2021年12月22日発売の
週刊少年サンデー 2022年4・5合併号に
掲載されている
君は008 第184話の
ネタバレ&感想になります。
第184話 不意の遭遇!!
内容ネタバレ
潜入中に過去の知り合いと
再会してしまい
正体がバレてしまうあやめ。
急ぎフィオナを連れ
トイレに駆け込むことに。
フィオナは以前
ファティマという名で
あやめと出会っており
あやめと中野機関のおかげで
第二の人生を生きている女性だった。
そしてその時に助けられたことを
フィオナは一日たりとも忘れず
あやめ達に感謝していた。
まだ幼い頃諜報員として
活動していたあやめは
国家的陰謀を暴き命を狙われた
証人を出国させるという
任務に関わっていた。
その証人の一人が
当時ファティマを名乗っていた
フィオナだった。
しかし予定していた脱出経路が断たれ
今のあやめの実力では
作戦続行は不可能となり
やむを得ず同行中の亡命者は
デリートせよという命が下る。
その日の夜あやめは
フィオナから夢を聞かされる。
もしも生きて亡命が成功したら
ファッションの勉強をして
世界一のデザイナーになるという夢を。
あくる日あやめは
そんなフィオナの夢を守るため
作戦の続行を具申する。
そしてあやめは
無事任務を成し遂げ・・・。
あやめは改めてフィオナに
夢が叶ったことを祝福し
互いに笑みを交わす。
そろそろ落ち着いたと判断し
あやめはフィオナを連れ
モデルルームへと戻ることに。
そして戻ってきたフィオナに
モデルの一人が早速
ドレスの着方がわからないと
駆け寄ってきていた。
その様子を見たあやめは
微笑ましく見ていたが
次の瞬間壁を破壊する程の一撃が
あやめに襲い掛かる。
その一撃はモデルの女性が
放ったものであり
あやめは間一髪躱すが
その近くにいた女性も
ドグラ・マグラの構成員だった。
あやめはすぐさま戦闘態勢に移行するが
ドグラ・マグラと見られる女性は
瞬く間にその姿を消し
さらにミュー1からも
敵ドグラに襲われたとの報せが。
ミュー1側のドグラも
すぐに雑踏に紛れて
見失ってしまったらしく
レディはその報告から
相手が誰なのか看破する。
それはドグラCQC(近接戦闘)
特化部隊”カーリー”。
XX遺伝子のみで構成された
超接近戦専門の部隊であり
平たく言えばハニトラ暗殺部隊だと。
アイスマンのルルスからの情報で
その部隊のことを知っており
生徒には荷が重いのでは?
レディに声をかけるが
それに反論したのはミュー1だった。
要はドグラ版ミュー1チーム
みたいなもんでしょ?
受けて立つわ!と。
あやめはミュー1達に
その相手を任せ
残りの博士達の救出に向かうが
目の前にはモデルを人質にとった
”カーリー”の者達が立ち塞がる。
今にも手をかけようとする相手を前に
あやめは言われた通りに
タイブレードを捨てる。
それを見た”カーリー”の一人は
あやめに襲い掛かるが
彼女のタイブレードには
糸が括りつけられており
攻撃を弾くことに成功する。
そうした中、ミュー1チームが
参戦し人質ごと攻撃を開始する。
どうやら人質だと思われていたモデルも
”カーリー”の一人だったらしく
彼女達はその事を見抜いていた。
その事がバレてしまった”カーリー”は
だったらと開き直って
ミュー1チームへと襲い掛かる。
普段から人の心理を学んでる
私達に言わせれば
そんな演技に騙されるのは
ウブでピュアなねんねだけよ!
ミュー1にそうここぞとばかりに
全力でディスられたあやめは
ぐぬぬと反論できず・・・。
当ブログでは簡易的な
あらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は
本誌かコミックスでどうぞ!
感想
ミュー1と一緒のミッションということで
彼女達が一番活きる舞台だとは
ある程度予想してましたが
ハニトラ暗殺部隊ですか・・・。
野原あたりは喜んで
ハニトラに引っかかりそうですが
男にとってこれほど
恐ろしい敵はいないでしょうね。
レディ先生に鍛えられた
ハニトラを駆使するミュー1。
超接近戦を主とする
ドグラ・マグラ”カーリー”
通称ハニトラ暗殺部隊。
こうして文字にするだけで
ヤバい感じですが
一体どんな戦いを魅せてくれるのか
めちゃくちゃ楽しみ!
女性同士という事で
恐らくハニトラではなく
どちらも戦闘能力を用いての
戦いになるのは必至ですしね。
ミュー1の方もあのレディ先生の
薫陶を受けている以上
接近戦には強いと思いますし。
まあ、少なくとも
こういった方面が苦手な
あやめにはちょっと
厳しい戦いになるでしょうね。
それでもこのままやられっぱなし
というのはないと思いますので
どこかしらで見せ場は
あるんじゃないかなと。
なんにしても”カーリー”を
なんとかせざるを得ないので
今回のミッションは
ミュー1が主体になりそうです。
正直ハニトラが相手だと
エイトはともかく野原は
間違いなく天敵だと
思いますしね(苦笑)