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宇宙兄弟 最新 326話 ネタバレ&感想 ビンスの優しさと嬉しいニュース

2018年10月25日発売のモーニング 2018年47号に連載されている

宇宙兄弟 326話のネタバレ&感想になります。

 
第326話 淡々と

内容ネタバレ

 
いつものようにヒューストンと連絡を取りつつ

EVAをこなす六太とフィリップ。

 
そこにブギーもいるためか暗い雰囲気にもならず

問題なく今日のEVAを終え基地へと戻る二人だが

その車内にてヒューストンから伝えておきたいことがあるとの通信が・・・!?

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その内容とは今地上ではベティの手術の事や

六太達二人が月に残っている状況はすでに発表されている事。

 
家族にも安心して頂けるように支援チームより説明してあるとのことだが

ネット上では様々な憶測やデマが飛び交っているらしく

そういった情報を真に受けないで欲しいとのことだった。

 
とりあえずはいと答えたもののそう言われると気になってしまう六太達だが

伝えてくれたビンスが表情を変えずに改めて我々を信じて待っていてくださいと

言ってくれたことで二人は動揺することなく受け入れるのだった。

 
いいニュースでも悪いニュースでもただの業務連絡でも

顔色を変えずプロとして淡々と伝えることをただ伝える。

 
いつも通りのビンスの無表情は

こんな時こそ優しかった。

 
そうして過ごす一方、

地球では福田達が見守る中

ついにロケットが打ち上ろうとしていた。

 
そして世界中がその動向を見守る中

ロケットは福田の願いを乗せ宇宙へと飛び立つのだった。

 
一方、月では他のメンバーがいなくなったためか

六太達は元々六人で分担していた作業を二人でこなしていた。

 
そうした中、ヒューストンから帰還船についての知らせが入り

オリオンはそちらへ送る事は出来なかったが

代替案としてソユーズが送られることになったこと。

 
さらにロシア側にも事情があったことから

スイングバイとJAXAの協力で

日本からの打ち上げになったことが伝えられていた。

 
そして先程打ち上げが成功し

ソユーズが無事に宇宙に放たれたと。

 
その上で基本的にはソユーズはあくまでも予備機であり

65オリオンを修復して帰還する方針がメインではあるが

ソユーズを使う可能性がある以上

その操作マニュアルを読んでもらう必要があるとのことだった。

 
通信が終わりこれほどまでに嬉しいニュースでも

無表情だったビンスに対し二人は笑いながら

もうちょい嬉しそうに伝えてくれればいいのにとこぼしつつも

明日のEVAまでやることは全部やってしまおうと

今やれることを淡々とただ淡々とこなすのだった。

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
前回日本にてロケットが打ちあげられようとしていたのは

わかっていましたがなんとか無事に成功したみたいですね。

 
なんだかんだ言って帰る船がないというのは

二人にとっても心のどこかで不安に思っていたでしょうし

これで天文台に安心して取り込むことができるのではないかと。

 
まあ、オリオンではなくソユーズが来るとの事で

六太達はそっちの操作も覚えなくてはならないでしょうけど

来ない事に比べたらなんとでもなるでしょうしね。

 
それと今回はキャプコムであるビンスについての話がメインになってましたが

あの無表情もこの状況においては良い事なんだろうなと。

 
正直いいニュースの時はもうちょい嬉しそうにという

フィリップの言葉もわからなくはないんですが

いつも無表情というのもこういう状況下においてはありがたいんでしょうね。

 
ともあれ今回については悪いニュースはほとんどなく

良いニュースがほとんどだったので

かなり安心して読むことができました。

 
まあ、実際問題として天文台における問題点は解決していませんし

ソユーズが無事にこちらに届くかはまだわからない状況ですので

これで全てが解決したわけじゃないですが

それでも六太達にとっては朗報だったと思いますので

引き続きEVAを含めた作業を頑張って欲しいものです。

 
ちなみに次回については49号とのことですので

続きは11/8になるかと。

 
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