2020年9月16日発売の
週刊少年サンデー 2020年42号に掲載されている
君は008 第123話のネタバレ&感想になります。
第123話 最強の女教師
内容ネタバレ
高層ビルに立て籠もった武装テロリストの制圧。
何か爆発物のようなものを設置しているとの情報もある
危険なミッションに参加することになったエイト達。
そうした中、ビルに向かって正面から歩き出したレディ先生は
当然のように狙撃されることになるが
女子供が丸腰で歩み寄って来れば
誰でも少しは混乱するものだと相手の心理を見抜き
全員揃ってビルに潜入することに成功する。
ビルに潜入してからも次々にテロリストが立ち塞がるも
相手の実力と心理をプロファイリングしたレディ先生は
エイト達の心配をよそにあっさり返り討ちにしていた。
そして爆発物らしきものが設置された33階へと辿り着いたが
そこには語尾に”バク”をつける一人の男が。
一見弱そうでどこにでもいる優男。
そんな風貌の男だが彼が爆弾を設置したのは間違いないようで
エイト達の目の前で巨大な爆弾を起動させる。
じっと男の様子を窺っていたレディ先生だが
そんな彼女の口からこの男のプロファイリングが出来ないと
聞かされ困惑するエイト達。
爆弾を起動しを得た男は
次はキミら侵入者の始末バクねと
エイト達へと目を向け・・・!?
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
えらく危険なミッションに参加することになりましたが
今のところはレディ先生無双って感じですね。
彼女が実力者だということは理解していたつもりですが
得意のハニートラップを使わずとも
あれ程までに圧倒するとは・・・。
敵を前にしても一切慌てること無いのもそうですが
なにより敵をプロファイリングして
動きから心情まで全部見抜いているのが凄まじいなと。
それも何度も調査した結果ではなく
初見でほぼ全て見抜いているわけですから
どれだけの知識と経験が必要なのか・・・。
”彼を知り己を知れば百戦殆うからず・・・”とは
孫子の兵法でも有名な言葉ですが
まさにそれを体現しているわけですし
そりゃ強いわけだと。
とまあ、レディ先生の実力の一端が分かったわけですが
そんな彼女もプロファイリング出来ない男が出てきましたね。
いきなり何だこの優男?って感じの登場でしたが
語尾に”バク”がついていたので
ああ、あいつねって感じ。
流石にあんな語尾をつける奴が
そう何人もいるわけもないので
彼がボマーなのは間違いないかと。
シックボーイもそうでしたが
ドグラスーツを着た時とそうじゃない時の差が
激しすぎるような気もします。
あんな優男風なのに
前回出て来たボマーの風貌は
明らかに怪人って感じでしたし。
ともあれ彼がその名の通り
爆弾を仕掛けた張本人なので
次回はそんな彼との戦いになるかと。
ドグラ・マグラの一人にして
爆弾をこよなく愛するボマー。
そんな彼とレディ先生のマジバトルに
乞うご期待!って感じですかね。
ちなみに全国の青少年達が望んでいる
レディ先生のセクシーシーンは
今回は扉絵に載っていましたので必見です(苦笑)