雑誌掲載最新話 君は008

君は008 最新 第122話 ネタバレ&感想 レディ先生のミッション

2020年9月9日発売の

週刊少年サンデー 2020年41号に掲載されている

君は008 第122話のネタバレ&感想になります。

 

第122話 指導・・・?

内容ネタバレ

 

地球のどこかにある場所にて

ドグラ・マグラの者達は思い思いに寛いでいた。

 

その中の一人で他と比べて

まともな恰好をしている男は

何かのデータを見ていたようで

混沌値が0.1%下がっていることに気づく。


そんな彼に声をかけたボマーと呼ばれる男は

その名の通り爆弾が好きなのか

手の中で爆弾をいじりつつその理由について説明する。

 

石化装置の量産化計画が

どっかの機関の妨害で停止に追い込まれた

せいらしいバクよと。

 

バクという変な語尾をつけながらボマーは

どこの機関だったかなと思い出そうとしたところ

男の口からナカノか!?との声が上がる。

 

その言葉にいち早く反応したルルスは

君はナカノのファンかよと呆れられていたが

ボマーはこれから日本で何かやる予定があるらしく

上手くいけば噂のナカノとやり合えるかもと話すが

男からそうなったら逃げた方がいいとの忠告が。

 

ボマーはその忠告を冗談だと思ったのか

相変わらず面白いバクね~君はと笑い声をあげ

男の肩をポンと叩くがその際に間違えて

小型の爆弾をつけてしまっていた。

 

男はすぐさま上着を脱ぎ爆弾に対処するが

ボマーはごめんつい癖でと謝りつつも

でもまあ”爆弾は友達”だから怖くないバクよ!と言い

その場を去るのだった。

 

男はいや・・・でも死ぬだろと零しつつ

私に爆弾くっつけた奴は初めてだと内心思っていたが

そこへ彼らよりも上役とみられる人から

ここは紳士淑女の憩いの場だとして

身なりには気をつけなさいとルルスと共々注意を受けることに。

 

ルルスがもう出ます!とビビりながら答えるのに対し

男が潜入帰りだったものですみませんと謝り

胸元のペンダントに手を触れた瞬間

その姿はシックボーイの姿へと変わっていた。

 

どうやら男の正体はシックボーイだったらしく

ルルスと共に次に訪れる場所を確認し

新たな任務先へと向かうのだった。


一方、レディ先生のミッションを手伝うことになった

エイト達だが真っ先に参加を表明した

野原はえらく張り切っていた。

 

その反対にあやめはあたふたしつつ

なんとか思いとどまらせようとしていたが

そんなあやめを見てエイトは

このミッションはそんなにヤバイのかと危機感を覚えていた。

 

そうこうしている内に集合場所へ向かったエイト達だが

そこにはすでにシャワーを済ませ準備万端のレディ先生の姿が。

 

レディ先生はいつもと違い真面目な雰囲気で

エイト達に全員整列を指示し

エイト達も反射的にイエスマム!と応え従うことに。

 

戦々恐々とするエイト達だが

レディ先生は教鞭を手に

一人一人に声をかける。

 

エイトには心が迷いがある、動きが鈍い!

あやめには苦手を避けていて上達はない!

どこか嬉しそうにしている野原には

全身至るところ隙だらけで生きているのも不思議だわ!と。

 

その上で前からあなた達チームには

早めに指導しておかなくてはと思っていたと告げるが

次の瞬間今までの高圧的な雰囲気が一変し

優しく指導しちゃうわよ♡といつものレディ先生に戻っていた。

 

そんなレディ先生を見てエイト達は安堵し

古いお友達のお手伝いだと言う彼女の後についていくが

着いた先は銃弾が飛び交い

まるで戦場かと思うくらいに酷い場所だった。

 

あまりの状況に呆然となるエイト達に

レディ先生はいつもの調子でSATの応援要請で来たと語り

今からあのビルに潜入すると告げる。

 

そのビルとは今も煙が上がっている真っ只中にあり

エイトはあのビルで今いったい何が起きているのかと尋ねるが

SATの隊員から現在立て籠もった武装テロリストと交戦中で

重傷者多数であるとの声が。

 

それを聞き動揺を隠せないエイトと野原は

そんな奴ら相手にどうする気なのかとレディ先生に声をかけるが

返ってきたのは優しく指導しちゃう♡という言葉だった。

 

その言葉を聞き改めてやばい人だと理解するエイト達だが

レディ先生はじゃ、行くわよ!といつもの調子で

正面からビルに向かって歩き出すのだった。

 

当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

サマエル先生のミッションが終わったと思ったら

早速レディ先生のミッションに参加することになったわけですが

彼女もかなりやばい人みたいですね。

 

銃弾飛び交う戦場のような場所を

慌てることなくいつもの調子で歩いているだけでも

その異常さがよくわかります。

 

レディ先生も一桁ナンバーの諜報員なので

真面ではないとは思ってましたが

とりあえず彼女も同類と見て良いかと。

 

彼女がその容姿を活かした技術を駆使するのは理解してましたが

銃弾を全く意に返していないみたいですし

普通に戦ってもかなり強いのかも。

 

それにしてもレディ先生のミッションという事で

どこかの建物に潜入して情報か何かを

聞き出すのかと思ってましたが

今のところ戦いがメインになりそうな感じですね。

 

ビルに潜入するとのことですから

潜入するのは予想通りですが

銃弾飛び交う場所とは流石に予想外でした。

 

ともあれ単にテロリストを制圧すると言う

感じにはならなそうに思えるので

何かしらレディ先生の持ち味を活かした事をするのではないかなと。

 

それがお色気なのかそれとも

全く別の技術なのかは分かりませんが

一体どんなミッションになるのか楽しみです。

 

ちなみにあらすじには載せられませんでしたが

レディ先生のセクシーなシャワーシーンもあったので

そっち方面でも期待できるかも!?

 

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