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【漫画版】アルスラーン戦記 最新 108話 ネタバレ&感想 戦いの趨勢と魔道士暗躍

2022年7月7日発売の

別冊少年マガジン 2022年8月号に

連載されている

アルスラーン戦記 108話

ネタバレ&感想になります。

 

第108章 ルシタニア騎士の誇り

内容ネタバレ

 

戦場にて相まみえた

キシュワードとボードワンの戦いは

舌戦から始まった。

 

キシュワードは告げる。

アトロパテネでおぬしらが

盗んだ勝利返してもらうぞ。

 

おぬしらは戦士にあらず

盗賊にすぎぬ!

 

違うと言うなら

勇気によってそれを立証せよと。

 

その言葉に対しボードワンは

真っ向から反論する。

 

アトロパテネに

イアルダボート神の御加護あり。

 

戦いの当日に霧が出たのは

これすなわち天の時。

 

アトロパテネの野を戦場に選び

陥穽に誘い込むこれすなわち地の利。

 

その傲慢さゆえ人の和を失い

裏切り者を出したアンドラゴラス!

 

アトロパテネの戦は

我がルシタニア軍が正しく

勝ち取った戦であり

それを盗んだなど

聞き捨てならぬ!と。


そう主張したボードワンは

自身の武器である戦斧を手に

ルシタニア騎士の誇りにかけてと

キシュワードへと斬りかかる。

 

真っ向から受け止めたキシュワードは

その重さを感じながらも

一歩も退くことなく切り結んでいた。

 

二人の戦いぶりに

周りの兵達が熱狂する中

再びボードワンの攻撃を

受け止めたキシュワードが動く。

 

気合で戦斧を弾き返すと同時に

キシュワードの乗っていた馬も

ボードワンの馬へと突撃。

 

そしてボードワンの体勢を崩すと

瞬く間に戦斧を持つ腕を斬り飛ばし

その首へと剣を突き刺していた。

 

一瞬の攻防により決着した

両者の戦いだが

ボードワンの強さを示すように

キシュワードの剣は

刃こぼれしていたのだった・・・。


ギスカールはその日の戦いが終わり

兵士から報告を受けたことで

ボードワンが討たれたことを知ることに。

 

ボードワンが討たれた影響は大きく

ロレンソ侯爵が敵前逃亡し

それを止めようとした

バラカード将軍がトゥースに。

 

逃亡したロレンソ侯爵も

イスファーンに討ち取られていた。

 

他にも多くの騎士が命を落とし

兵の損失も二万かそれ以上との

報告を受けギスカールは

あまりにも一方的な敗北に

頭を抱えるのだった。

 

モンフェラートに

敗残兵の収容を任せたその日の夜

野営地の中心に厳しい表情を浮かべる

ギスカールの姿があった。

 

天幕の外では兵士達が

イアルダボート神への

祈りの声を上げており

それを聞いたギスカールは

呆れたように零す。

 

神がこれまで何を

してくれたと言うのだと。

 

誰かに聞かれたら

大問題となるギスカールの言葉だが

誰も居ないはずの天幕に

何者かの声が響く。

 

そう、イアルダボートの神など

実在せぬと。

 

ギスカールは何者だと剣を構えるが

その者は蛇のような姿で

天幕へと入り込むと

ギスカールの目前へと姿を現し!?


いきなりの事に驚きながらも

曲者だと叫ぼうとするギスカールだが

何故か声は出ず

目の前に現れた魔道士は

大声を出すなと告げる。

 

そして魔道士は語る。

汝らルシタニア人は

まこと役立ってくれた。

 

蛇王ザッハーク様の

地上における神の鞭としてと。

 

イアルダボートの神など実在せぬ。

実在すれば汝らを救いに

降臨するはずだと。

 

三度イアルダボートの神は

実在せぬと告げた魔道士だが

蛇王ザッハーク様は実在すると告げる。

 

ゆえに使者として

この身を遣わしたもうた。

 

我が尊師の命により

邪教徒の首魁たる汝に

面白いものを見せてくれる。

大人しく来るがよいギスカールよ。

 

そう話し自身をどこかへ

連れ去ろうとする魔道士に

ギスカールは抵抗しようとするが

その瞬間見えない力によって

拘束されてしまっていた。

 

魔道士は告げる。

ザッハーク様の僕たる身に

与えられし術の一つで

”操空蛇術”と言う。

 

空気が蛇となって

人に巻き付き絞め殺すのよ。

 

どうだお望みなら

汝の全身の骨を砕き

生きながらに地上の海月と

してくれようかと。

 

あくまでも脅しだったのか

術を解く魔道士だが

外で騒ぎが起きているのに気づく。

 

どうやらパルス軍の夜襲が

行われているらしく

魔道士は天幕の外へと逃げ出していた。

 

混乱する兵士達にモンフェラートが

落ちついて対応するようにと指示する中

魔道士から解放されたギスカールも

俺が指揮せねばとふらつきながらも

天幕の外へと向かう。

 

しかし天幕から外へ出た瞬間

夜襲を指揮していたのか

目の前にはイスファーンの姿が!?

 

当ブログでは簡易的な

あらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は

本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

前回のラストでキシュワードと

ボードワンが相対しましたが

結果としては順当でしたね。

 

ただボードワンも将軍として

かなりの実力者だったのは

間違いないかと。

 

あのキシュワードの剣を

刃こぼれさせたくらいですし。

 

それよりなにより彼が

キシュワードに討ち取られたことで

一気に劣勢になった事から見ても

それだけ有能だったのは明白。

 

ルシタニアにとって彼の死は

今回の負けとかどうでもいい程に

大きなマイナスでしょうね。

 

とまあそんな感じで

踏んだり蹴ったりのギスカールですが

魔道士にまで襲われるとは

泣きっ面に蜂もいい所。

 

なんかもう同情してしまう程に

ボロボロなギスカールですが

天幕から出てきたら

イスファーンがいるとか

もうついてないにも程が・・・。

 

なんにしてもキシュワードが

ボードワンを討ち取ったことで

この戦いはパルス軍の勝利なのは

ほぼ間違いないかと。

 

あとはこの夜襲によって

ギスカールがどうなるのか次第で

今後の展開が変わることになりそうです。

 

流石にルシタニア軍としても

ギスカールを喪ってしまえば

もう詰んだも同然ですので

助かるだろうとは思いますが・・・。

 

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