第4話 Everything must have a beginning.
内容ネタバレ
沈み、落ち往く中でチセは猫の鳴き声を聞く。
そしてある女性が猫に命がここのつあるのなら
ひとつくらい私にくれてもいいんじゃないかしらと問いかけていた・・・。
エリアスの膝枕で眠っていたチセはなにやら揺れていることを感じ、
眼を覚ますとそこは列車の中であった。
エリアスが言うにはここは次の旅行先へと向かう列車の中で、
チセは竜の巣から出た後、疲れていたのかすぐ眠ってしまったらしい・・・。
そうした話しをしていると人ではない駅員さんのような方が現れ、
使者の方が見えられているとの報告が。
それを聞いたエリアスは通していいと伝え、
困惑しているチセにこの列車は人間用の列車ではないと語る。
そして現れた使者とはなんとしゃべる猫で・・・。
当ブログでは前半のみを簡易あらすじとしてありますので
続きを知りたい方、より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
いきなり見慣れない女性がチセの夢?の中ような場所に出てきましたが、
あれは一体誰なんですかね~?
思いつくのはチセの母親ですが、前に見た母親とは雰囲気が違うような気が
するのでやっぱり別人なんですかね~?
それとも特に意味がない女性なんでしょうか・・・。
それにしても猫が九つの命を持っていることは驚きましたが、
それよりもなによりもしゃべっている猫が可愛すぎます!!
犬にしても猫にしても飼い主というか人間と話せるようになったらいいなと
思ったことは皆少なからずあると思いますが、まさしくその理想のままですね。
少し話しは変わりますが、以前バウリンガルとかいう商品がありましたが、
あのようなああいう商品についてあれから聞かないですね。
正直ペットを飼っているものとしてはああいう商品の未来に期待したいものですが・・・。
さて話しを戻しますが、ついにというかなんていうか現れましたね、敵らしき輩が。
エリアスのことを悪い魔法使いとかって言ってましたが、
とりあえず良い魔法使いと悪い魔法使いはなにが違うのか説明して欲しいですね。
まあ、見た目は骨頭の化け物ですから悪いタイプにしか見えませんけど。
そしてエリアスを狙うならいざ知らず、チセちゃんのほうを狙うなんてこの時点で
悪者決定!大決定です!!
ただ、気になるのがチセを池に落とした男性か女性か分からない人物ですが、
落とすときに悪く思わないでくれと言ってましたし、本当は悪い人物ではなさそうな気が・・・。
なにやら裏で糸を引いている人物がいるのではないかと思いますね。
色々ときな臭くなってきているようなのでそのうち明らかになるのかも。
次回はとりあえずチセを助けないといけませんね。
それにあの澱みも何とかしなくちゃいけませんし。
ていうかあの骨頭、チセがピンチなのに何やってるんだか!
師匠としても旦那としても不合格でしょう、全く!