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BIRDMEN-バードメン-79話 flight77 ネタバレ&感想 選択

2019年12月25日発売の週刊少年サンデー 2020年4・5合併号に連載されている

BIRDMEN-バードメン- 79話(flight77)のネタバレ&感想になります。

 

flight077 FINAL DESTINATION

内容ネタバレ

 

様変わりした世界の中

いつものように登校する鮫洲あやめ。

 

彼女は学校に鳥男が現れ、クラスメートや同級生が失踪

それでも結局私の世界は変わらないと思っていた。

 

”最後の審判”ウイルスは子供の内であれば重症化することは少なく

治療も可能であるとEDENから発表された。

 

街からは急速に大人の数も減り自習となった教室にてあやめは

鳥男が世界を救うって話ホントなのかな・・・と考えつつ

だとしても私はただ待っているだけでいいのだろうかと思っていた。

 

そんな事を考えていた次の瞬間

突然手を取り輪になった鳥男たちの姿が脳裏に浮かび上がり

彼女も知る男の子の声が・・・。


七翼と共に世界中の子供たちへ向け

メッセージを送る烏丸。

 

それはこれからこの先の未来に関わる重要事項であり

我々は1つの答えを出したと告げた瞬間

世界中の子供の背に翼が発現していた。

 

あやめのいる教室でも同様の事が起こったようで

突然のことに取り乱す生徒達だが

窓の外には夥しい数のブラックアウトが発生。

 

そこから飛び出してきた怪物たちを前に

恐怖で逃げまどう彼らの前に姿を見せたのは

セラフ達だった。

 

バルバラは恐怖する皆に向け恐れるなと声をかけ

全ての怪物は我々自身の力で消滅させることが出来ると告げる。

 

そして彼女の声に従うように

各地に姿を見せた精鋭たちは瞬く間に怪物を打倒し

パアン!と弾けるような音が鳴り響いた時

発現した翼は姿を消していた。

 

まるで狐に化かされたかのように翼が消え

烏丸から今のがブラックアウトと呼ばれる

翼を得た者だけがくり返し見る悪夢、拒絶反応であるとの説明が。

 

どうやら今のはヒトからセラフになって

最初に直面する懸念材料を疑似体験させたとのことで

この声を聞く者は既に翼を得る準備が出来ているとのことだった。

 

その上で烏丸は子供達に告げる。

我々の世界へ来るか否か選択してほしいと。

 

強制ではなく選択ということに

あやめの教室もざわつく中

烏丸は自身に起きたことを語り始まる。

 

俺がセラフになったのは

事故で死にかけていたところを一人の鳥男に助けられ

あれからまだ1年も経っていないと。

 

それまでに俺は生活に困った事すらないのに

些細なことでドロップアウトしかけて

目につく全てにイラつき世界は不公平だと呪ってる

しょうもない中学生だったと。

 

それが背中に翼が生え定期的にブラックアウトに襲われ

レベルの違う理不尽な日々に放り込まれた。

 

しかし俺の場合イラ立ちの原因は世界の理不尽さではなく

それを自分の力で変えられない事であり

鳥男の世界にはその手ごたえがあった。

 

同じ時に鳥男になった仲間がいたのも大きかった。

それまで俺は自分以外の誰かも

それぞれの世界を持っているという事が

よくわかっていなかったのだと。

 

仲間が増える度に世界が広がっていくことも知らなかったし

そもそも世界が広いってことも知らなかった。

 

俺が鳥男になって得たのは

仲間と自分の世界を変える力と広い世界だ。

 

でもそれはヒトのままでも手に入ったような気もするし

皆が望むものがこちらにあるとも思わないと言った上で

烏丸は告げる。

 

俺をこの世界に誘った鳥男は言った!

「死にたいか・・・生きたいか・・・どっちだ?」

俺達は過渡期の生き物だ、戦わないやつは要らない。

 

変わらない日々を求めるなら来なくていい・・・

本気で飛びたいやつだけ来い!と。

 

烏丸の言葉に引継ぎバルバラは

本気の諸君には言葉も距離も過去も背景も

見た目も中身も考え方も・・・

あらゆる壁を越える翼と新しい世界を約束しようと告げる。

心の底から望んだ者にのみ翼は発現すると。


世界中の子供達へのメッセージを終えた

烏丸達は続いて大人を含めた全人類に対して宣言を行うと告げる。

 

この声が届かない大人達に向け世界中の子供達の口を借り

告げられたのは次の宣言だった。

 

”セラフィムから全人類に告ぐ!”

”全ての子供達に翼は与えられる。”

”これは決定事項である。”

 

”彼らには種の選択がプログラムされる。”

”すなわちヒトかセラフか”

”機嫌は各人の肉体が成長を止めるまで”

 

”全ての者は各人の選択を尊重すること”

”我々セラフィムは今後もしばらくの間

人類の隣人としての関係を保つ努力を続ける”

 

”成人にその選択権はないが我々の今後の進化によっては

分からないことを付け加えておく”

”翼は全ての可能性を内包している”

 

”なお・・・プログラムはこの通信が終わった直後に

実行されるものとする”

”以上!”と締めくくられるのだった。

 

全人類へのメッセージを終えたその日の夜

烏丸は鷹山のもとへ訪れる。

 

鷹山はエヴァと共に白い繭の中にいるようで

エヴァは烏丸が来たのを知り後で答えを聞くと言い残し

その場を離れていた。

 

今までの黒い翼ではなく白へと変化した鷹山は

烏丸にあと少しなんだ、お前も来るか?と問いかける。

 

あまりにも抽象的な言葉に困惑する烏丸に

鷹山は俺達はもっと遠くに行けると語る。

 

鷹山の話す言葉はイマイチ理解できなかった烏丸だが

彼がどこかに行こうとしていることに気づき

その事を尋ねると返ってきたのは

全員が幸せになる方法なんてない。って言ってただろ?という言葉だった。

 

でもそういう世界のしくみを変えればいいんだ。

”この世界の外側から”と語る鷹山に対し

烏丸は今までの不満が爆発したかのように

お前はいっつもそうだな!?と叫んでいた。

 

鷹山の中にいるアーサーもそれに賛成しているらしく

ついていけねーよ!と叫ぶ烏丸の言葉に

鷹山は残念そうにそうか・・・来ないかと呟いていた。

 

それでも俺皆を幸せにしたいし・・・もっと先を見たくなったんだと語り

お前が俺の翼を大きく広げてくれたからと言われ

烏丸は思わず顔を隠しながらごめんと謝っていた。

 

お前が自分の意志で選んだことなら

応援しようと思っていたのに・・・けど俺

お前みたいに器でかくないからあんまり遠くて分かんねえわ

これ以上ムリ・・だと。

 

その上でお前は俺とは違う。

どこにでも行けるよ。何にだってなれる。

行くななんて言わない。

 

でも俺は・・・

お前が友だちじゃなくなるのは・・・嫌だ!と

それだけは覚えとけよ・・・!と告げるのだった。

 

それから集まったセラフ達は

無理だったら戻ってくればいいから

帰れる人は1回家に帰りなさいと言われ

それぞれ自分の家へと向かうことに。

 

その中には烏丸達も含まれており

それぞれが家族との再会を果たしていた。

 

鷹山もまた自分の家に戻ってきたようで

物音を聞き慌てた様子で外に出て来た祖父に

ただいまと声をかけるのだった。

 

当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

七翼が全員揃った前回から

今回の流れがあまりにも早いので

ちょっと戸惑いましたが

何やら上手い事いきそうな感じですね。

 

あのままだったらそのまま居なくなってしまいそうだった鷹山も

なんだかんだで烏丸の声が届いたのか

家に戻ってきたみたいですし本当に良かった!

 

それよりなにより最後のページの欄外にありましたが

次回最終回みたいですね。

 

いきなりのことでかなり驚いていますが

七翼も揃い世界中にメッセージを届けたことで

やることは全部終わってしまいましたし

これも仕方ないのかも。

 

月イチ連載という事もあって

かなり楽しんでいた作品なので

終わってしまうのは残念でしかありませんが

ここで終わらせると作者様が決めたわけですから

ここで終わらせるのが一番いいんでしょうね。

 

私としては正直もうちょっと前回のラストと

今回の始まりの話が読みたかったので

そこだけが少し残念かなと。

 

ともあれ次回が最終回なのは決定事項ですので

この作品がどういった形で締めくくられることになるのか

最後まで楽しみです。

 

ちなみに最終回に関してですが

予告によると10号になるとのこと。

 

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