葬送のフリーレン 雑誌掲載最新話

葬送のフリーレン 最新 第3話 ネタバレ&感想 ヒンメルの故郷の花

2020年5月13日発売の

週刊少年サンデー 2020年24号に掲載されている

葬送のフリーレン 第3話のネタバレ&感想になります。

 

第3話 蒼月草

内容ネタバレ

 

勇者ヒンメルの死から26年後。

中央諸国ターク地方。

 

フリーレンはフェルンと共に

旅をしながら人々の頼みを聞く報酬として

色々な魔法を収集していた。

 

その魔法も様々で温かいお茶が出てくる魔法や

銅像の錆を綺麗にする魔法、

甘い葡萄を酸っぱい葡萄に変える魔法だったりと様々だった。

 

魔法を集めるのが趣味だと言うフリーレンに

フェルンは本当に魔法がお好きなんですねと言うが

返ってくるのはフェルンと同じでほどほどだという言葉だった。


そんな折、薬草家の老婆からこの地方の植生を教えてもらうのを報酬に

ある頼みごとを受けることになるが

それは村の片隅に建つ勇者ヒンメルの像の手入れだった。

 

老婆は汚れた像を前にヒンメル様は村が魔物に襲われた時

必死で戦ってくれたのに村の皆は関心がないことに

心を痛めていた。

 

こんな仕打ちは余りにも可哀想だと話すが

フリーレンは目立ちたがり屋のヒンメルが悪い、

自業自得だと告げる。

 

村人が像を建てる際にフリーレンも一緒にいたようで

その時のことを愚痴りながらも

その顔には笑みが浮かんでいた。

 

老婆がそういえば勇者様御一行には

エルフの魔法使いがいたことを思い出す中

フリーレンは依頼を片づけることに。

 

そして魔法によって錆一つなく

綺麗になった像を前に老婆は嬉しそうな表情を見せ

少し彩りがほしいと思い

あとで花でも植えようかしらと零す。

 

それを聞いたフリーレンは花畑を出す魔法を使おうとしたが

ふと蒼月草の花がいいかと思いつく。

 

それはどういう花なのかとフェルンから尋ねられ

知らない、見たこと無いからと答えるフリーレンだが

その花はヒンメルの故郷の花らしく・・・。


まだ見たこと無い花であることから魔法で出すことも出来ず

フリーレンは老婆に蒼月草について尋ねることに。

 

老婆はその名を知っているらしく家に案内すると

図鑑に載っている蒼月草のページを見せ

昔はあの森の奥にも群生地があったと語る。

 

しかしすでに絶滅してしまっているようで

この大陸での目撃例はもう何十年もないのだと。

 

その話を聞いたフリーレンはお暇しようと

フェルンに声をかけるが

どうやら彼女は家に入り込んでいた何かに夢中だった。

 

それは見た目こそ可愛い小動物だが

シードラットと呼ばれる種を食べる小さな害獣であり

どこか名残惜しそうな表情を浮かべるフェルンと共に

外に放しに行くことに。

 

そして森に彼らを放した後

フリーレンは蒼月草を探しに行こうと言い出す。

 

フェルンは本気ですか?と尋ねるが

フリーレンは探す価値はあると語る。

 

実物を見つけて分析すれば

蒼月草の花を咲かせる魔法が手に入ると。

 

フェルンからヒンメル様のためですか?と聞かれ

フリーレンはいや、きっと自分のためだと答えるのだった。


それから半年が経ち

フリーレン達は未だ蒼月草を見つけられずにいた。

 

そうした中、フェルンは一人老婆のもとを訪れる。

蒼月草は見つかると思いますか?と。

 

フェルンはフリーレンの魔法に対する執着は異常で

このままでは何年も何十年でも探し続けてしまうことを危惧していた。

 

フリーレン様は多くの人を救える力を持った魔法使いで

ありもしないもののために時間を使うだなんて

あってはならないことだと。

 

その言葉を聞いた老婆は若いわねと話し

フェルンから私の考えは間違っているのでしょうか?と尋ねられるも

そうは思わないと答えつつ

でもフリーレンさんにとっては違うのでしょうねと語る。

 

その上で彼女のほうが私達よりもずっと大人だから

その気持ちを素直に伝えればきっとわかってくれるはずだと

タンスの中から取り出した袋を手渡すのだった。

 

それからフェルンは老婆の言ったように

フリーレンにそのことを伝えると共に

老婆から預かった袋を渡す。

 

その袋の中身は蒼月草の近縁種の種とのことで

これを代わりにしてはどうかと。

 

フリーレンはフェルンに心配させたことを謝り

私一人の時間ってわけでもない、潮時だと告げる。

 

しかしすぐやめるわけではないようで

もう少し探したら切り上げると。

 

もう少しって何年ですか?とフェルンが言い募ろうとするが

フリーレンはそんな彼女にしぃーと声を出さないようにと指示し

傍らに目を向ける。

 

そこには先程の種が入った袋を丁度

シードラットが持っていこうとしていたようで

二人はそれを追いかけることに。


追いかける最中、フェルンは何故魔法を集めているのかと尋ねる。

ただの趣味と言うフリーレンにそうは思えませんと告げるが

返ってきたのは本当にただの趣味で

前はもっと無気力にだらだら生きていたんだけどという言葉だった。

 

勇者御一行として皆と旅をしていた頃

フリーレンは花畑を作る魔法を見せた際に

仲間達は喜びヒンメルは花冠をかぶせてくれた。

 

その時の事を思い出しながらフリーレンは

私の集めた魔法を褒めてくれた馬鹿がいた、

それだけだよと。

 

それを聞いたフェルンは呆れたように

くだらない理由ですねと話し

フリーレンはそうだねと同意しつつも

その表情には笑みを浮かべていた。

 

そしてシードラットを追いかけ

森の奥深くまでやってきた二人は

そこで朽ちた塔を発見する。

 

その塔にはシードラット達が住んでいるようで

フリーレンは落ちていた花弁を手にしながら

シードラットは餌を外敵のいない

安全な場所に埋めて隠すと言われていると語る。

 

しかし何か所にも埋めるから

よく埋めた場所を忘れることもあるようで

フリーレンが魔法で塔の上に上がると

そこには所狭しと蒼月草の花が咲き誇っていた。

 

同じように塔の上へとやってきたフェルンは

本当に見つけてしまうだなんて・・・と驚きながら

なんでそんなに魔法に一生懸命になれるのか

理解できないと告げる。

 

それに対しフリーレンは

フェルンだって魔法使いになる事を諦めなかった

わかるはずだと語る。

 

しかしフェルンはそれは違うと言い

私は一人で生きていける力さえ手に入ればなんでもよかった、

別に魔法じゃなくたって・・・と否定するが

フリーレンからでも魔法を選んだと言われ

思い出したのはハスターの前で初めて魔法を使い

嬉しそうに彼がそれを見ていた時の事だった。

 

それを思い出したフェルンは

・・・そうですねと笑みを浮かべるのだった。

 

その後、ヒンメル像の周りに

蒼月草の花畑を作り出したフリーレン。

 

老婆もまさかもう一度蒼月草が見られると思わなかったと

嬉しそうにフリーレンにありがとうと感謝の気持ちを伝えていた。

 

そしてやることを終えたフリーレンは

その場を後にしようとするがある事を思い出す。

 

それはヒンメルに以前してもらったことであり

そのお返しとしてヒンメル像に蒼月草の花冠を被せると

フェルンと共に次の旅へと向かうのだった。

 

当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

前回ハスターを見送り

フェルンと共に旅に出ることになったわけですが

なんとも平和な感じですね。

 

まあ、魔王も既に倒されて

世界は平和になっているわけですから

そうそう戦いらしい戦いは起きないでしょうけど

かなりまったりとした感じ。

 

私的には第1話でヒンメル、第2話でハスターということで

第3話はアイゼンかな?と思っていましたが

今回もヒンメルでしたね。

 

フリーレンを含め勇者御一行は

それこそ世界中を旅してきたんでしょうし

立ち寄った村々にもその時の思い出があるのは分かっていましたが

この作品はそういったものがメインとなっているのかも。

 

もちろんフェルンもいますので

全く別の展開もあり得るでしょうけど

基本彼らとの思い出を辿る事になりそうです。

 

私的にはこういうほんわかした雰囲気が好きな方なので

安心して読んでいられるんですが

サンデーにしてはかなり珍しい作品になるかと。

 

ファンタジー漫画でありながらも

バトル要素はほとんどなく

さらに恋愛要素も(今のところ)ないわけですしね。

 

なんにしても多様性と言う点においても

この作品がサンデーに掲載されるのは

悪くないと思いますので

この調子で頑張って欲しいものです。

 

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