロゾ軍に背を討たれることを承知の上で

正面のゴバ軍への突撃だった。

 
舜水樹とロゾは楊端和の狙いに気づき驚きながらも

無傷のままのゴバ正規軍を相手にするのは無理だと判断。

 
突撃を受けているゴバもまた後方からバジオウ軍が入ってきている事も含め

それでも自身の絶対的有利を確信していた。

 
だがここで弾丸のような楊端和の突破は

再び全ての予想を覆しゴバの目の前へと姿を見せる。

 
それに対しゴバもまた迎え撃たんと前に出るが

両者の攻防は瞬く間に楊端和が圧倒し

バジオウと互角に戦ったゴバは討ち取られていた。

 
舜水樹らもあまりの事態に驚愕する中

楊端和はすぐさま一人でも多く生還を目指しこの場からの脱出を指示。

 
九日目の最大の目標だった三兄弟の長兄ゴバは討ち取ったが

ここから楊端和軍は夜にかけて

壮絶な追撃を受けることになるのだった・・・。

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
楊端和の実力の一端が明らかになりましたが

正直まだまだ底は見せていない感じですね。

 
ゴバはバジオウと客観的に見て互角位ですので

それにほとんど何もさせずに討ち取った楊端和の力は

この作品中でもトップクラスなのは間違いないでしょうね。

 
流石に龐煖には勝てないかなとは思いますが

同じ女将軍であり六将の摎と同じかそれ以上ではないかと。

 
なんにしても絶体絶命の状況にあって

目的であるゴバの首を取ったのは大したものです。

 
流石にこれですんなり包囲を脱するとは思いませんが

それでも最悪の状況から一歩進んだのは間違いなく

後は舜水樹率いる趙軍とロゾ率いる犬戎軍の追撃をどうにかして

凌げばいいという状況。

 
わざわざ最後のページに

”九日目の最大の目標だった三兄弟の長兄ゴバは討ち取ったが

ここから楊端和軍は夜にかけて壮絶な追撃を受けることになるのだった”

とあるくらいですから

未だ窮地にあるのは間違いないでしょうね。

 
予告を見るに次回も楊端和たちの視点になりそうですが

私的にそろそろ信達の戦場が気になるところ。

 
信に関しては岳嬰を討ち取ったのが分かるので心配していませんが

気になるのは王賁と亜光のこと。

 
流石にわざわざ助けに向かっておいて亜光討ち死に!みたいな展開には

なっていないと思いますが追って来ている相手が相手なだけに

無事に逃げることが出来たのかそれとも・・・。

 
ともあれどこもかしこも激戦となった九日目も

終わりを迎えつつありますので

夜を迎えたところでどんな戦況になったのか楽しみです。

 
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