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ヴィンランド・サガ 最新 第162話 内容ネタバレ&感想 シグルドの望み

投稿日:

2019年6月25日発売のアフタヌーン 2019年8月号に連載されている

ヴィンランド・サガ 162話のネタバレ&感想になります。

 

第162話 シグルドの帰還

内容ネタバレ

 

アイスランド トルフィンの生まれた村1019年7月。

グズリーズのことを諦め故郷へと戻ってきたシグルドは

その帰り道、ひょんなことから

ユルヴァの子供達が海に落ちたのを見て助けることに。

 

説明だけしてさっさと立ち去ろうとするシグルドだが

ユルヴァからお礼もしないで行かせたらウチの家名にかかわると言われ

ならばと食糧と水を補給させてもらえないかと頼むのだった。


補給を準備する間、家に招かれたシグルドは

ここがトルフィンの生家であると聞き驚きながらも

これまでのことを説明することに。

 

ユルヴァはトルフィンが花嫁を誘拐したと聞き

絶句しつつも慌てて謝罪していたが

シグルドはそのことについて特に思うことはないようで

そのことはもういいんですと答えると共に

トルフィン達は無事で旅を続けていることを伝えるのだった。

 

補給を終え旅立ったシグルドたちの船を見送るユルヴァ達だが

ヘルガは嫁を連れ帰らなかったシグルドが

父ハーフダンに怒られないかと心配していた。

 

ユルヴァもその事に同意しつつもトルフィンがやらかしたことで

ハーフダンににらまれるかもしれないと戦々恐々とし

あの野郎トルフィン!!とんでもないことしでかして!と

今はここにいない弟の名を叫んでいた。

 

いざとなったらハーフダン一家と戦うかもしれないと

戦の備えを始めようとするが

ヘルガや子供達はシグルドがなんとかしてくれると楽観視しているようで

逸るユルヴァを落ち着かせようと声をかけるのだった。

 

一方、その頃ハーフダンは一人海を眺めていた。

そこへやってきた妻曰くシグルドが旅立ってから

幾度となく海を眺めにやってきているようで・・・。


妻から帰ってくるんですかね・・・あの子はと尋ねられても

オレが知るかと悪態ついていたハーフダンだが

東から船が来たことに気づいた妻が声をかけた時には

すでにその姿はなく仕事だといいつつ足早に港へと向かう。

 

シグルドが帰ってきたことはすぐさま村中に広まり

皆がこぞって出迎え、報告は館で聞くと告げるハーフダンに対し

シグルドは上陸せずに船上から帰還の挨拶をしていた。

 

シグルドはこの旅に出る前にいったこと、

グズリーズを連れ帰れなかった以上二度とこの地は踏まないとの言葉を

守れなかった以上、上陸するわけにはいかないと告げる。

 

面目ございませんと頭を下げるシグルドに

ハーフダンはとにかく上がってきてまず体を休めるように告げるが

シグルドは己の言葉通りにしたいと思っていると語り

このままお別れしたく思いますとの思いもよらない言葉が・・・。

 

ハーフダンがその姿に旅を通じて色々経験し

心境が変化したようだなと声をかけると

シグルドは・・・はい、私の本当の望みを知りましたと答えると共に

私はあなたから自由になりたいと告げる。

 

あなたの跡取りではなくただの一人の男になって

自らの力で自らの道を歩んでみたいのだと。

 

その言葉を聞いたハーフダンが一息つくように空を見上げた

次の瞬間、雰囲気が一変。

 

髪が逆立つほどにブチ切れたハーフダンは

ボケが、一人息子のテメエにそんな自由が許されるはずないだろうがと

シグルドの望みを一蹴すると

野郎ども船を出せ、あのバカ息子を捕まえろと指示を飛ばすのだった。

 

当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

シグやんが漢を魅せた!って感じでしたが

まあ、父親としてはそれを認めるわけにはいかないですよね(苦笑)

 

なんだかんだでトルフィンに救いの手を差し伸べたりと

年齢を経て貫禄と共に大人しくなった印象でしたが

今回のハーフダンはまさに”鉄鎖”のハーフダンと謳われるくらいの

迫力だったのではないかと。

 

シグやんとしてもあそこまで激怒するとは思っていなかったでしょうが

それでも簡単に言葉を撤回するわけにはいかない以上

次回は親子喧嘩に突入という形になりそうです。

予告にもシグルドvsハーフダンとありましたしね。

 

それはそれとしてこれまでずっと父親の顔を窺ってきたシグやんが

よくここまで成長したなとしみじみ思います。

 

それだけ遠い場所までの船旅、

トルケルのもとで戦争に参加した経験が

大きかったのだとは思いますが

正直ハーフダンが折れるのかどうかはなんともいえないところ。

 

他にも跡取りがいればまた話は変わったんでしょうけど

一人息子なだけに中々に難しい問題になりそうです。

 

ただ、なんだかんだで一人息子という事もあって

最終的には許さざるを得ない形に落ち着くかなとも。

 

なんだかんだで母親も意見を挟んでくるでしょうし

ずっとというわけにはいかないでしょうけど

ある程度期間を決めて送り出すことになるんじゃないかと。

 

なんにせよシグやんの成長が見られたのは良い事ですので

これからどうなるかはわかりませんが

少なくともシグやんの器がまた一つ大きくなったのは間違いないかと。

 

シグやんの友達も言っていましたが

彼らはシグやんが怖くて一緒にいるわけではなく

あくまでも彼を慕っているわけですからね。

 

ぶっちゃけハーフダンと同じように恐怖で縛るというタイプではないので

結局その人柄とでも言えばいいのか

そちらのほうでまとめていくことになるのかなと。

 

私としてはそちらのほうがシグやんらしいと思いますが

跡を継ぐのはハーフダンが動けなくなるくらいに

なってからでもいいと思いますので

今は彼個人の成長のためにも外に出してほしいなと願うばかりです。

 

これからシグやんがどういう道を進むのかはわかりませんが

個人的にかなり好きなキャラでもあるので

何らかの形でトルフィンとも関わってほしいですね。

 

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