2019年12月25日発売の週刊少年サンデー 2020年4・5合併号に連載されている
君は008 第90話のネタバレ＆感想になります。
第９０話 次なるミッション！
内容ネタバレ
仮ライセンスを取得し
初のミッションをなんとかこなしたエイト達。
学校にてアイスマンから労われるエイト達だが
無表情でちらちらと時計を確認するアイスマンの言葉を
イマイチ信用できず訝しんでいた。
それでもよくやった！と言われ喜ぶ中
エイトはノヴァク親子のその後について尋ねるが
アイスマンから帰ってきたのは
それを君が知る必要はないという言葉だった・・・。
何も教えてくれないアイスマンに
どういう意味なのか極秘ってことですか？と尋ねるも
答えはなく・・・。
あやめはそんなエイトに単に情報管理のためではなく
私たち諜報員の心の保全のためだとして
いちいち心を砕いていては精神が保たなくなると告げる。
しかしエイトはそうだからこそ
その一つ一つのすれ違いをそのまんま大切にしたいと語り
あやめもその言葉に何か感じるものがあるようで・・・。
そんな事を話していたエイト達をよそに
アイスマンは次のミッションの時間だとして解散を告げ
その場を去ろうとするが
去り際に要人保護プログラムだと呟く。
国際基準の保護プログラムによって
とある国で安全に暮らすことになったようで
当然父親も一緒であると。
そして伝言を頼まれたとして
「ありがとう、折り紙大切にします」との言葉を伝えるのだった。
教えてくれたアイスマンに頭を下げるエイトだが
もとより極秘認定もされていなかったことが明かされ
ショックを受けると共に憤慨するが
アイスマンからそれはそうと校長が君達を呼んでいると聞かされ
校長室へ訪れることに。
校長室にてエイト達を迎えたアララギは
忙しく栄養補給をしながらであることを謝罪しつつ
エイト達デルタ3チームにある届け物を運んでほしいと告げる。
エイトと野原が何か裏があるのではないかと訝しんでいたが
どうやらその依頼はエイト達も知っているラムダ3がやる予定だったものの
仮ライセンスが支給されていない事から
代わりにとお願いされることに。
あの試験にてコインをもらった恩から
その依頼を引き受けることになったエイト達だが
その届け物をする相手はラムダ3の担任である
ウサギ先生とのことで・・・。
ウサギ先生へと届け物と言う新たなミッションを引き受けた
エイト達は英国大使館にてそれぞれ給仕へと変装し潜入していた。
野原は本当に裏がないのか訝しんでいたが
エイトからウサギ先生の素顔ってどんなだろ？と言われ
ハッとしていた。
エイトと野原はどんな素顔なんだとキョロキョロしていたところ
丁度後ろからウサギ先生から声をかけられ
意を決して振り向くがそこにはいつものように
ウサギの被り物をしたウサギ先生の姿が・・・。
この場においてもそのままだったことに
エイトと野原がショックを受ける中
あやめはそのことを知っていたのかまるで動じず
頼まれた届け物を渡すのだった・・・。
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ！
感想
前回ミッションが成功したわけですが
今回の話でその後の彼女たちがどうなったのか
少しでも描かれたのは良かったです。
やっぱりなんだかんだであれからどうなったのかは
誰もが気になることですからね。
さわりだけでも語られて良かった。
なんでも要人保護プログラムで
とある国で父親と共にいるみたいですが
いずれ何らかの形でまた登場してくれればいいなと。
それはそうと戻ってきたのに早速次のミッションに
駆り出されたわけですが
話を聞くだけなら簡単そうですね。
ウサギ先生に届け物をという至って簡単そうなミッションですが
なんていうかそう簡単なミッションになるとは
到底思えないなと（苦笑）
以前一般校に潜入した時もそうですが
エイト達は厄介ごとに愛されていますので
何かしら起こるのではないかと期待？しています。
それにしても大使館でのパーティーでも
ウサギ先生はウサギ先生でしたね・・・。
まあ、彼の素顔と言われても
全く想像できないのである意味納得しましたが
本当にあれでいいのかと・・・。
エイト達がショックを受けるのをよそに
ウサギ先生へと届け物を渡したわけですが
これであっさり終わるとは思えないので
何かしら頼まれるか巻き込まれることになるのではないかと。
どちらにしても碌なことにはならないでしょうけど
読者としては楽しみでもありますので
エイト達には災難ですが面白い事態に巻き込まれるのを期待してます。